また中学生の機種選びに関しては以下ページで人気機種を紹介しているので参考にしてみて下さい↓
中学生のスマホ特集ページ↓
高校生ならiPhoneとAndroidどっちが多い?⇒高校生は特にiPhoneが人気
最近では高校生の98.1%が自分用のスマホ所持するなど学生のスマホが当たり前となっていますが、いざ「スマホデビュー」や「機種変更」の際に気になるのが「高校生の子供のスマホはiPhoneがいいのかAndroidがいいのか」という点でしょう。
Androidはダサい?高校生男子は67.2%&高校生女子は84.9%がiPhoneを所持(過半数がiPhone所持)
まずは、学年別(中学生・高校生)に分けてiPhoneとAndroidの所有率を見てみます。
12歳~18歳のスマホを所有する中学生、高校生の男女6,958人を対象とした統計調査の結果が以下です↓
学年/性別 | iPhone所有率 | Android所有率 | |
中学生 | 男子 | 50.0% | 43.8% |
女子 | 73.7% | 20.5% | |
高校生 | 男子 | 67.2% | 31.4% |
女子 | 84.9% | 13.8% |
情報源:中高生が利用しているスマートフォンの割合、iPhoneが74.2%、Androidが21.9% (MMD研究所)
この統計結果から分かることは、
・中学生より高校生の方がiPhone所有率が高い(Android所有率が低い)
・中高生共に男子よりも女子の方がiPhone所有率が高い(Android所有率が低い)
という事です。
中学生男子の場合iPhoneとAndroidの割合にそこまで差がないですが、反対に高校生女子の場合はiPhone84.9%と全世代中でも最も高く「7人中iPhone所有者が6人」というレベルでiPhoneシェアが高いです。
この辺の統計情報や周りの子のスマホ機種なども併せて選んでみてはいかがでしょうか。
「男性10代」:
iPhone率:70.1%
Android率:28.0%
「女性10代」:
iPhone率:84.1%
Android率:15.3%
と、10代全体では男女ともに飛び抜けてiPhoneの所有率が高いのが分かります。
性別/年代 | iPhone率 | Android率 | その他 |
全体: | 44.10% | 51.50% | 4.40% |
男性10代: | 70.10% | 28.00% | 1.90% |
男性20代: | 57.00% | 41.40% | 1.90% |
男性30代: | 40.00% | 56.30% | 3.70% |
男性40代: | 36.60% | 58.00% | 5.40% |
女性10代: | 84.10% | 15.30% | 0.60% |
女性20代: | 70.20% | 28.50% | 1.30% |
女性30代: | 49.20% | 49.10% | 1.70% |
女性40代: | 41.70% | 54.20% | 4.10% |
情報源:メイン利用スマホのOS利用率 iPhoneが44.1%、Androidが51.5% (MMD研究所)
日本全体でみるとiPhoneが44.1%、Androidが51.5%とAndroid率の方が若干多いくらいの違いなのですが、10代の場合は全然状況が違って圧倒的にiPhone利用者が多いのが分かります。
2024年高校生にお勧めの人気スマホ機種(iPhone編)
という事で、実際に中学生や高校生向けにお勧めできるスマホ機種を「iPhone」と「Android」に分けてみていきます。まずはiPhoneでおすすめの機種から解説します↓
なので、廉価版のiPhoneが購入する保護者側に人気がありますね💡
高校生にお勧めのiPhone機種➀:iPhoneSE(第三世代)
学生に特に人気のiPhoneですが、最近では軒並み定価10万円以上する高級端末です。
そんな中iPhoneSE(第三世代)は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)で、本体定価はAppleで62,800円と他の最新モデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。
また安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているので、ミニサイズのiPhone13といった感じです。
- 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
- CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
- ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
iPhoneSE(第三世代)はApple公式でも大手4キャリアでも販売されているので購入可能です。
特にiPhoneは楽天モバイルが最安価格で販売しているので、各社の学割を含めても今年は楽天モバイルで回線契約も含めて契約するのが最安という結論になりました↓
- Apple定価:62,800円
- 楽天モバイル定価:62,800円
- ドコモ定価:73,370円
- au定価:70,935円
- ソフトバンク定価:73,440円
※税込表記価格
高校生にお勧めのiPhone機種➁:iPhone14
続いて学生にお勧めできるのが、iPhoneシリーズの2022年発売モデル「iPhone14」です。
2022年秋発売の準最新モデルなので最高スペックと機能を搭載しているのもそうですが、一番新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。
