【2026年7月】キッズスマホ・キッズ携帯のおすすめ機種7選と選び方– - –

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キッズスマホって何?キッズ携帯との違いは防犯&連絡専用かどうか

子供が小学校に入学すると、放課後に友達と遊びにいったり一人で習い事に通ったりと行動範囲も広くなり、保護者の目の届かない時間帯が増えて心配になりますよね。
 
そんなニーズから防犯&連絡用に「キッズ携帯」を持たせる家庭も多いですが、最近ではキッズスマホを持たせる家庭も増えています。
 
キッズ携帯とキッズスマホどちらを選べばいい?
 
事実2021年の統計調査の結果によれば、小学校低学年の「キッズ携帯の所有率」と「スマホ所有率」が逆転したことでも話題になりました↓
 

【キッズ携帯 VS キッズスマホ所有率の推移】

モバイル社会研究所の統計結果_【小中学生】スマホ・キッズケータイそれぞれの所有率と推移_2021年で逆転 情報源:スマホ所有率小学5年生で半数、中学2年生で8割を超える
 
あかねママ
小学校低学年の子に持たせるなら見守りの「キッズ携帯」のイメージだったけれど、今はキッズスマホの方が多いのね

 

そもそもキッズスマホって何?⇒"子供向けに機能を制限したスマホ"の総称

「キッズスマホ」の詳細な定義はなく、一般向けのスマホに対して子供向けに使える機能を制限したスマホ全般を指してキッズスマホと呼ぶことが多く、広い意味で使われます。
 
過去にはドコモとauで「小学生向けに開発された子供専用スマホ」を販売していましたが、現在はフィルタリング機能の進化により、一般向けスマホに「あんしんフィルター」等のフィルタリングアプリを入れたものをキッズスマホとして子供向けとして提供する場合が殆どです。
 
一般スマホ+あんしんフィルター
 
現在は、フィルタリングアプリをインストールしたり、標準搭載「スクリーンタイム(iPhone)」や、Googleが無料提供している「ファミリーリンク」などを設定するだけで、一般向けのスマホでも簡単に簡単にキッズスマホ化できるようになったので、以前のように子供専用のスマホを開発する必要がなくなったという背景があります。
 
例えば定番の「あんしんフィルター」を一般向けスマホにインストールすれば、以下のように年齢に合わせて使える機能を制限する事が可能です↓
 
あんしんフィルターの4段階の制限レベル「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」
 
あかねママ
今は大人向けの普通のスマホにフィルタリングすればキッズスマホとして使えるのね💡

 

キッズスマホとキッズ携帯の違い⇒防犯&連絡専用かどうか

特に子供が小学校低学年くらいの年齢であれば、キッズ携帯とキッズスマホどちらにするか検討中の保護者の方も多いと思います。
 
キッズ携帯とキッズスマホの違いを以下の表にまとめて比較してみましたが、最大の違いは「キッズ携帯ではネットやアプリが根本的に使えない」「防犯ブザーの有無」という点です↓
 

キッズスマホとキッズ携帯のできる事の比較表

できる事比較 キッズ携帯 キッズスマホ
取扱い (通信会社) 大手3キャリアでのみ取扱い
・ドコモ:キッズケータイシリーズ
・au:mamorinoシリーズ
・Softbank:キッズフォンシリーズ
どこでも
(一般スマホにフィルタリングアプリ等を入れればキッズスマホとして使える)
通話 事前登録した相手とだけ通話が可能 〇 (制限なく発信可能)
操作方法 タッチパネル タッチパネル
Eメール × 不可 〇 可能
SMS 〇 可能 〇 可能
カメラ 〇 (直近で発売中のキッズ携帯には搭載) 〇 搭載
インターネット - (不可) 〇 (可能) ※フィルタリングで制限可
アプリ追加 - (不可) 〇 各種ストアから追加 ※フィルタリングで制限可
LINEの利用 - (不可) 〇 (可能) ※フィルタリングで制限可
防犯ブザー 〇 (ストラップが端末に付いている) △ (アプリで追加することは可)
GPS居場所検索 〇 (キャリアサービスに加入で可) ※保護者も同キャリアじゃないと使えない点には注意 〇 (可能)

 
キッズスマホはつまるところ一般向けスマホ(Android OSやiOS)なのでネット検索でもアプリでも大人向けと変わらず自由に使う事ができますが、そこにフィルタリングや制限機能を使って子供の年齢に合わせて制限して使います。
 
なので年齢が上がったり保護者の許可があれば一部の制限を解除して使えるように設定することもできます。(もちろんLINEアプリを許可すればLINEも使えます)
 
キッズ携帯とキッズスマホ_できる事の違いを図解
 
対してキッズ携帯はネット検索機能もアプリストアへのアクセスもできない作りになっているので、根本的にこれらを使うことができません。
 
また機能面で唯一キッズ携帯がキッズスマホに勝っている点が「防犯ブザーが物理的に付いている」という点です。
 
もちろんキッズスマホでも「防犯ブザーアプリ」をインストールすれば使うことはできますが、万が一の場合にアプリを起動してブザーを鳴らす余裕があるかと言われると微妙なところでしょう。
 
あかねママ
あまり区別がついてなかったけど、キッズ携帯は居場所検索と連絡専用の端末なのね

 
みさき先生
なのでキッズ携帯は小学校低~中学年くらいまでで役目を終えます。
 
対してキッズスマホは防犯ブザー以外はすべての機能を使うことも制限することもできるので、性能面ではキッズスマホの方がキッズ携帯よりも優れています。(大は小を兼ねる)

 
あかねママ
小学校高学年とか中学生になってもずっと使っていけるのは家計に嬉しいわね🎵

 
キッズ携帯の種類と注意点⇒保護者が3キャリア以外だと持たせる意味があまりない

注意点:キッズ携帯は保護者が3キャリアを使っていないと持たせる意味があまりない⇒保護者が3キャリア以外の場合はキッズスマホを

そもそも定番のキッズ携帯は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社でだけ取り扱っており、2024年現在は以下の機種を販売しています↓
 
【ドコモauSoftbankのキッズ携帯の機種一覧表】
通信会社キッズ携帯の機種名見た目
ドコモキッズケータイ
KY-41C

・2023年2月24日発売
・定価:22,000円
製品ページ
ドコモのキッズケータイKY-41Cのカラーバリエーション3色と見た目_300
キッズケータイ
SH-03M

・2020年1月発売
・定価:14,256円
製品ページ
キッズケータイSH-03M
キッズケータイ コンパクト
SK-41D

・2024年7月発売
・定価:28,930円
製品ページ
キッズケータイコンパクトSK41-Dのカラーバリエーション「ラベンダー」「ブルー」の2色_300
auマモリーノ6
・2023年2月発売
・定価:22,000円
製品ページ
マモリーノ6のカラーバリエーション_ピーチ&ミント&ソーダ_300透過
マモリーノ5
・2019年2月発売
・定価:11,000円
製品ページ
マモリーノ5mamorino5_300
Softbankキッズフォン3
・2023年1月発売
・定価:20,880円
製品ページ
キッズフォン3のカラーバリエーション「ミント」「ホワイト」「ブルー」_ディスプレイ面_300
キッズフォン2
・2020年1月発売
・定価:18,000円
製品ページ
キッズフォン2

 
上記のようにドコモでは「キッズケータイ」シリーズ。auでは「マモリーノ」シリーズ。ソフトバンクでは「キッズフォン」シリーズという名称のキッズ携帯をぞれぞれ発売しており、2023年春にドコモauソフトバンクともキッズ携帯の最新機種を発売しています。
 

保護者が3キャリア以外の場合居場所検索ができない=キッズ携帯の意味がないのでキッズスマホを

ただし保護者がドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのどれかを利用していない場合にはキッズ携帯はお勧めできません。
 
というのも子供だけドコモ、au、ソフトバンクでキッズ携帯を契約(キッズ携帯の単独契約)することは可能なのですが、保護者が同キャリアを使っていないとキッズ携帯のGPS居場所検索サービスが使えなかったり、家族間無料通話ができなかったりというデメリットがあります↓
 

【キッズ携帯の単独契約可否とデメリット】

サービス内容 ドコモ au Softbank
キッズ携帯の単独契約 〇(可能)
GPS居場所確認サービス /単独契約時の利用可否 イマドコサーチ』 × (単独での利用不可) 安心ナビ』 × (単独での利用不可) 位置ナビ』 × (単独での利用不可) ※保護者がワイモバイルなら利用可能
家族間無料通話 △ (22円/30秒の通常の通話料金) ※「+メッセージ」での通話時は通話料金はかからない

 
※保護者がワイモバイルの場合には、同じソフトバンクグループという事で子供がソフトバンクでキッズフォン3を単独契約していてもGPS居場所検索サービス「位置ナビ」を使う事が例外的にできます。
 
という事で、保護者がドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル以外の通信会社を使っている場合には、子供のキッズ携帯を契約しても居場所検索ができない連絡用端末になってしまうのであまりお勧めできません。
 
消去法になりますが、後述するキッズスマホで見守りするしか選択肢はありません。
 
あかねママ
キッズ携帯で保護者も同じキャリアで契約していないと居場所検索できないのね💦知らなかった

 
みさき先生
キャリアの居場所検索サービス「イマドコサーチ」「安心ナビ」「位置ナビ」は親子共そのキャリアを契約していることが利用条件になっているので、子供だけ契約していても使えないんです

 
あかねママ
キッズ携帯でGPS居場所確認機能が使えないとほとんど持たせてる意味がないわね

キッズスマホの選び方:防犯・制限・料金の3大指標

という事でキッズスマホの選び方ですが、主に以下の5つのポイントを指標に選びましょう↓
 

【キッズスマホを選ぶ際の3大指標】


 
キッズスマホの選び方はザックリと「機能制限の強さ」「見守り機能」「料金の安さ」の3点が重要になります。
 
特に学年が低い程、キッズスマホとして機能を多く制限する必要がありますし、居場所を確認する見守り機能を使う頻度も多くなってくるので重要性が増します。
 
その他にも「端末の耐久性」や「子ども用のデザインか」なども次いで評価基準に挙がってくると思います。順番に解説していきます。
 

選ぶ基準➀:キッズスマホをウェブ&アプリフィルタリングで充分に制限可能か

キッズスマホを持たせる際に注意が必要なのが、「子供のスマホ依存対策」と「有害情報からのフィルタリング」です。
 

学生(小中高校生)のスマホ利用時間は右肩上がり⇒キッズスマホでスマホ依存の対策は必須

現在では年齢を問わず「スマホ依存」が社会問題になっていますが、学生でもスマホ依存が深刻に進んでいます。実際に直近3年間でも小中高校生のスマホ利用時間(1日平均)は右肩上がりです↓
 
学年別(小学生・中学生・高校生)のスマホの1日の利用時間の推移(2014年~2024年分統計分)
 
更に小学校低学年の子供にキッズスマホを持たせることを考えると、まだまだ自制心の弱い子供が制限なく使えてしまったら飽きるまでずっと使い続けることは想像に難くないですよね。
 
なのでキッズスマホに「本体の利用時間を制限できる」「アプリ毎の利用可否や利用時間を制限できる"アプリフィルタリング"」などの制限機能は必須となっています。
 
あかねママ
確かに何も制限しないで子供にスマホを渡したら、ずっとYouTubeとかゲームをやってるでしょうね

 
みさき先生
未成年のスマホへのフィルタリングの導入は法律でも義務化されていますからね。通信会社だけじゃなく保護者側にも導入の義務があるんです↓

 

18歳未満の未成年のスマホにフィルタリングを導入することは"法律上の義務"

またウェブ検索等で子供に有害な情報(アダルトや暴力表現等)を表示させない「ウェブフィルタリング」も必須機能となっており、これらのフィルタリングは18歳未満の未成年のスマホへ導入することが「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」によって義務付けられています。
 
(関係事業者の責務) 第五条 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は、その事業の特性に応じ、青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする。
 
(保護者の責務) 第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。

 
そんな理由から、特にキッズスマホを選ぶ基準として以下の機能の有無が重要になってきます↓
 
【キッズスマホ選びで最重要な制限機能とフィルタリングの例】
  • キッズスマホ本体の利用時間でのロック機能
  • アプリフィルタリング:アプリストアでのインストールの制限 / アプリ毎の利用時間の制限など
  • ウェブフィルタリング(義務):ウェブ検索で子供に有害な情報を表示させない(学年に応じての自動設定/ホワイトリスト機能などがある)

 

選ぶ基準➁:料金面の安さ(スマホの本体価格や月額プラン料金):月額料金の目安は3,000円未満

そしてキッズスマホを選ぶ際に2つ目の重要な指標がズバリ「料金」です。
 
特に最近では学生に人気のiPhoneも定価10万円超が当たり前になってきたりと値上がりしているイメージがある反面、子供のスマホ料金は年々安くなってきています。
 
2022年に実施された統計調査の結果によると小学生・中学生のスマホ利用料金は「月3,000円未満」の割合がここ数年で増加しており、小中学生のスマホ料金が以前よりも安くなっている事が分かります。
 
小学生と中学生のスマホ利用料金の推移_月3,000円未満の割合が増加傾向 情報源:子どものスマホの利用料金「3000円未満」が増加(モバイル社会研究所)
 
なので小学生の見守りスマホ・キッズスマホの料金としては「月額3,000円未満がボーダーライン」でそれよりも安いことが望まれます。
 
あかねママ
子どものスマホ代って安くなってきてたのね🎵 でも月3,000円は小学生のスマホにはちょっと高いかも… 月2,000円以内がいいわね

 
特に2020年以降、ドコモ、au、ソフトバンクでは学生向けのスマホデビュー専用の廉価プランをスタートしていたり、楽天モバイルが"第四のキャリア"として価格破壊を進めていったり、ahamoやpovo、LINEMOといった元々の価格が安い新ブランドが登場したりして、スマホの料金プラン全体が下がっている事が影響しています。
 
今は子供のスマホ代は数年前より確実に安くなっており"追い風"と言えます。
 

選ぶ基準➂:見守り機能・居場所の履歴機能(行動履歴)や連絡機能は充分か

キッズスマホを選ぶ3つ目の基準が「見守り機能」と「保護者との連絡方法」です。
 
というのもキッズスマホを子供に持たせる本来の目的が「保護者との連絡」と「防犯・見守り機能」の2点を確保するためですからね。
 
本当は一番優先したい基準ではありますが、3番目の基準としたのは大体のキッズスマホ・見守りスマホで「見守り機能」と「保護者との連絡方法」は簡単に解決できるからです。
 
キッズ携帯と違ってキッズスマホの中身はAndroidやiOSを搭載した"一般向けのスマホ"なので、アプリ追加や標準機能を使って簡単に「保護者との連絡や無料通話」「居場所確認での見守り」が追加可能です↓
 
【「見守り機能」と「保護者との連絡方法」はアプリで解決できる】
「LINE」や「+メッセージ」などのメッセージアプリをアプリストアからインストールすれば、親子でのメッセージでのやり取りや家族間無料通話が可能
無料提供されている「Googleファミリーリンク(親子でGogoleアカウントを作れば可能)」や「スクリーンタイム(親子でAppleアカウントを作れば可)」で居場所検索による見守りも可能

 
特にGoogleが無料提供している「ファミリーリンク(Android/iOS)」とAppleが無料提供している「スクリーンタイム(iOS)」は、様々な機能制限やレポート、保護者側での遠隔ロック、リクエスト、居場所検索などが可能になるので、通信会社が提供するフィルタリングサービスと併用することで、大半の設定が可能になります。
 
特に「保護者との連絡」では、キッズスマホの中身は一般向けのスマホと同じなので通話やLINEアプリでのやり取りは機能的には問題なく可能です。(制限することもできますが)
 
実はLINEは「12歳以上」の推奨年齢=小学ならLINEの代わりに「+メッセージ」がお勧め
キッズケータイはLINEは使えないがプラスメッセージが使える
 
ただ、そもそもLINEの対象年齢は現在Appストアでは「12歳以上」となっており、小学生のキッズスマホにLINEを入れるのは正直お勧めできません。
 
というのも、LINEは
【LINEの子供へのリスク】
  • 知らない相手と簡単に繋がれてしまう
  • LINEはサードパーティアプリなのでフィルタリングが効かない=子供に有害な情報が表示・アクセスできてしまう

 
など、子供が使うアプリとしては健全とは言えません。
 
そんな背景もあって、LINEアプリは2020年に「青少年保護」を目的として「利用推奨年齢を12歳以上」に引き上げられています。(それ以前は年齢制限はなかった)
 
LINEアプリのiOS版の推奨年齢は「12+」の記載があるように12歳以上=小学生には非推奨に変更されている 参考:LINE(App Store)
 
なのでiPhone等で端末の年齢設定が12歳未満の場合にはLINEが使えなくなっています。
 
もし子供のキッズスマホとやりとりをする場合には、LINEアプリの代わりに「+メッセージ (プラスメッセージ)」というドコモ、au、ソフトバンクが共同開発したアプリがお勧めです。
 
+プラスメッセージ(プラメ)_公式バナー 参考:+メッセージ(プラスメッセージ)
 
「+メッセージ (プラスメッセージ)」は電話番号があれば簡単に無料で利用できるメッセージアプリで、保護者と子供の両方のスマホにアプリストアからインストールすればすぐにやり取りが可能です。
 
Hamicアプリで親子でLINEのようにメッセージのやりとりや無料通話が可能
 
また、LINEと違って広告やタイムライン、ニュースなども表示されないので保護者との連絡だけに使う事ができます。
 
ちなみにこの+メッセージは、2023年にドコモ、au、ソフトバンクで発売されたキッズ携帯に搭載されており、子供向けのメッセージアプリとしては安全性は折り紙付きです。

 
そしてキッズスマホの「防犯・見守り」に関しては以下の機能が欲しいところです↓
【キッズスマホに欲しい防犯・見守り機能】
居場所確認:マップ上での現在位置の表示
ジオフェンス(指定エリア内への出入りを検出して通知)
乗り物通知(電車などに乗ると通知)
移動履歴の確認(移動した履歴・動線をマップ上で後から確認)
防犯ブザー(キッズスマホはアプリでしか導入できないが、一部「Hamic POCKET」「Hamic MILES」のような防犯ブザーストラップ付のキッズスマホも存在)
自撮り防止カメラ(TONE e22 などに搭載されており、自撮り被害対策に露出度の高い写真の撮影を自動検出&ブロックする機能)

 
17.保護者側の「Googleファミリーリンク」アプリ内の「位置情報」から、紐づけた子供用のGoogleアカウントでログインしているRakuten Hand 5Gの居場所をマップ上で確認することができる_600
 
キッズスマホは全てGPS機能を標準搭載しているので、居場所確認が可能なアプリやサービスの選択肢は多く、使えなくて困ることはほぼ無いでしょう。
 
また、キッズスマホにはキッズ携帯のような物理的な防犯ブザー(ストラップ)は基本的にはありませんが、一部「Hamic POCKET」や「Hamic MIELS」などの機種はキッズスマホでも防犯ブザーのストラップが付いているものもあります。
 
また直近で増加している「自撮り被害」を防止するカメラを搭載したキッズスマホ(トーンモバイルの「TONE e22」)など、独自の防犯機能を搭載したキッズスマホもあります。
 

大手3キャリアならキッズスマホでも居場所検索サービス「イマドコサーチ」「安心ナビ」「位置ナビ」が使える

またドコモauソフトバンクであれば、キッズ携帯と同じくキッズスマホでもGPS居場所検索サービス「イマドコサーチ(ドコモ)」「安心ナビ(au)」「位置ナビ(Softbank)」が利用可能です。
 
ソフトバンクのGPS居場所確認サービス「位置ナビ」
 
こちらもキッズ携帯同様に保護者も同キャリアを契約していることが条件とはなりますが、キッズ携帯ではなくてもこれらの居場所検索サービスは利用可能です。
 

定番キッズスマホを見守り&制限機能と価格で比較

という事で、先述した「キッズスマホを選ぶ基準」の中でも特に重要な「制限機能」と「料金面」をメインに、主要なキッズスマホ&提供している通信会社を比較してみました↓
 
通信会社 トーンモバイル 楽天モバイル Hamic ドコモ au Softbank TONE for iPhone
料金 スマホ本体代 TONE e22 21,780円 Rakuten Hand 5G 1円 Hamic MIELS 29,700円 iPhoneSE(第三世代/64GB) 73,370円 iPhoneSE(第三世代/64GB) 70935円 iPhoneSE(第三世代/64GB) 73440円 (手元のお古のiPhoneを活用) 0
プラン料金 基本プラン 1,100円/月 Rakute最強プラン 1,078円/月~ ベーシックプラン 1,100円/月 U15はじめてスマホプラン(5GB) 1815円/月 スマホスタートプラン 5G/4G (4GB) 2,453円/月 スマホデビュープラン+(ライト4GB) 2,266円/月 基本プラン 1,100円/月
他オプション トーンファミリー 308円/月 安心コントロールby i-フィルター(330円/月) Googleファミリーリンク(無料) Hamicアプリ(メッセージ/無料) Googleファミリーリンク(無料) otta(居場所検索/無料) 安心フィルターfor docomo(無料) スクリーンタイム(無料) 安心フィルターfor au(無料) スクリーンタイム(無料) 安心フィルターfor Softbank(無料) スクリーンタイム(無料) トーンファミリー 308円/月
3年間合計: 72,468円 50,689円 69,300円 138,710円 159,243 155,016円 50、688円
利用制限 本体の制限 曜日・時間で本体ロック可能 曜日・時間で本体ロック可能
アプリフィルタリング ストアでのアプリインストールの許可 アプリ毎の利用制限 アプリ毎の利用時間制限 ストアでのアプリインストールの許可 アプリ毎の利用制限 アプリ毎の利用時間制限
ウェブフィルタリング
見守り/防犯 居場所確認 現在地検索 ジオフェンス 乗り物通知 移動履歴の確認 現在地検索 居場所検索 ジオフェンス 移動履歴の確認 現在地検索 現在地検索 ジオフェンス 乗り物通知 移動履歴の確認
防犯ブザー - - - -
自撮り防止カメラ - -
歩きスマホ防止機能 - -
連絡 メッセージ 〇専用アプリ「Oneファミリー」 - 〇専用アプリ「Hamicアプリ」 - 〇専用アプリ 「ONEファミリー」
家族間通話 〇(IP電話で無料通話可) 〇(Rakuten Linkで無料通話可) 〇(Hamicアプリで家族間無料通話可) 〇(IP電話で無料通話可)
子供のスマホ利用確認 〇あんしんレポート (アプリ・Webの利用状況や、移動履歴をまとめてAIが報告) 〇(本体、利用したアプリと利用時間が確認可能) △(子供のインターネット履歴のみ確認可能) 〇あんしんレポート (アプリ・Webの利用状況や、移動履歴をまとめてAIが報告)
また「キッズ携帯」も主要についても料金&見守り機能について比較表を作成してみました↓
通信会社 ドコモ au Softbank
料金 スマホ本体代 キッズケータイKY-41C 22,000円 マモリーノ6 22,000円 キッズフォン3 20,880円
プラン料金 キッズケータイプラン3 550円/月 ジュニアケータイプランME 660円/月 基本プラン 539円/月
他オプション イマドコサーチ 220円/月 安心ナビ 330円/月 位置ナビ 220円/月
3年間合計: 49,720円 57,640円 48,204円
利用制限 本体の制限 - - -
アプリフィルタリング -(そもそもアプリは使えない
ウェブフィルタリング -(そもそもウェブ検索が使えない)
見守り/防犯 居場所確認 ○(イマドコサーチで可) ○(安心ナビで可) ○(位置ナビで可)
防犯ブザー
自撮り防止カメラ - - -
連絡 メッセージ +メッセージで可
家族間通話 発信は22円/30秒 (保護者が同キャリア契約時は無料)
子供の利用確認 - - -