2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。
- 2022年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
- 画面が大きいiPhone14 Plusもある
- Apple公式での本体定価:119,800円(税込)
学生にお勧めのiPhone機種➂:認定中古iPhone(リユース)という選択肢も
直近で販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。
特に2022年7月には円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。
そんなニーズもあって現在ドコモやau、ソフトバンクでは、「認定中古iPhone」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。
ドコモ、au、ソフトバンクで販売しているリユースiPhoneは、下取りプログラム・アップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。
なので補償サービスに加入できるなど状態もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。(メルカリなどで赤ロムを掴まされたり一部壊れていたりといったリスクもない)
ただキャリアの認定中古iPhone在庫が限られているので、各社公式ページから認定中古iPhoneの価格や在庫状況を確認してみて下さい↓
参考:
ドコモ 認定中古iPhone公式ページ
ソフトバンク 認定中古iPhone公式ページ
au Certified iPhone公式ページ
また大手3キャリアのサブブランド会社である「ワイモバイル」や「UQモバイル」の他、ドコモの新ブランド「ahamo(アハモ)」でもキャリア認定中古iPhoneをセット購入できるので端末代もプラン料金も安くすることができるのでお勧めです。
参考:
ワイモバイル 認定中古iPhone
UQモバイル 認定中古iPhone
ahamo 認定中古iPhone
2024年高校生にお勧めの人気スマホ機種(Android編)
続いては2024年時点で中学生や高校生にお勧めできるAndroid機種についても見ていきましょう↓
学生にお勧めのAndroid機種➀:Galaxy A23 5G
ある程度価格を抑えて使いやすさ重視のAndroidスマホを買うなら『Galaxy A23 5G』でしょう。
新品のスマホが定価で3万円台(から各種端末値引も)という価格で購入できるのはiPhoneには真似できないコスパと言えるでしょう。
またメーカーであるサムスン公式ページにも記載されているように、「はじめてのスマホ」を想定した機能「かんたんモード」が搭載されているのも特長です。
「かんたんモード」では、大きい文字とアイコン、コントラストが変更され、見やすくわかりやすいのでスマホの操作を覚えやすいです。
- スマホデビュー向けの「かんたんモード」も使える
- お手頃な本体定価:au:36,960 円 (税込)
- 発売日は2022年10月27日
- メーカー:SAMSUNG (サムスン)製品ページ
学生にお勧めのAndroid機種➁:GooglePixel 7
続いてiPhone以外(Android機種)でおすすめなのが「Google Pixel 7(グーグルピクセル7)」です。
“Googleのスマホ”というキャッチで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7は2022年10月発売の最新機種です。
本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。(更に上位モデルのPro版もあります)
- “Googleのスマホ”で有名
- バッテリー長持ち(4355mAh)
- 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる
- CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
- 本体定価: au:87,310 円(税込)
- 2022年10月13日 発売モデル
- メーカー:Googleストア製品ページ
学生にお勧めのAndroid機種➂:TONE e22
最近では学生のスマホ所有率も過去最高に高く”小学生でもスマホは当たり前”の時代です。
問題はスマホ所有率の増加に伴って子供のスマホ利用時間も過去最高となっており、子供でもスマホ依存症は切っても切れない関係となっています。
そんな時代だからこそ保護側での子供のスマホの管理・制限が重要度が増しており、子供向けのスマホ・キッズスマホとして定評のある『トーンモバイル (ドコモ回線の格安SIM)』を検討する家庭も多いです。
このスマホは他の通信会社では販売されておらず、トーンモバイルの回線契約とセットで購入する形になりますが、子供専用に開発されただけあって「フィルタリング」は勿論様々な制限機能を保護者側から遠隔設定できたり、「AIによるレポートやアラート」「自撮り検知カメラ」まで搭載されており、子供向けとしてはこれ以上のキッズスマホはないでしょう。
特に自制心がまだまだ弱かったりネットリテラシー・スマホリテラシーが乏しい小学生~中学生の初スマホや、キッズ携帯代わりの防犯用見守りスマホとして人気があり、「安心」を重視するなら最もお勧めの一台です(月額1,100円の回線契約とセット)