 

キッズスマホおすすめ機種ランキング7選

キッズスマホで定番の通信会社のロゴ一覧
 
という事で、小学校低学年前後の子供向けのキッズスマホのお勧め機種について、お勧めのスマホの機種&通信会社&料金プランまで詳しく見ていきましょう↓
 

キッズスマホお勧めNo1:見守り機能No1!キッズスマホのパイオニア『トーンモバイル』

TONEモバイルのロゴ
 
最近では学生のスマホ所有率も過去最高に高く”小中学生でもスマホは当たり前”の時代です。
 
しかし、スマホ所有率の増加に伴って子供のスマホ利用時間も過去最高となっており、子供とスマホ依存は切っても切れない関係となっています。
 
そんな時代だからこそ保護側での子供のスマホの管理・制限が重要度が増しており、子供向けのスマホ・キッズスマホとして定評のある『トーンモバイル (ドコモ回線の格安SIM)』を検討する家庭も多いです。
 
トーンモバイルのTONE-SIMをiPhoneに差すだけでみまもりスマホに_ママペディア版
 
トーンモバイルの子供向け見守り制限機能『トーンファミリー』
 
トーンモバイルは直近では全国のドコモショップで「エコノミーMVNO」として販売していたり、過去にカメラのキタムラやツタヤでも取り扱っていたなど話題の格安SIMですが、子供向けとして向いている理由は以下が挙げられます↓
 
【トーンモバイルが子供(小学生)に向いている3つの理由】
  • 子供向けフィルタリング&ペアレンタルコントロール機能が豊富な「トーンファミリー」が優秀
  • ずっと変わらない低価格:月額プラン料金1,100円に必要な分だけギガを買う形式で無駄がない
  • 通信速度が遅いが故に、子供のスマホ依存を防止できる

 

 
トーンモバイルのキッズスマホに関する詳細は以下のページで解説しているので参考にしてみて下さい↓
 
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【制限・見守り・連絡】専用開発されたキッズスマホ「TONE e22」+子供向け管理制限機能の真骨頂「トーンファミリー」が優秀

追記: こちらのTONEスマホ派2024年2月で販売を終了しており、現在はSIMカードの販売になったので、手元のスマホに差して使えるようになっています。

トーンモバイルは子供向けの格安SIMとして定評がありますが、その真骨頂がトーンモバイルが専用開発したスマホ「TONE e22」と、その制限・管理機能システム「トーンファミリー」でしょう。
 
子供向けの格安SIMの「トーンモバイル」のオリジナルAndroidスマホ機種「TONE e22」 参考:TONE e22(トーンモバイル公式)
 
特に子供のスマホ依存を防ぐ制限機能を担う「トーンファミリー」オプションでは、保護者側で子供のスマホを管理・制限するためのプラットフォームになっており、これを使って以下のような「見守り機能」や「制限機能」を子供のスマホに設定することができます↓
 
★トーンモバイルの子供向け見守り機能や制限機能の実際のスマホ画面例_スマホ本体の時間ロック&アプリやサービス利用ダウンロード課金は保護者へリクエスト制&TONEカメラ ★トーンモバイルの子供向け見守り機能や制限機能の実際のスマホ画面例_GPS居場所確認&ジオフェンス移動通知&ウェブフィルタリング
【トーンモバイルで使える制限&見守り機能一覧】
GPSで居場所を見守り(居場所確認や乗り物通知、ジオフェンス機能)
アプリ毎の利用制限(各アプリの利用時間を制限)
App Storeのアプリの年齢対象のレーティングに合わせて制限
有害なサイトへのアクセス・表示をブロック(ブラックリスト)
保護者側で許可したサイトだけをアクセス・表示(ホワイトリスト)
安全ではない着信時に警告する「あんしん電話」
専用アプリ「Oneファミリー」で保護者と連絡可能
TONE AIが自動で子供のスマホ利用をレポート
「TONEカメラ」で自画撮り被害を防止
スマホ全体/アプリ単位での利用時間制限でスマホ依存を予防(iPhoneでは一部アプリが利用制限の対象)
参考:TONEファミリー (トーンモバイル公式)
 
またこれらの制限設定をカスタマイズすることで、子供の学年が上がってもずっと使い続けられるので今後の余計な出費が抑えられるのも〇です。
 

【TONE e22のスペック性能表】

機種名: 『TONE e22』
OS: Android 11.0
本体サイズ: 164.7 × 76.5 × 8.9mm
重さ: 約191g
画面サイズ: 6.67インチ FHD+(2400×1080)
アウトカメラ: 4,800万画素+広角800万画素+深度200万画素
インカメラ: インカメラ:1,300万画素
CPU: ediaTek Dimensity 700
物理メモリ: 6 GB
ストレージ容量: 128GB (SDカードで最大512GB追加可能)
バッテリー容量: 4,000mAh
SIMスロット: nano SIM
対応規格: ・Wi-Fi (b,g,n,ac) ・Bluetooth(5.2) ・GPS ・テザリング
同梱物: SIM ピン/ 置くだけサポート

トーンモバイルの料金:「シンプルな1機種1プラン」

【トーンモバイルの料金体系】

プラン料金: 「基本プラン」:月額1,100円(税込)
他にかかる料金: 「トーンファミリー」オプション:月額330円(税込)
(3年間の合計支出) 39,600円/3年
トーンモバイルの料金はシンプルな月額,1100円の1プランしかないので迷う事がありません。
 
使えるデータ容量は「中速無制限」のプランなので、サクサク動画視聴などをしたいときだけ1GB単位で購入するスタイルになっています。
 

キッズスマホお勧めNo2:防犯ブザー付きのキッズスマホ『Hamic MIELS (はみっくミエルス)』

★Hamic-MIELS(はみっくミエルス)のメインビジュアル
 
続いてはHamic(はみっく)ブランドが販売しているキッズスマホ『Hamic MIELS(はみっくミエルス)』です。
 
届いたHamicMIELSの本体の外観
 
こちらはAndroid搭載のキッズスマホでありながら防犯ブザーのストラップがついているのが最大の特長で、子供に初めて持たせる"ファーストスマホ"というキャッチフレーズになっています。
 
キッズ携帯と違って中身はAndroid搭載なのでGooglePlayでアプリをインストールしたり、インターネットにもアクセスできるので「Googleファミリーリンク」を使って各機能を制限する形になります。
 

 

「はみっくポケットL」はキッズ携帯寄り&「はみっくミエルス」はキッズスマホ寄り

特にHamicシリーズの機種では『Hamic POCKET L(はみっくポケットL)』が有名ですが、はみっくポケットの方はキッズスマホとキッズ携帯の中間のような立ち位置です。(Hamic公式ではスマホの前に持たせる"プレスマホ"という位置付け)
 
(↓写真左がHamic POCKET L / 右がHamic MIELS) Hamic POCKETとHamic MIELSの本体を並べて比較した写真
 
ただ、ハミックポケットLの方は画面も小さくゲームアプリを起動するのも厳しいスペックなので、対象年齢は6歳~小学校低~中学年までです。(高学年~中学生になって使い続けるのは厳しいので"キッズ携帯"に近い)
 
「はみっくポケットL」は使える機能としては連絡と居場所確認、防犯ブザーなのでキッズ携帯に近いです。対して「はみっくミエルス」はしっかりとした防犯ブザー付きのキッズスマホなので、小学校高学年まで使っていけます。
 
「Hamic MIELS」や「Hamic POCKET L」の詳細や実際の使い心地は別ページで詳しく実機レビュー解説しているので、大手3キャリア以外のキッズ携帯を探している場合にはかなりお勧めできますので参考にどうぞ↓
 
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Hamic POCKETが子供(小学生低学年)に向いている理由
  • 数少ない防犯ブザーがついているキッズスマホ
  • 端末代は29,700円(税込)とそこそこ
  • Googleファミリーリンクでの機能制限や、「otta」によるGPS居場所確認、電池が切れても居場所が確認できる「MIELSシステム」搭載

 
【制限・見守り・連絡】「Googleファミリーリンク」で制限可&居場所確認は「otta」&連絡は「Hamicアプリ」
「Hamic MIELS(はみっくミエルス)」は主に小学校低~高学年の子供向けの"ファーストスマホ"という事で、見守り機能の代名詞「居場所確認」機能を「otta」という外部サービスと連携して可能になっています↓
 
otta(オッタ)ジオフェンスの設定画面
 
また12歳以上推奨のLINEアプリ以外の連絡手段として「Hamicアプリ(無料)」を使う事で、事前にと登録設定した保護者とだけメッセージのやりとりや通話を無料ですることができます↓
 
Hamicアプリで親子でやりとりをしている画面
 
スマホ依存対策としての制限機能は、Androidスマホでもあるので「Googleファミリーリンク」を無料で使うことができ、保護者側のGoogleアカウントと紐づけることで「スマホ本体の制限」「アプリの制限」など様々な制限が可能です↓
 
17.保護者側の「Googleファミリーリンク」アプリ内の「位置情報」から、紐づけた子供用のGoogleアカウントでログインしているRakuten Hand 5Gの居場所をマップ上で確認することができる_600
 
【Hamic MIELSで使える制限&見守り機能一覧】
GPSで居場所確認は外部サービス「otta」を利用(無料) 機能制限やフィルタリングはGoogleファミリーリンクを利用(無料) 保護者との連絡手段は専用の「Hamicアプリ」でLINEのようにトークや無料通話が可能
Hamic MIELSの料金

【Hamic MIELSの料金体系】

スマホ端末代: 「Hamic MIELS」:29,700円(税込)
プラン料金: 「基本プラン」:月額1,100円(税込)
他にかかる料金: - ・Hamicアプリ(メッセージ/無料) ・Googleファミリーリンク(無料) ・otta(居場所検索/無料)"
(3年間の合計支出) 69,300円/3年
 

【Hamic POCKETとMIELSの性能の比較表】

比較項目 『Hamic MIELS』 (はみっくミエルス) 『Hamic POCKET L』 (はみっくポケットL)
端末の見た目 hamic-POCKETの本体写真&カラーバリエーション_300
対象年齢(目安) 6才~小学校中学年くらい 小学校中~高学年、中学生
コンセプト "ファーストスマホ" "プレスマホ"
カラーバリエーション ピンク/ブルー/グリーン/ブラック/ホワイト ピンク/ブルー/ホワイト
大きさ 縦137.3×横67.9×厚18.4mm (iFaceケース含む) 縦106.5×横57.6×厚24.2mm (専用ケース装着時)
重さ 約188.3g ( iFaceケース含む) 約151.8g (専用ケース・専用バッテリー装着時)
画面サイズ 4.0インチ (540×1080) 3.0インチ (表面:ガラス)
OS Android
アウトカメラ 1,300万画素 500万画素
インカメラ 800万画素 200万画素
バッテリー容量 3500mAh 2000mAh
SIM eSIM
物理メモリ 3GB 1GB
ストレージ容量 32GB 8GB
SDカード 最大128GB -(スロットが無い)
対応規格 ・Wi-Fi ・Bluetooth ・GPS ・テザリング ・Wi-Fi ・Bluetooth
製品ページ Hamic MIELS製品ページ Hamic POCKET製品ページ

 

キッズスマホお勧めNo3:ドコモの定番キッズケータイ『キッズケータイ KY-41C』

ドコモ_ロゴ透過400
 
ドコモでは過去に「スマートフォンforジュニア」という小学生向けの子供専用スマホを販売していましたが現在は販売を終了しています。
 
現在ドコモで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhone等の一般向けスマホ」に「あんしんフィルター for docomo」を入れたものを提供しています。
 
ドコモで現在キッズ向けの端末の選択肢は「キッズケータイ」か「一般スマホ+安心フィルター」かの2択
 
なのでドコモで現在小学生に持たせる端末の選択肢「キッズケータイ」か「一般スマホ+安心フィルター」かの2択になります↑
 
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特に小学校低学年だと防犯&連絡に特化したキッズケータイを選択する家庭も多いと思いますので、ドコモで2023年に発売された最新機種「キッズケータイ KY-41C」がお勧めです↓
 
ドコモのキッズケータイ KY-41C(メーカー京セラ製)
 
ドコモの見守り端末と言えば「キッズケータイ」シリーズが最も有名ですが、2023年2月24日に発売された最新機種『キッズケータイ KY-41C』ではキッズケータイの定番機能である「防犯ブザー」や「イマドコサーチ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホライクに進化しています。

 
【ドコモのキッズケータイ KY-41Cの特長】
  • キッズケータイ KY-41Cは2023年2月24日発売で本体価格は税込 22,000円(メーカーは京セラ製)
  • 月額料金プランは専用プラン「キッズケータイプラン(Xi)」で月額550円(税込)
  • 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
  • スマホと同じようにフロント&リアカメラを搭載(前後とも500万画素)
  • 範囲から離れたら保護者のスマホに自動で通知してくれる「みまもりアラート」
  • 保護者もドコモならドコモのGPS居場所確認サービス「イマドコサーチ」で防犯対策(月額220円)
  • キッズケータイのマナーモードを保護者側から遠隔解除できる『ココツナ』(遠隔操作)

 
キッズケータイKY-41Cのカラーバリエーションは「イエロー」「ラベンダー」「ブルー」の3色
 

【キッズケータイKY-41Cのスペック詳細】

製品名: キッズケータイ KY-41C
発売日: 2023年2月24日
メーカー: 京セラ
カラー: イエロー /ラベンダー/ブルー
本体サイズ: 約107mm×約54mm×約13.4mm
重さ: 約109g
SIM eSIM
内蔵メモリ RAM:1GB/ROM:8GB
ディスプレイ: 約3.4インチ FWVGA (480×854ピクセル)
カメラ: ・アウトカメラ:約500 万画素 ・インカメラ:約500万画素
バッテリー容量: 1,500mAh(着脱不可)
防水/防塵: 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
耐衝撃: MIL-STD-810H準拠
防犯ブザー: 約100dB/ 10cm
Bluetooth: Ver.5.1
メーカー公式製品ページ:キッズケータイKY-41C(京セラ)
 
【制限・見守り・連絡】キッズケータイKy-41Cはネット検索やアプリ・動画は使えない=見守りと連絡に特化
そもそも「キッズケータイ KY-41C」は見守り&連絡用のキッズ携帯なのでインターネットでの検索やアプリストアでのアプリ追加もできませんし、動画などを視聴することもできません(スマホではないので)
 
逆にキッズスマホのように機能を制限したりフィルタリングする必要が無いので、子供がスマホ依存になるリスクがないのが保護者視点で安心できるポイントではないでしょうか。
 
キッズケータイKY-41Cでは「+メッセージ」が標準搭載されているので保護者側のスマホに「+メッセージアプリ」をインストールすればLINEのようにメッセージや無料通話をすることができます。
 
プラスメッセージの実際の利用画面
 
そして見守り機能はドコモのGPS居場所検索サービス「イマドコサーチ」を使って以下のような様々なバリエーションの居場所確認機能を使う事ができます↓
 
ドコモのイマドコサーチで使える機能「いますぐ検索」「移動みまもり検索」「ブザー検索」
 

【ドコモの「イマドコサーチ」で使える見守り機能】

 
いますぐ検索 (今いる場所を探す) 子供の居場所をすぐに地図で確認できる機能
移動みまもり検索 (移動をみまもる) 子供の移動経路を一定時間確認し続ける機能
スケジュール検索 (定期的に居場所を探す) あらかじめ設定した時刻に、自動的に検索を行い、居場所をメールでお知らせする機能
くりかえし検索 「いますぐ検索」で居場所の検索に失敗した後に、自動で一定時間くりかえし検索をし、居場所が確認できたタイミングで居場所をメールでお知らせする機能
エリア監視 スケジュール検索の際に、子供がエリアの外にいるか中にいるかをメールでお知らせする機能
ちかくの事件情報 子供の居場所に合わせて周辺の事件情報を確認できる機能
検索履歴 過去の検索結果を最大100件(最長93日間)まで確認できる機能
ブザー検索・ワンタッチブザー検索 子供が危険を感じたとき、ブザーを鳴らすだけで居場所がメールで届く機能(キッズケータイ限定機能)
ちょこっと通知検索 子供が周囲にわからないように自分の居場所をお母さんに送ることができる機能(キッズケータイ限定機能)
電池アラーム通知検索 電池の残量が少なくなると自動的に検索を行い、居場所をメールでお知らせする機能(キッズケータイ限定機能)
電源OFF検索 キッズケータイの電源が切られると、自動的に検索を行い、居場所をメールでお知らせする機能(キッズケータイ限定機能)
ちょい前かくにん 子供の少し前の居場所を検索せずに確認することができる機能(キッズケータイ KY-41Cで使える限定機能)
参考:イマドコサーチ (ドコモ公式)
 
「大切な人を遠くからでも見守れる」イマドコサーチ
「キッズケータイ KY-41C」の料金

【キッズケータイ KY-41Cの料金内訳】

スマホ端末代: 「キッズケータイ KY-41C」:22,000円(税込)
プラン料金: 「キッズケータイプラン」:月額550円
他にかかる料金: - 「イマドコサーチ」:月額220円 ※保護者がドコモ契約者の場合にのみ利用可能
(3年間の合計支出) 49,720円/3年
注意点:保護者がドコモを使っていない場合は「キッズケータイKY-41C」はお勧めできない
ドコモでキッズケータイを契約する場合に1つ注意点があり、ドコモGPS居場所検索サービス「イマドコサーチ」は保護者もドコモを利用している場合にのみ利用可能です。
 
つまり保護者がドコモを使っていない場合には、子供だけでドコモでキッズケータイを契約する事はできますが、居場所検索サービス「イマドコサーチ」を利用する事ができません↓
 
ドコモのイマドコサーチは子供と保護者両方がドコモを契約している場合に利用可能(月額220円)
 
これは「イマドコサーチ」がドコモが提供しているサービスなので、探す&探される側の両方がドコモを使っていないと利用できないんですね。
 
なので保護者がドコモを契約していない場合には、キッズケータイで「イマドコサーチ」が使えない=GPS居場所確認機能が使えないので、防犯ブザー付きの連絡用端末になってしまい、全くお勧めできません。(他のキッズ携帯やキッズスマホを検討しましょう)

 

キッズスマホお勧めNo4:auの定番キッズ携帯『mamorino(マモリーノ) 6』

ロゴ_au_透過
 
auでも過去に「ミライエ」シリーズという小学生向けの子供専用スマホを取り扱っていましたが2019年に販売を終了しています。
 
現在auで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhoneなど一般向けのスマホ」に「あんしんフィルターfor au」を入れて使うことになります↓
 
auで現在キッズ向けの端末の選択肢は「マモリーノ」か「一般スマホ+安心フィルターfor-au」かの2択
 
なので現在auで小学生に持たせる端末の選択肢としては「マモリーノ(キッズ携帯)」か「一般スマホ+安心フィルター for au」の2択になります↓
 

【現在auで小学生に持たせる端末の選択肢】

端末の選択肢 できる事
「マモリーノ6」(2023年モデル) 「マモリーノ5」(2019年モデル) ・「安心ナビ」での居場所確認(要:保護者がau利用者) ・家族間通話 ・メッセージ ・防犯ブザー
一般スマホ+「あんしんフィルターfor au」 ・一般のスマホと同じ機能(LINEや居場所確認も可) 以下で機能を制限する↓ ・あんしんフィルター for au ・スクリーンタイム(iPhone) ・Googleファミリーリンク(主にAndroid)
「ミライエ」シリーズ ※現在販売終了
「マモリーノウォッチ」 ※現在販売終了

 
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特に小学校低学年だと防犯&連絡に特化したキッズ携帯を選択する家庭も多いと思いますので、auで2023年に発売された最新機種「mamorino 6(マモリーノ6)」がお勧めです↓
 
auのマモリーノ6のイメージ画像_AQUOS公式製品ページ
 
auの見守り端末「マモリーノ」の最新モデルは、2023年2月10日『マモリーノ6』が発売されており、マモリーノの定番の防犯機能である「防犯ブザー」や「あんしんナビ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホのように進化しています。
 
【auのマモリーノ6の特長】
  • mamorino 6 (マモリーノ6)は2023年2月10日発売で本体定価は22,000円(税込)
  • 月額プラン料金はマモリーノ6専用プラン『ジュニアケータイプランME』で月額660円(税込)
  • マモリーノ6から新たに前後にカメラ機能が追加
  • 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
  • マモリーノ5に引き続き「学校モード」やタッチパネルにも対応
  • auのGPS居場所検索サービス「安心ナビ」が月額330円(税込)で申込&利用可能
  • カラーバリエーションは「ピーチ」「ミント」「ソーダ」の3色

 

 

 
マモリーノ6のカラーバリエーション_ピーチ&ミント&ソーダ_580透過
 

【マモリーノ6のスペック詳細】

auのキッズ携帯比較 マモリーノ6
カラバリ (ピーチ/ミント/ソーダ)
発売日 2023年2月10日発日
メーカー SHARP
本体定価 22,000円(税込)
本体サイズ (横)55×(高)105×(厚)14.8mm
本体重量 101g
SIMカード nanoSIM / eSIM
画面サイズ (対角距離) 3.4インチ
画面 TFT液晶 / タッチパネル対応
防水・防塵性能 IPX5/8・IP5X
カメラ メインカメラ:500万画素 インカメラ:200万画素
防犯ブザー 搭載
GPS
+メッセージ 〇(対応)
安心ナビ 〇(月額330円で利用可能)
ココセコム
学校モード
緊急速報メール 〇(対応)
バッテリー容量 1540mAh
au VoLTE 〇(対応)
端子 USB Type-C
メーカー公式製品ページ:mamorino6(SHARP)
 
【制限・見守り・連絡】マモリーノ6はネット検索やアプリ・動画は使えない=見守りと連絡に特化
そもそも「マモリーノ6」は見守り&連絡用のキッズ携帯なのでインターネットでの検索やアプリストアでのアプリ追加もできませんし、動画などを視聴することもできません(スマホではないので)
 
逆にキッズスマホのように機能を制限したりフィルタリングする必要が無いので、子供がスマホ依存になるリスクがないのが保護者視点で安心できるポイントではないでしょうか。
 
またマモリーノ6では「+メッセージ」が標準搭載されているので保護者側のスマホに「+メッセージアプリ」をインストールすればLINEのようにメッセージや無料通話をすることができます。
 
+メッセージで「居場所通知」とメッセージを送ると、自動でマモリーノ6の位置情報がマップ形式で取得できる機能がある
 
そしてマモリーノ6で使える見守り機能ですが、auのGPS居場所検索サービス「あんしんナビ」を使って以下のような様々なバリエーションの居場所確認機能を使う事ができます↓
 

【auの「安心ナビ」で使える7つの見守り機能】

「いますぐサーチ」 現在の居場所を地図上で確認 家族の居場所(家族のパートナー登録済の端末)が、スマホやケータイで確認できます。家族の居場所を知りたいとき、いつでも地図や住所で位置を確認することができます。
「みまもりサーチ」 移動した経路の確認 子供だけの外出で心配なとき、今どのあたりか、無事目的地に着けたかを確認することができます。
「タイマーでお知らせ」 設定時間に家族の居場所を自動で通知 あらかじめ時間帯を設定すると、その間、家族の居場所をメールで通知します。
「エリアでお知らせ」 指定エリアへ家族が出入りすると自動的にお知らせ 塾や学校などへ子供が無事着いたか、また、危険な場所へ行っていないかなどの確認ができます。(ジオフェンス機能)
「見つけてお知らせ」 子供の居場所を自動でお知らせ 子供の携帯電話の電源が入っていない時や、電波の届かないところにいる時など、「いますぐサーチ」でお子さまの居場所がわからない場合、居場所がわかった時点で、メールで居場所をお知らせします。
「電池残量でお知らせ」 電池が切れる直前に子供がどこにいるかお知らせ 子供の電池残量が一定基準を下回ったタイミングでメールで通知します。同時にその時の子供の居場所もお知らせします
「居場所お知らせ」 自分から居場所を知らせたいときに保護者へ通知 待ち合わせの時、寄り道をする時、道に迷ってしまった時などに、子供側から保護者側へ自分の居場所を連絡することができます。
参考:サービス紹介:安心ナビ(au公式サイト)
 