- 「TONE e22」子供向け格安SIM「トーンモバイル」で販売しているオリジナルAndroid機種(回線とのセット契約)
- 東京都推奨の見守り機能「トーンファミリー」で見守り・制限機能・レポートも可能
- 本体定価:21,780 円(税込)
- 2022年6月発売モデル
- メーカー:トーンモバイル(格安SIM)
追記:
2024年2月で上記のトーンモバイルの専用スマホ「TONE e22」は販売を終了しており、代わりに上記の見守りや子供向け制限管理機能「TONEファミリー」が使えるiPhone用とAndroid用のSIMカードが登場しており、手元のiPhoneやAndroidに差すだけで安全な学生向けスマホとして使えるようになりました💡
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最新の中学生のスマホ選びについて以下のページで詳しく解説しています↓
【ドコモ、au、ソフトバンク別】中高生にお勧めの料金プランや学割・iPhoneとAndroidの人気機種
既に中高生の子供がドコモ、au、ソフトバンクで使う事が決まっているのであれば、以下のページで大手3キャリア毎の「中高生向け料金プラン」や「学割を含む割引やお得なプログラム」「iPhoneとAndroid別の人気機種」について詳しく解説しているので参考になると思います↓
特に2024年春の学割が既に発表されているので、学生の特権である「学割」や「U22やU15向けのお得な料金プラン」が活用できるので積極的に狙っていきたいところ↓
キャリア | U22割引名 (学割相当) | 特典内容 |
ドコモ | - (2024春分の学割は未発表) | -(ただし15歳以下限定「U15はじめてスマホプラン」が学割より安いので15歳以下は推奨) |
au | 「スマホスタート応援割」 (2023.11.22~2024.6.30?) |
22歳以下限定プラン「スマホスタートプラン」を1年間1,650円割引(1年間で合計19,800円割引) |
Softbank | 「ソフトバンクデビュー割」 ➀「デビュー特典(割引)」 ➁「デビュー特典(PayPayポイント)」 ➂『U22 オンラインショップ割』 (2023.12.1~2024.5.31?) |
➀:22歳以下限定プラン「スマホデビュープラン+(ベーシック20GB)」の月額料金を6か月間1,650円割引(合計9,900円割引) ➁:➀適用の22歳以下の子供の家族も12,000PayPay(1,000PayPay×12か月)特典 ➂:ソフトバンクオンラインショップで対象機種を「新規」で購入した5歳~22歳の機種代金を最大22,000円割引 |
ワイモバイル | 「ワイモバ親子割2024」 (2023.11.15~2024.5.31) |
・18歳以下で「シンプル2M/2L」申込で最大13カ月間月額1,100円割引(合計14,300円割引) ・同回線グループの家族にも同じ割引 |
UQモバイル | 「UQ親子応援割」 (2023.12.1~2024.5.31) |
・18歳以下で「コミコミプラン」申込で最大12か月間1,320円割引(合計13,200円割引) ・同一回線グループの家族にも同じ割引 |
高校生のスマホ機種選び:iPhoneのメリット&デメリット
ここまでは10代・中高生のiPhone・Androidの利用率や人気機種に関する情報でしたが、ここからはiPhoneとAndroidスマホを選ぶメリットやデメリットについて解説していきます。
iPhoneのメリット➀:アプリに関するセキュリティの高さ
まずiPhone(iOS)ではアプリは基本的にApp Store公式からしかダウンロード出来ず、Androidのように安全性の低いサイトから危険なアプリをダウンロードしてしまうリスクはありません。
またAppleのアプリの審査はGoogleの審査以上に厳しく、Appleの審査を通過し安全性が確認されたアプリしかiPhone(iOS)端末にダウンロードできないようになっています。
iPhoneのメリット➁:インターフェースが同じなので違うiPhoneモデルでも操作方法がほぼ同じで迷わない
iPhoneはモデルが違ってもUI(ユーザーインターフェース)はほとんど変わらないので、機種変更したとしたも画面も操作性も迷わずにすぐに対応できるのが魅力です。
これはiPhoneしか使った事がない人からすれば当たり前の事ではありますが、AndroidにはiPhone以上に様々な機種があり、UIや操作性も機種によって結構違ったりします。
例えば保護者がiPhoneユーザーなら、子供に持たせたiPhoneに関しても同じ感覚で操作ができますし、操作を教える/教わることもできます。
iPhoneのメリット➂:保護者がiPhoneを使っていれば、iOS標準搭載機能「スクリーンタイム」でペアレンタルコントロールが容易
保護者がiPhone(iOS)を使っていて、子供もiPhone(iOS)を使っている場合には、iOSに標準搭載されている制限・管理機能『スクリーンタイム』で子供のiPhoneの制限を保護者のiPhoneから遠隔で設定できます。
詳しい設定方法はApple公式ページにも記載されていますが、親子ともiPhoneの家庭は結構多いので保護者の方は覚えておいて損はないでしょう。
参考:iPhoneのファミリー共有でペアレンタルコントロールを設定する (iPhoneユーザーガイド)
iPhoneのデメリット➀:iPhoneの端末価格が高い ⇒1~2年前のモデルでも充分
続いてiPhoneを子供に持たせるデメリットですが、最大のデメリットは何と言ってもその端末価格の高さでしょう。