「大切な人を遠くからでも見守れる」あんしんナビ

 
「マモリーノ6」の料金

【マモリーノ6の料金内訳】

スマホ端末代: 「マモリーノ6」:22,000円(税込)
プラン料金: 「ジュニアケータイプランME」:月額660円
他にかかる料金: - 「安心ナビ」:月額330円 ※保護者がau契約者の場合にのみ利用可能
(3年間の合計支出) 57,640円/3年
注意点:保護者がauを使っていない場合は「マモリーノ6」はお勧めできない
ドコモでキッズケータイを契約する場合に1つ注意点があり、auのGPS居場所検索サービス「安心ナビ」は保護者も子供と同じauを利用している場合にのみ利用可能です。
 
つまり保護者がauを使っていない場合には、子供だけでauでマモリーノを契約する事はできますが、居場所検索サービス「安心ナビ」を利用する事ができません↓
 
auのあんしんナビは子供と保護者両方がauを契約している場合に利用可能(月額330円)
 
これは「安心ナビ」がauが提供しているサービスなので、探す&探される側の両方がauを使っていないと利用できないんですね。
 
なので保護者がauを契約していない場合には、マモリーノで「安心ナビ」が使えない=GPS居場所確認機能が使えないので、防犯ブザー付きの連絡用端末になってしまい、全くお勧めできません。(他のキッズ携帯やキッズスマホを検討しましょう)

キッズスマホお勧めNo5:ソフトバンクの定番キッズ携帯『キッズフォン3』

ソフトバンク_ロゴ透過_500
 
ソフトバンクではそもそも「子供専用のスマホ」というものを今も昔も販売しておらず、現在ソフトバンクで子供に持たせるスマホを選ぶ場合、学年に関係なく「iPhoneなど一般向けのスマホ」に「あんしんフィルターfor Softbank」を入れて使うことになります↓
 
ソフトバンクで現在キッズ向けの端末の選択肢は「キッズフォン3」か「一般スマホ+安心フィルターfor-Softbank」かの2択
 
なので現在ソフトバンクで小学生に持たせる端末の選択肢としては「キッズフォン(子供向け防犯端末)」か「一般スマホ+安心フィルター」の2択になります↓
 

【現在ソフトバンクで小学生に持たせる端末の選択肢】

端末の選択肢 できる事
「キッズフォン3」(2023年モデル) 「キッズフォン2」(2020年モデル) ・「位置ナビ」での居場所確認(要:保護者がau利用者) ・家族間通話 ・メッセージ ・防犯ブザー
一般スマホ+「あんしんフィルターfor Softbank」 ・一般のスマホと同じ機能(LINEや居場所確認も可) 以下で機能を制限する↓ ・あんしんフィルター for Softbank ・スクリーンタイム(iPhone) ・Googleファミリーリンク(主にAndroid)

 
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特に小学校低学年だと防犯&連絡に特化したキッズ携帯を選択する家庭も多いと思いますので、ソフトバンクで2023年に発売された最新機種「キッズフォン3」がお勧めです↓
 
キッズフォン3のイメージ画像
 
Softbankの見守り端末は「みまもりケータイ」シリーズと「キッズフォン」シリーズが有名ですが、最新モデルは2023年1月27日に発売された『キッズフォン3』となっており、定番の防犯機能である「防犯ブザー」や「位置ナビ」などのGPS居場所検索機能などの他、設定した相手とだけLINEのように使える「+メッセージ」や前後カメラなどの機能が追加されスマホのように進化しています。
 
【キッズフォン3の特長などのメモ】
  • キッズフォン3は2023年1月27日発売された機種で本体定価は税込20,880円(メーカーはZTE製)
  • 月額プラン料金はキッズフォン専用プラン『基本プラン』で月額539円(税込)
  • ホームボタンがなくなりディスプレイが3.5インチの大画面で見やすくなった
  • 前後カメラの画素数が更にアップしオートフォーカス機能やライトも搭載
  • 事前登録した相手とだけメッセージのやり取りができる「+メッセージ」が無料で使える(LINEの代わり)
  • バッテリー容量が1,700mAhに増量され充電無しでも1週間くらい持つ(目安)
  • SoftbankのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」が月額220円(税込)で申込&利用可能(要保護者がソフトバンクかワイモバイル)
  • キッズフォン3の「すみっコぐらし」&「ドラえもん」モデルも2023年3月から数量限定で発売(本体価格27,360円)

 

 
カラーバリエーションは「ミント」「ホワイト」「ブルー」の3色と、「ドラえもんモデル」「すみっコぐらしモデル」も数量限定で発売されています。
 
キッズフォン3「ミント」「ホワイト」「ブルー」の見た目↓ キッズフォン3のカラーバリエーションは「ミント」「ホワイト」「ブルー」の3色 (2)
 
「キッズフォン3」「ドラえもんモデル」「すみっコぐらしモデル」の見た目↓ キッズフォン3の「ドラえもん」モデルと「すみっコぐらし」モデルも個数限定で販売されている
 

【キッズフォン3のスペック詳細】

キッズフォン モデル性能比較 キッズフォン3 (2023年モデル)
見た目 カラー (ホワイト/ミント/ブルー) (すみっコぐらし/ドラえもん)
発売日 2023年1月27日
本体価格(税込) 20,880円
メーカー ZTE
本体サイズ 約52×105×14.9mm
重さ 約115g
画面サイズ (対角距離) 約3.5インチ (TFT液晶)
SIMサイズ eSIM
防水・防塵性能 IPX5/IPX7 IP5X
カメラ機能 メインカメラ:約800万画素 サブカメラ:約500万画
防犯ブザー 〇(対応)
GPS対応 〇(対応)
+メッセージ 〇(対応)
位置ナビ 〇(対応)
バッテリー容量 1700mAh
メーカー公式製品ページ:キッズフォン3(ZTE)
 
【制限・見守り・連絡】キッズフォン3はネット検索やアプリ・動画は使えない=見守りと連絡に特化
そもそも「キッズフォン3」は見守り&連絡用のキッズ携帯なのでインターネットでの検索やアプリストアでのアプリ追加もできませんし、動画などを視聴することもできません(スマホではないので)
 
逆にキッズスマホのように機能を制限したりフィルタリングする必要が無いので、子供がスマホ依存になるリスクがないのが保護者視点で安心できるポイントではないでしょうか。
 
またキッズフォン3からは「+メッセージ」が標準搭載されているので保護者側のスマホに「+メッセージアプリ」をインストールすればLINEのようにメッセージや無料通話をすることができます。(キッズフォン2やそれ以前のモデルでは+メッセージは使えない)
 
+メッセージで「居場所通知」とメッセージを送ると、自動でマモリーノ6の位置情報がマップ形式で取得できる機能がある
 
そしてキッズフォン3で使える見守り機能ですが、ソフトバンクのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」を使って以下のような様々なバリエーションの居場所確認機能を使う事ができます↓
 
ソフトバンクのGPS居場所確認サービス「位置ナビ」
 

【Softbankの「位置ナビ」で使える5つの見守り機能】

「現在地検索」 「行動履歴」 現在の居場所と移動履歴がわかる ・現在地検索:今どこにいるかが地図上に表示され確認できる定番の居場所検索機能 ・行動履歴:最大3日間の行動履歴を地図上に表示
「タイマー通知」 時間を指定して居場所をお知らせ ・指定時間に自動的に検索してお知らせします。 例えば平日の夕方にいつも子供がどこに出かけているのかがわかります。
「エリア通知」 指定場所の出入りを自動検知してお知らせ ・みまもる相手の指定の場所からの出入りを自動でお知らせします。例えば無事に子どもが学校から出発、塾に到着したかが分かります。
「自動更新」 設定した間隔で自動的に居場所を測位 ・設定した時間間隔で自動的に検索します。 例えば、検索する時間間隔を「10分」と指定すると、10分おきに子どもがどこの地点にいるのか分かります。 (みまもられる側がキッズフォン3でのみ利用可能な機能&事前設定が必要)
参考:位置ナビ(ソフトバンク公式サイト)
「キッズフォン3」の料金

【キッズフォン3の料金内訳】

スマホ端末代: 「キッズフォン3」:20,880円(税込)
プラン料金: 「基本プラン」:月額539円
他にかかる料金: - 「位置ナビ」:月額220円 ※保護者がSoftbank契約者の場合にのみ利用可能
(3年間の合計支出) 48,204円/3年
注意点:保護者がソフトバンクかワイモバイル以外だと「キッズフォン3」はお勧めできない
ソフトバンクでキッズフォンを契約する場合に1つ注意点があり、ソフトバンクのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」は保護者がソフトバンクかワイモバイルを利用している場合にのみ利用可能です。
 
つまり保護者がソフトバンクかワイモバイルを使っていない場合には、子供だけでソフトバンクでキッズフォンを契約する事はできますが、居場所検索サービス「位置ナビ」を利用する事ができません↓
 
保護者がSoftbankかワイモバイルなら、子供がソフトバンクで位置ナビを利用可能(月額220円)
 
これは「位置ナビ」がソフトバンクが提供しているサービスなので、探す&探される側の両方がソフトバンク(か同グループのワイモバイル)を使っていないと利用できないという事です。
 
なので保護者がソフトバンクかワイモバイルを契約していない場合には、キッズフォンで「位置ナビ」が使えない=GPS居場所確認機能が使えないので、防犯ブザー付きの連絡用端末になってしまい、全くお勧めできません。(他のキッズ携帯やキッズスマホを検討しましょう)

キッズスマホお勧めNo6:安さ重視ならやはり強い楽天モバイルの『Rakuten Hand 5G)』

追記: こちらの楽天オリジナルスマホの「Rakuten Hand 5G」は2023年時点で完売&販売を終了しています。 現在時点で楽天モバイルで販売しているスマホに関しては以下の公式ページから確認してみて下さい↓

参考:子供にお勧め | 楽天モバイル
 

 
キッズスマホの中でも料金を重視するなら楽天モバイルの「Rakuten Hand 5G」がお勧めできます。
 
Rakuten Hand 5G
 
他のキッズスマホを見て分かるように、キッズスマホとは言えスマホなので端末代は1万円以上とそれなりにしますが、楽天モバイル=スマホ代の価格破壊という事で「Rakuten Hand 5G」がキャンペーン値引きで1円で購入可能です。
 
Rakuten Hand 5Gの一括1円の内訳
 
【楽天モバイルが子供(小学生)に向いている3つの理由】
  • 楽天がオリジナルで販売している「Rakuten Hand 5G」がキャンペーン値引きで1円で購入可能
  • 「Rakuten最強プラン」で使わなくても使いすぎても安い
  • 「あんしんコントロール by i-フィルター」や「Googleファミリーリンク」で見守りも制限もできる

 

 
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【制限・見守り・連絡】あんしんコントロール by i-フィルター+Googleファミリーリンク
「Rakuten Hand 5G」はキッズ携帯や子ども専用のスマホと言う訳ではありませんが、オプションのiフィルターを導入すれば見守りスマホとして機能制限や連絡・居場所確認が利用可能です。(18歳未満は契約必須のオプション)
18歳未満の方に楽天モバイルをご利用いただく場合、あんしんコントロール by i-フィルターのご契約が必須となります。
 
「あんしんコントロール by i-フィルター」は自由度と精度の高いWebフィルタリングで以下の機能が利用できます↓
【あんしんコントロール by i-フィルター】でできる事
年齢にあったフィルタリングを簡単設定 カテゴリを選択するだけで細かな設定ができる 必要なサイトだけ「見せる」ことも可能(ホワイトリスト機能) ブロックしたサイトや、閲覧サイトや検索単語の確認も可能 フィルタリングの強度変更 1日1回、利用状況をメールで受け取り 子供に不適切なアプリを自動的に選別してフィルタリングが可能
またRakuten Hand 5GはAndroid機種という事で、無料で使える「Googleファミリーリンク」も併用可能です。
「Rakuten Hand 5G」の料金:端末代1円+最強プランでキッズ携帯より安いキッズスマホ
また楽天モバイルと言えばiPhoneだけでなく料金プランも安いことにも定評があります。
 
楽天モバイルの料金プランは2023年6月1日に『Rakuten 最強プラン』にリニューアルされ、使ったギガに応じて料金が3段階に上がっていく「従量制プラン」になっています↓
 
楽天最強プランの従量制の説明図 参考:Rakuten最強プラン(楽天モバイル公式)
 
特にギガ使用量「20GB~無制限」では月額3,278円で使う事ができ、ドコモの無制限プラン「5Gギガホ プレミア」が月額7,315円である事を考えるとどれだけ安いか分かるでしょう。
 
そこまでギガを使わないキッズスマホでは「~3GB:月額1078円」で使えるので、LINEMOの「ミニプラン」と同水準という事でかなり安いです。
 
また、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」で家族間の通話も無料で使えるのもメリットです。
 

【Rakuten Hand 5Gの料金体系】

スマホ端末代: 「Rakuten Hand 5G」:19,001円(税込)⇒キャンペーン値引で1円まで
プラン料金: 「Rakuten最強プラン」: ~3GB:月額1,078円(税込) 3~20GB:月額2,178円(税込) 20GB~:月額3,278円(税込)
他にかかる料金: - ・Googleファミリーリンク(無料)
(3年間の合計支出) 50、689円/3年

 
また先述の通り『Rakuten Hand 5G』が安く、子供名義の回線として新規契約時であれば本体価格19,001円に各種割引で最安で実質1円(後から19,000円分の楽天ポイントが戻ってくる)まで安くなります。
 
料金面を重視するなら楽天モバイルで「Rakuten Hand 5G」をキッズスマホにするのは効果的で、月3GB未満で使い続ければキッズ携帯並みかそれより安く使えます。流石安さの楽天モバイルといったところです。
 
実際に「Rakuten Hand 5G」をレビューしていますが、価格が安い以外にもキッズスマホとして充分に使っていける事が分かると思います↓
 

 
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キッズスマホお勧めNo7:お古のiPhoneを見守りスマホへ「TONE for iPhone」

ドコモのエコノミーMVNO「トーンモバイルforドコモ」の公式バナー_トーンモバイル公式_800
 
手元にお古や機種変更前のiPhoneがあるのであれば、先述したトーンモバイルで「TONE for iPhone」というSIMカードを契約することで、お古のiPhoneを見守りスマホとして使う事も可能です。
 
自前のiPhoneにTONE-for-iPhoneのSIMカードを差して使う
 
手元のiPhoneを使う=新規でキッズスマホを購入する必要がないので、かかる費用は毎月1,100円の通信料金と「トーンファミリー」オプションの月額308円だけ済みキッズ携帯並みの安さで利用できます。
 
【TONE for iPhoneの特長】
  • iPhone用のSIMカードで月額料金1,100円で中速無制限のドコモ回線が使える
  • 手元のiPhone(iPhone6s以降のモデルで動作)に差せば「お下がりiPhone」として子供に持たせられる
  • 子供向けの見守り&制限機能が使えるオプション「TONEファミリー」が月額308円で加入可能
  • 動画視聴やアプリダウンロード・ゲームなどの高速通信は「動画チケット」を1GB単位で追加する形式
  • 全国のドコモショップで店頭申込可能

 
ちなみにこの「TONE for iPhone」は「トーンモバイル for ドコモ」というトーンモバイルとは別サービス扱いなので、全国のドコモショップ店頭でのみ契約が可能となっています。(TONE for iPhoneの詳細は別ページで解説しています↓)
 
ドコモショップの店頭で受付の「TONE for docomo」のポスター写真-min
 
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『トーンファミリー(月額308円オプション)』がiPhoneでも!見守り&制限も万全+iOSのスクリーンタイムとの併用も可
この「TONE for iPhone」でも、トーンモバイルで定評のある子供向け見守り・制限制限機能「トーンファミリー」が月額308円で利用可能です↓
【TONE for iPhoneで使える見守り&制限機能】
GPS居場所確認機能 アプリの利用制限(各アプリの利用時間を制限) App Storeのアプリの年齢対象のレーティングに合わせて制限 有害なサイトへのアクセス・表示をブロック(ブラックリスト) 保護者側で許可したサイトだけをアクセス・表示(ホワイトリスト) 安全ではない着信時に警告する「あんしん電話」 TONE AIが自動で見守り TONEカメラ」で自画撮り被害を防止 GPSで居場所を見守り(居場所確認や乗り物通知、ジオフェンス機能) スマホ全体/アプリ単位での利用時間制限でスマホ依存を予防(iPhoneでは一部アプリが利用制限の対象)

 
トーンモバイルでできる見守り機能や制限機能
 
またiPhoneに標準搭載されている「スクリーンタイム」も併用可能となっており、手元のiPhoneを使う事で安価で済みながら、強固な制限とフィルタリングが可能なので結構お勧めです。

 
「TONE for iPhone」の料金:「シンプル1プラン」

「TONE for iPhone」の料金:「シンプル1プラン」

【トーンモバイルの料金体系】

スマホ端末代: 0円 (手元のiPhoneを活用)
プラン料金: 「基本プラン」:月額1,100円(税込)
他にかかる料金: 「トーンファミリー」オプション:月額308円(税込)
(3年間の合計支出) 50,688円/3年

 
トーンモバイルと同じく1種類の月額1,100円の「基本プラン」の料金と、フィルタリング・制限オプション「トーンファミリー」の料金だけで使うことができます。
 
トーンモバイルのスタンスは基本料金1,100円+必要な分だけ動画チケットを購入
 
使えるデータ容量は「中速無制限」のプランなので、サクサク動画視聴などをしたいときだけ1GB単位で購入するスタイルになっています。
 
また、この「TONE for iPhone」は全国のドコモショップで「エコノミーMVNO」の1つとして受付しているので、契約や相談にはドコモショップ店頭へ行く必要があります(ウェブでは申し込みができない)が、店頭申込時に「10GB分のクーポンコード」のキャンペーンが利用できます。
 
「TONE for iPhone」を取り扱っているドコモショップは以下のページで確認可能なので、お近くのショップに寄ってみて下さい↓
 
参考:「TONE for docomo」取扱のドコモショップ一覧

 

以前はドコモとauで小学生向けのキッズ専用スマホが販売されていた

また、過去にドコモとauでは子供専用に開発された「スマートフォン for ジュニア」シリーズと「ミライエ」シリーズというキッズスマホ(子供専用スマホ)を主に小学生向けに販売していました。
 
しかし、数年前にどちらの機種も販売を終了&それ以降は新機種を販売していません。
 
過去にドコモとauで販売されていた子供専用スマホ「スマートフォンforジュニア」と「ミライエフォルテ」は現在販売終了
 
先述の通り、フィルタリングの性能が向上したことによって、上記の子供専用スマホと同じことがフィルタリング機能だけで可能になった為、わざわざ子供専用のスマホを開発・販売する必要がなくなった為だと思われます。
 
一応現在もメルカリや楽天ラクマ、PayPayモールなどで中古のこれらの機種が出品されている事もありますが、古い機種なのでキャリアショップに持ち込んでも対応する料金プランが終了して使う事はできません。
 

【まとめ】キッズスマホで安全性を重視するならトーンモバイル

という事でここまで定番のキッズスマホを7機種解説しましたが、主に小学生が使うキッズスマホという事で、「防犯・見守り機能」と「ペアレンタルコントロール・フィルタリング・機能制限」の安全面を重視したトーンモバイルが最もお勧めです。(料金面も安い部類)
 
トーンモバイルのTONE-SIMをiPhoneに差すだけでみまもりスマホに_ママペディア版
 
トーンモバイルでできる見守り機能や制限機能
 

子供がスマホでゲームや動画を許可するなら無制限プランも安い楽天モバイル

この辺は家庭の方針になりますが、「スマホでゲームでも動画でもある程度好きに遊んで問題ないよ」というケースなら、ギガ無制限プランが安く使える楽天モバイルがお勧めです。
 

 
楽天モバイルの場合はiPhoneもキャリア中最安定価で販売しているので、iPhoneでスマホデビューの場合にもお勧めできます。

「ゲームや動画は絶対使わせたくない」なら防犯と連絡専用のキッズ携帯か「Hamic POCKET」がお勧め

反対に「小学生の子供に端末を持たせたいけど、ゲームや動画は一切使わせたくない」という場合は、防犯・見守りと連絡専用のキッズ携帯の方が良いでしょう。
 
ドコモauソフトバンクで2023年に発売されたキッズ携帯の各機種の見た目&発売日
 
もちろんキッズスマホでも機能制限の設定でキッズ携帯と同じようにもできますが、防犯と連絡機能しか使わないのであればランニングコストが安いキッズ携帯で充分ですからね。
 
ちなみに先述の通りキッズ携帯は保護者も同キャリアを契約していないと居場所検索が使えないので、保護者がキャリアを契約していない場合にはキャリア以外の通信会社でキッズ携帯のように使える「Hamic PCOKET」がお勧めです。
 
hamicPOCKETの本体写真_防犯ブザーのストラップが付いたスマホ
 

 
特に小学生に持たせるキッズスマホ・キッズ携帯の選び方は、使わせたい機能や方針が家庭によって大きく異なるので選択肢は幅広いです。

子供にキッズスマホを持たせるメリット&デメリット

最後にキッズスマホを持たせるメリットとデメリットを解説します。
 

メリット➀:いつでも子供の安全を確認&連絡できる

小学校に入学すると、放課後や習い事など学区外に遊びに行く機会も増えるのでいつでも連絡が取れるとは限りません。親の目の届かない時間が増えるのは心配ですよね。
 
親子でスマホでビデオ通話する
 
子どもがスマホを持っていれば、メッセージでも電話でもいつでも直で連絡できるというのはかなり便利なものです。家族用のLINEグループを作ってやり取りしている家庭も多いみたいです。
 
また、毎回連絡を取らなくてもスマホに内蔵されているGPS機能が利用できるので、万が一の場合でも子供の居場所を把握することが可能です。
 
17.保護者側の「Googleファミリーリンク」アプリ内の「位置情報」から、紐づけた子供用のGoogleアカウントでログインしているRakuten Hand 5Gの居場所をマップ上で確認することができる_600
 
また子供側も「マップ機能」や「乗り換え案内」がいつでも使えるので、持っているだけでも迷わずに移動できて便利です。

メリット➁:メッセージアプリやアプリ追加、ウェブ検索などキッズ携帯より多機能

特にキッズスマホはキッズ携帯と比べても多機能で、一般スマホと同じようにアプリストアからのアプリのインストールや、知りたい情報のウェブ検索が可能です。(それらをフィルタリングや機能制限する形)
 
キッズ携帯と比較してキッズスマホはシンプルにできる事が多いのが最大のメリットです。
 
毎日知らない言葉や気になることに出会う年齢なので、その度に手元で調べて覚えることができますし、行動範囲も広くなるかもしれません。
 
最近では子供向けの知育、学習アプリやサービスも豊富なので、使い方はアイデア・サービスの数だけ増やすことができます。

メリット➂:スマホの操作やネットリテラシーが学べる

3つ目のキッズスマホのメリットは個人的には一番重要だと感じていますが、子供が早い段階でスマホを使う事で「ネットリテラシー」「スマホリテラシー」が身に付くという点です。
 
小学校ではプログラミング教育が2020年から必修となっている現在、そのネイティブ世代にはスマホくらい当たり前に使いこなして欲しいというのが個人的な意見です。
 
小学生でもプログラミングは当たり前の時代
 
スマホはあくまで"箱"です。無数のアプリやネットで様々なサービスも情報にもアクセスできる=使える広い意味での「学習教材」とも言えます。つまり使う側によって毒にも薬にもなる訳です。
 
私たち保護者世代もスマホの使い方なんて勉強せずとも使いこなすことができます。デジタルネイティブ世代はタッチパネルでの注文に何のハードルも感じませんし、その先の世代ですからね。
 
もちろんまだまだ自制心の弱い小学生なので、保護者側でコントロールしてあげることは前提になりますが。

デメリット➀:保護者が利用制限を設定しないと簡単にスマホ依存に

特にキッズ携帯と比較するとキッズスマホは多機能です。
 
子供側視点で見ると、「キッズ携帯」は保護者とのメッセージのやり取りや通話しかできないのに対して、キッズスマホは「アプリ」「ゲーム」「インターネット検索」「動画視聴」など興味が尽きる事のないほどの無限のコンテンツに触れ続けるでしょう。
 
実際に、小中高校生のスマホの1日平均の利用時間は直近数年で右肩上がりになっており、小学生高学年でも1日平均3時間33分にもなっています。
 
長時間のスマホ利用での”スマホ依存”の影響(成績や視力、睡眠の質への悪影響)のほかに、スマホリテラシーが低いことで起こるトラブル(高額課金やSNSトラブル、個人情報流出)なども報告・懸念されています↓

 
【スマホを持たせる場合の悪影響】
  • 長時間のスマホ使いすぎで「スマホ依存」のリスク
  • スマホに時間を取られて勉強時間が減少⇒成績が下がる
  • 視力が低下する
  • 睡眠の質が下がる
  • ゲームやアプリで子供が勝手に課金してしまう
  • 主にSNS経由でトラブルや詐欺に巻き込まれる可能性も(自撮り被害等)
  • 個人情報が流出する危険性(デジタルタトゥー)
  • SNS・LINEでの友人関係への影響(いじめる/いじめられる)

 
これらからも、子供にキッズスマホを持たせた場合に、機能制限の設定がどれだけ大事か分かると思います。
 
また「キッズスマホの機能制限の設定項目が多岐に渡る」「フィルタリングサービスによっても設定方法が違う」など、キッズスマホの機能を制限する保護者側の手間もあります。
 

キッズスマホ利用時には親子ルール作りは重要

という事で小学生に制限なしでキッズスマホを持たせてしまえば、上記のようなトラブルや成績・身体的な悪影響が出ることは想像に難くないでしょう。
 
先述の通り、現在は18歳未満の青少年にスマホを持たせる際にはフィルタリングを導入することが「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」で義務付けられています。
 
しかし、実際には導入されたフィルタリングアプリは子供側で外すことができる場合が多く、事実フィルタリングを導入しても2年以内に80%がフィルタリングを解除してしまっているという統計調査結果も出ています↓
 
フィルタリングサービス利用から解除するまでの期間 情報源:フィルタリングサービスの解除状況
 
ここからも、実際のところはスマホの機能だけで子供のスマホのスマホ依存やトラブルを対策するのは限度があるので、これらのフィルタリングやスマホの制限設定で満足するのではなく、しっかりと親子で話し合ってスマホに関するルールを決めて守らせることが大事です。
 
「小中学生のスマホの各家庭のルール決め」については別ページで詳しく取り上げているので、是非キッズスマホを検討中の家庭は参考にしてみて下さい↓
 
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デメリット➁ キッズ携帯に比べて端末代や料金が高い傾向

またページ前半でも比較しましたが、キッズ携帯に比べるとキッズスマホの方が端末が高性能な分かかる費用が高い傾向にあります。
 
実際に先述した通信会社の中でキッズ携帯とキッズスマホの端末代と月額プラン料金やオプション料金、「3年間で支払う合計金額」を以下に並べて表にしてみました↓
 

キッズ携帯の料金一覧】

■ドコモの「キッズケータイ KY-41C」
端末代 キッズケータイ KY-41C 22,000円
プラン料金 キッズケータイプラン3 550円/月
その他 イマドコサーチ 220円/月
3年間の総支出: 49,720 円/3年間
■auの「マモリーノ6」
端末代 マモリーノ6 22,000円
プラン料金 ジュニアケータイプランME 660円/月
その他 安心ナビ 330円/月
3年間の総支出: 57,640 円/3年間
■Softbankの「キッズフォン3」
端末代 キッズフォン3 20,880円
プラン料金 基本プラン 550円/月
その他 位置ナビ 220円/月
3年間の総支出: 48,204 円/3年間
■Hamee「Hamic POCKET L」
端末代 Hamic POCKET L 12,100円
プラン料金 ベーシックプラン 1,100円/月
その他 -
3年間の総支出: 51,700 円/3年間

 
キッズ携帯は本体価格が2万円前後ですが、月額料金が1,000円円を切るくらいで運用できるので、3年間単位での総支出で見ると5万円前後が相場になってきます。
 

キッズスマホの料金一覧】

■トーンモバイルの「TONE e22」
端末代 TONE e22 21,780円
プラン料金 基本プラン 1,100円/月
その他 TONEファミリーオプション 308円/月
3年間の総支出: 72、468 円/3年間
■Hameeの「Hamic MIELS」
端末代 Hamic MIELS 29,700円
プラン料金 ベーシックプラン 1,100円/月
その他 -
3年間の総支出: 69,300 円/3年間
■楽天モバイルの「Rakuten Hand 5G」
端末代 Rakuten Hand 5G 19001円⇒1円
プラン料金 Rakuten最強プラン 1078円/月(~3GB利用時)
その他 安心コントロール by i-フィルター 330円/月
3年間の総支出: 50,689 円/3年間

 
対してキッズスマホの場合、楽天モバイル以外は端末代金が2~3万円とキッズ携帯に対して若干高く、3年間単位での総支出で見ると6~7万円前後が相場になってきます。(楽天モバイルは申込特典などでキッズ携帯相場の5万円)
 
なのでキッズ携帯とキッズスマホでは3年間単位の支出で見ると1~2万円ほど高い傾向にあります。
 
とは言えキッズ携帯の場合、学年が上がるといずれスマホに機種変更する時期が来るので、その時に機種代を払う事になるのですが。
 

キッズスマホでよくある質問

小学生の子どもにスマホを持たせても大丈夫?現在小学生に持たせるスマホにはフィルタリングを導入することが義務付けられています。 現行のフィルタリングサービス「あんしんフィルター」や「i-フィルター」は高性能なウェブフィルタリングやアプリフィルタリングが可能な他、「Googleファミリーリンク」や「スクリーンタイム(iOS)」などを併用することで、子供のスマホの利用状況を確認したり、遠隔で制限をかける事もできます。
キッズスマホでLINEは使えますか?キッズスマホは中身は一般向けのAndroid OSやiOSが搭載されたスマートフォンなので、一般向け同様にGooglePlayやAppStoreからLINEアプリをインストールして使う事は可能です。(ただしLINEの対象年齢はAppストアでは12歳以上となっています) またドコモ、au、ソフトバンクで販売しているキッズ携帯(ドコモ=キッズケータイシリーズ / au=マモリーノシリーズ / Softbank=キッズフォンシリーズ)ではLINEを使う事はできないので、SMSなどのメッセージか「+メッセージ(2023年以降に発売の機種に搭載)」で親子でのやり取りをすることになります。
子供でも安心してLINEを使う事はできますか?LINEは「知らない相手と簡単に繋がれてしまう」「LINEはサードパーティアプリなのでフィルタリングが効かない=子供のスマホに有害な情報が表示・アクセスできてしまう」など、子供が使うアプリとしては安全とは言い難いです。 そんな背景もあって、LINEアプリは2020年に「青少年保護」を目的として「利用推奨年齢を12歳以上」に引き上げられているのをご存じでしょうか。(それ以前は年齢制限はなかった) LINEアプリのiOS版の推奨年齢は「12+」の記載があるように12歳以上=小学生には非推奨に変更されている なので、そもそも小学生のキッズスマホにLINEを入れるのは正直お勧めできません。 もし子供のキッズスマホとやりとりをする場合には、LINEアプリの代わりに「+メッセージ (プラスメッセージ)」というドコモ、au、ソフトバンクが共同開発したアプリがお勧めです。 +プラスメッセージ(プラメ)_公式バナー 参考:+メッセージ(プラスメッセージ) 「+メッセージ (プラスメッセージ)」は電話番号があれば簡単に無料で利用できるメッセージアプリで、保護者と子供の両方のスマホにアプリストアからインストールすればすぐにやり取りが可能です。(子どもに有害な広告などの表示もなし)
SIMフリーのキッズスマホはありますか?2021年10月から総務省のガイドラインにより携帯電話各社でSIMロックをかけて販売することが禁止となっているので、2021年10月以降に発売されたスマホは、キッズスマホでも一般向けスマホでもSIMロックの掛かっていないSIMフリースマホです。 ただし、ドコモ、au、ソフトバンクで2021年9月以前に発売された機種には相変わらずSIMロックが掛かっているので、他の通信会社に持ち込んで使う事を検討している場合には、SIMロックが解除されているかの確認が必要です。 また、前述した「Hamic」や「トーンモバイル」「Rakuten Hand 5G」などはSIMロックの掛かっていないSIMフリーのキッズスマホなので、例えば中古や新古品を安く購入して通信会社に持ち込むなども可能です。(SIMロックとは別に持ち込み先での動作実績の可否の確認はしましょう)
小学生のキッズ携帯やスマホ所持率はどのくらいですか?直近では「スマホの低年齢化」が頻繁に話題に上がりますが、2023年11月に実施された統計調査の結果によると、 小学校1~3年生:キッズ携帯の所有率は10%、スマホの所有率は18% 小学校4~6年生:のキッズ携帯の所有率は16%、スマホの所有率は42% となっています。(子ども専用端末の所有率)

小学校1~3年生のキッズ携帯とスマホ所有率の推移】

小学校1~3年生
キッズ携帯 スマホ 端末未所有
2023年 10% 18% 72%
2022年 10% 16% 74%
2021年 11% 15% 74%
2020年 11% 9% 80%
2019年 16% 5% 79%
2018年 20% 6% 74%
小学校1~3年生では、キッズ携帯の所有率が10%、キッズスマホを含むスマホ所有率が18%(前年比+2%)となっていますが、まだまだ学年が低いという事もあり端末自体の所有率は全体の26%程です。

小学校4~6年生のキッズ携帯とスマホ所有率の推移】

小学校4~6年生
キッズ携帯 スマホ 端末未所有
2023年 16% 42% 42%
2022年 15% 37% 48%
2021年 18% 33% 49%
2020年 22% 20% 58%
2019年 30% 25% 45%
2018年 24% 17% 59%
小学校4~6年生では、キッズ携帯の所有率は16%、キッズスマホを含むスマホの所有率が42%(前年比+5%)となっており、端末自体を持っている/持っていない割合は大体半々となっています。 前述した通り、現在では小学生のどの学年でもキッズ携帯よりもスマホの所有率が高くなっています。(2021年で逆転)
キッズ携帯は何歳から何歳まで?キッズ携帯は防犯&居場所確認と保護者との連絡専用の端末なので、一般的には下校後や習い事など行動範囲が広がり保護者の目の届かない時間が増える小学校入学を機に子供に持たせる家庭が多く、小学6年生まで一定の割合で持たせている家庭があります。(中学入学でキッズ携帯の所有率は一気に減少) モバイル社会研究所の統計結果【小中学生】学年別スマホ・キッズケータイ所有率_キッズケータイは小学生は各学年で所有者が存在 ちなみにキッズ携帯を契約する際の対象年齢に下限はありませんが、ドコモやauではキッズ携帯専用の料金プランの申込条件に「12歳以下」となっていることからも基本的には小学生を想定しているようです↓

ご利用者が12歳以下の場合に限り、お申込みになれます(お申込みは12歳以下のお客さま1人につき1回線に限ります)。

なお、お申込み後にご利用者の年齢が12歳を超えた場合でも継続してご利用になれます。

【「ジュニアケータイプランME」加入条件】 お申し込み時点で小学生以下の方が推奨機種(mamorino6)をご利用

※お申し込み時点で利用者として登録された方の年齢で判定します
ちなみに12歳以下や小学生以下という年齢制限があるのは申込時点での話なので、既に契約していれば13歳になっても使い続けることができますのでご安心を。
スマホデビューは何歳からが一般的?2022年11月に実施された統計調査によると、子供のスマホデビューの年齢は小学5年生~中学校入学の前後1年が最多となっています↓
学年 スマホ所有率 伸び
小学1年生 15% -
小学2年生 12% -3%
小学3年生 21% +9%
小学4年生 21% ±0%
小学5年生 35% +14%
小学6年生 52% +17%
中学1年生 65% +13%
中学2年生 82% +17%
中学3年生 81% -1%
2020年以前であればスマホデビューの年齢は中学3年生が最多でしたが、直近数年で「スマホの低年齢化」が急激に進み、現在では中学校入学の前後1年間を中心にスマホデビューする家庭が多いという分布になっています。 最近では小学6年生で過半数がスマホを所持しており、小学生でもスマホは当たり前という事がこの統計調査結果からも分かります。
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小学生や中学生の子供にスマホを持たせる理由直近の小学生のスマホ所有率が高いとは言え、やはり自制心の低い小学生にスマホを持たせるのは色々と心配があると思います。 小学生の子供にスマホを持たせる理由で多いものは以下です↓
「習い事の送り迎え、子供だけで遊びに出かけた時にどこにいるかを把握できる機能が便利だから」 「共働きなので子供との連絡手段が限られてしまうので」 「スマホを持たせてもアプリやゲーム、SNSなどの機能は中学生になるまで使わせたくない。今はスマホやフィルタリングサービスで使わせない設定にできるので特に困らない」 「小学生から自主的に色々調べたり、考えたりしてほしい。そういう意味ではスマホは便利だと思う。」
やはり小学生という事で、主に連絡や居場所確認などの目的としてスマホを持たせるパターンが多く、「フィルタリングで制限できるのでわざわざキッズ携帯にする必要もない」という意見が多いです。 他には「調べる習慣をつけてほしい」「地図や乗りかえ案内」など、学習面や生活習慣にスマホを活用するなどの理由もありました。
親子でのスマホのルール決めは必要?どんなルールがいいの?キッズスマホのフィルタリングや制限機能などのシステム面でスマホ依存を防止する以上に大事なのが、親子でスマホの利用に関するルールを話し合って決める事です。 実際に2022年時点でスマホのルール決めをしている家庭は小学生では88.4%(子供回答では83.0%)とほとんどの家庭で親子でのスマホのルール決めしていることが分かります↓ スマホのルール決めをしている家庭の割合(学年別) 学年が低いほど家族のルールを決めている家庭が多い事が分かります。 親子のスマホルールの内容に関しては以下の項目は子供と保護者側で同意しておいた方がいいです↓
親子でスマホルールを作る際のポイント
  • スマホを使っていい時間帯(特に夜何時まで使っていいか)
  • スマホを使っていい場所
  • ながらスマホの禁止(食事中や移動中・自転車運転中など)
  • アプリのダウンロードや課金する際のルール
  • 成績が落ちた場合の対応
  • 写真や個人情報の取り扱い(自撮り被害やデジタルタトゥー)
  • SNSの利用範囲
  • 連絡先の交換やコミュニケーションの相手の制限
  • 守るべきスマホマナーの確認
上を参考に決めたルールを紙などに書いて(子供に署名してもらって)リビングなど両者で確認しやすい場所に貼っておくのがお勧めです。 親子のスマホルールに関しては「18の約束」等ルールつくりの参考になるものや、「ルール決めのテンプレート」「スマホリテラシーが学べるサイト」「親子で挑戦できる全国スマホデビュー検定」などの登場しているので、保護者手動で子供と一緒に学んでいく必要があります↓ ソフトバンクと進研ゼミが共同で作った「スマホデビュー12の約束リスト」 超参考:必要なこと、全部ここに「親子のスマホデビューガイド」 | 進研ゼミ×Softbank スマホデビュー12の約束リスト(PDF / Softbank)
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小学生は1日どのくらいスマホを使っているの?2022年時点での小学生(10歳以上)のスマホの利用時間の1日の平均時間は213.7分(3時間33分)と過去最高となっています↓

小学生(10歳以上)のスマホ所有率と1日の平均利用時間の年推移

1日の平均利用時間 前年比 3時間以上の割合 スマホ所有率
2022年 213.7分 (3時間33分) +6.3分 52.7% 59.5%
2021年 207.4分 (3時間27分) +61.0分 51.9% 53.4%
2020年 146.4分 (2時間26分) +17.3分 33.6% 53.1%
2019年 129.1分 (2時間9分) +10.9分 29.3% 49.8%
2018年 118.2分 (1時間58分) +20.9分 21.0% 45.9%
2017年 97.3分 (1時間37分) +3.9分 16.1% 23.0%
2016年 93.4分 (1時間33分) +8.6分 14.0% 22.3%
情報源:令和4年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 | 内閣府 上記は毎年総務省が実施している大規模統計調査の結果ですが、小学生(10歳以上の小学校高学年)のスマホの利用時間の1日の平均は直近10年以上連続して増加&過去最長となっています。
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小学生はスマホを主に何につかっているの?特に小学生のスマホの利用内容は「動画視聴」「検索をする」「ゲームをする」「投稿やメッセージ交換をする」「音楽を聴く」の順に多く、娯楽やコミュニケーションとしての利用がメインです↓
利用頻度順 小学生(10歳以上) スマホの利用内容 中学生 スマホの利用内容
1位 動画を見る(68.6%) 動画を見る(85.7%)
2位 検索をする(65.9%) 検索をする(84.7%)
3位 ゲームをする(64.7%) 投稿やメッセージ交換をする(82.2%)
4位 投稿やメッセージ交換をする(55.6%) 音楽を聴く(79.0%)
5位 音楽を聴く(49.2%) ゲームをする(70.4%)
特に小学生がスマホで最も使っているのが「動画視聴」で、YouTubeやTikTokなど依存性が高く関連動画で延々と時間を浪費してしまうので、少なくとも上記のサービスにはしっかりとアプリフィルタリングで利用制限したいところです。 ちなみに中学生や高校生でもほぼ同じ結果となっており、子供が主体的にスマホで使っているのは主に娯楽となっています。(大人も変わりませんが) 他で注目なのが「投稿やメッセージ交換」でしょう。後述するように最近では小学生でもLINEやSNSでのやりとりは当たりとなっており、交友関係などにも影響があることも無視できません。
小学生のLINEやSNSはどのくらい使ってるの?2022年にドコモのモバイル社会研究所が発表したレポートによると、小中学生のLINEやSNSの利用率は 小学生低学年(1~3年生):34% 小学生高学年(4~6年生):51% 中学生(1~3年生):90% と小学生でも3~2人に1人はLINEやSNSを利用しているという結果になっています↓ 小中学生のSNS利用率_2022年NTTモバイル社会研究所 情報源:SNSの利用上昇傾向 中学生では9割を超える(モバイル社会研究所) 特に注目なのが、小学生の場合男子よりも女子の方がSNSの利用率が1.5倍近く高いという結果になっており、女子の方がコミュニケーション目的でのSNSを多く利用している傾向にあります。 具体的に小中学生がよく使うSNSサービスの内訳は以下の通りで、小学生だとLINEとTikTokの2強となっています↓
小学生低学年 (1~3年生) 小学生高学年 (4~6年生) 中学生 (1~3年生)
男子 女子 男子 女子 男子 女子
LINE 20.7% 22.5% 29.8% 51.9% 80% 91.8%
Twitter 2.4% 0% 3.6% 1.3% 31.1% 47.1%
instagram 3.7% 1.3% 2.4% 11.4% 32.2% 50.6%
TikTok 11.0% 28.8% 11.9% 39.2% 37.8% 56.5%
特に小学校低学年では「TikTok」の利用率が上昇しLINEと同水準まで上がっています。学年が低いほどTikTokやYouTubeショートなどの短い動画の人気が高い傾向にあります。
キッズ携帯のデメリットや注意点は?キッズ携帯の大きなデメリットとして、保護者が同じキャリアをしていないと「居場所検索サービスが利用できない」「家族間通話が無料にならず22円/30秒かかる」など見守り端末として重要な機能が使えない点です↓

【キッズ携帯の単独契約可否とデメリット】

サービス内容 ドコモ au Softbank
キッズ携帯の単独契約 〇(可能)
GPS居場所確認サービス /単独契約時の利用可否 イマドコサーチ』 × (単独での利用不可) 安心ナビ』 × (単独での利用不可) 位置ナビ』 × (単独での利用不可) ※保護者がワイモバイルなら利用可能
家族間無料通話 △ (22円/30秒の通常の通話料金) ※「+メッセージ」での通話時は通話料金はかからない
※保護者がワイモバイルの場合には、同じソフトバンクグループという事で子供がソフトバンクでキッズフォン3を単独契約していてもGPS居場所検索サービス「位置ナビ」を使う事が例外的にできます。 またキッズ携帯をキッズスマホと比較すると「通話やメッセージ」「居場所確認」「防犯ブザー」以外の機能は使えないので、インターネットで検索したり、地図や乗り換え案内、アプリを追加したりなどはできません。あくまで連絡と防犯に特化した端末となっています。
キッズ携帯の通話料金は無料で使えますか?キッズ携帯はドコモ、au、ソフトバンクで販売していますが、専用の料金プランを契約することで通話が可能です。 ただ、保護者が同じキャリアで契約している場合にだけキッズ携帯と家族間無料通話が可能となっており、保護者が同キャリアを使っていない場合には発信側に22円/30秒という通話料金が発生するので注意が必要です。 キッズスマホであればアプリストアからLINEアプリなど無料通話可能なアプリを追加できるのですが、キッズ携帯は後からアプリを追加することができず、電話番号による通話しかできません。 こんな背景もあって2023年にドコモ、au、ソフトバンクで発売されたキッズ携帯の機種からは、「+メッセージ」(LINEのようにメッセージや無料通話ができるアプリ)が搭載されており、LINEと同じようにデータ通信による無料通話が可能となっています。(対象機種:「キッズケータイ KY-41C」「マモリーノ6」「キッズフォン3」) Hamicアプリで親子でLINEのようにメッセージのやりとりや無料通話が可能 もし保護者側がキャリア以外の通信会社を使っている場合は、子供はキャリアの最新キッズ携帯で「+メッセージ」を使う事で家族間無料通話をすることができるのでお勧めです。

キッズ携帯の無料通話を使う方法

通信会社 機種 通話料 +メッセージ利用可否
ドコモ キッズケータイKY-41C (2023年発売) 22円/30秒の通話料金 (※保護者が同キャリア契約で家族間無料通話可能) 〇(家族間無料通話可)
キッズケータイSH-03M (2020年発売) -
au マモリーノ6 (2023年発売) 〇(家族間無料通話も可能)
マモリーノ5 (2019年発売) -
Softbank キッズフォン3 (2023年発売) 〇(家族間無料通話も可能)
キッズフォン2 (2020年発売) -
キッズスマホと普通のスマホの違いは何ですか?「キッズスマホ」とは広義で「子供に持たせるスマホ」という意味ですが、「あんしんフィルター」や標準搭載されている「スクリーンタイム(iOS)」や「ファミリーリンク」などのフィルタリングや機能制限を一般向けスマホに設定することでキッズスマホとして使えるので、機能的には同じです。 一般スマホにフィルタリングアプリを導入して子供に提供するのが現在のスタンダード なので、家に眠っている保護者の機種変更前のスマホにフィルタリングアプリを入れた「お下がりスマホ」「お下がりiPhone」などもキッズスマホとして有効です。 また、前述のように「防犯ブザー」などを搭載したような子供専用に開発されたスマホも存在します。
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