以下は直近でのiPhoneのApple定価ですが、2023秋発売のiPhone15シリーズは最小ストレージのモデルでも本体価格は12万円を超え、Pro版・最大ストレージモデルなどになれば24万円を超えます↓ (世界的にはiPhoneは高級ブランドのスマホという認識)
モデル | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
iPhone15 | - | 124,800 | 139,800 | 169,800 | - |
iPhone15 Plus | - | 139,800 | 154,800 | 184,800 | - |
iPhone15 Pro | - | 159,800 | 174,800 | 204,800 | 234,800 |
iPhone15 ProMAX | - | - | 189,800 | 219,800 | 249,800 |
iPhone14 | - | 112,800 | 127,800 | 157,800 | - |
iPhone14 Plus | - | 124,800 | 139,800 | 169,800 | - |
iPhone13 | - | 95,800 | 110,800 | 140,800 | - |
iPhoneSE3 | 62,800 | 69,800 | 84,800 | - | - |
子供のスマホに10万円以上は大きな出費ですし、Apple公式でも「iPhoneの平均寿命は3年」とされているので3年間毎に同じ出費で機種変更し続けることになります。
最近ではリユースiPhoneも人気に
特に2022年7月から円安で国内のApple製品が軒並み10~20%ほど値上がりしたこともあって、直近では新品だけでなく中古・リユースiPhoneのニーズが増しています。
事実ドコモauソフトバンクでは、端末返却プログラムで回収したiPhoneを検査・初期化・整備して「認定中古iPhone」としてリユース販売しており、ここ最近人気は増しています。(「認定中古iPhone」については後述のお勧めiPhoneでも解説しています)
前述の通り10代のiPhoneニーズは全世代で最も高いですが、そもそも「最新機種が10代に人気」な訳ではなく、単純にiPhoneであればモデルは特に拘りはない意見が多いです。
もし子供にiPhoneを検討しているのであれば、新品であれば「廉価版のiPhoneSE(スーパーエディション)シリーズ」や「数年前の比較的安いモデル」を。リユース品でも問題なければ「キャリアの認定中古iPhone」などを検討してみてはいかがでしょうか。
高校生のスマホ機種選び:Androidのメリット&デメリット
続いてはAndroid機種のメリットとデメリットについて解説していきます。
Androidのメリット➀:機種やデザインが様々&ミドルスペックなら定価3万円台もありiPhoneより安い
iPhoneはどのモデルでも統一されたデザインなのに対して、Androidスマホの機種は複数のメーカーがデザインも大きさも機能も様々な機種を発売しているので圧倒的に選択肢が多いのが特長です。
例えばゲーミングスマホだったり、カメラが優れていたり、耐久性やバッテリーの持ちに特化した機種もあり、自分好みの機種が選べます。
またデザインや機能だけでなく、価格帯も2万円くらいの安い機種から10万円を超えるハイスペックモデルまで様々な機種が発売していますが、全体的にiPhoneに比べて端末価格は安い機種が多いです。
ミドルスペックのAndroidであれば定価3万円台の機種も多く、キャリアなら端末値引き込みで更に安く購入できるのでコストパフォーマンスが高いです。
Androidのメリット➁:フィルタリンク&ペアレンタルコントロールアプリが豊富
また前述の通りAndroidのアプリはAppleほど審査が厳しくないですが、その分iPhoneに比べても多くのアプリが世の中に存在します。
18歳未満の未成年のスマホにはフィルタリングアプリを導入する義務がありますが、フィルタリングアプリやペアレンタルコントロールアプリもiPhoneよりもAndroidの方が種類が多く、選択肢が多いです。
また自由度もAndroidアプリの方が高く、例えばキャリアが無料提供している「あんしんフィルター」や定番の「i-フィルター」もiPhone版よりもAndroid版の方が利用できる機能が多かったりします。
Androidのメリット➂:Google謹製のフィルタリング&ペアレンタルコントロールアプリ「ファミリーリンク」が利用可能
またAndroid機種であれば、Google謹製のフィルタリング&ペアレンタルコントロールアプリ『ファミリーリンク』も無料で利用可能なので、子供のAndroidスマホのフィルタリングや機能制限で迷ったらファミリーリンクを使うのも良いでしょう。
- Google 検索のフィルタ
- Google でのアクティビティの設定
- Google Play での使用制限
- Chrome でのウェブサイトの制限
- 利用時間の制限
- GPS 対応デバイスの位置情報
- アプリのアクティビティ
- アプリのブロックとアプリの権限
上記のようにGoogleファミリーリンクを使えばウェブフィルタリングから端末の利用時間の制限設定、アプリ毎のブロック、GooglePlayでの利用制限まで可能となっています。
Androidのデメリット➀:アプリの安全性はiOSより低い
1つ前のAndroidのメリットと表裏一体な部分ではありますが、Android用のアプリは公式のGoogle Playストア以外でもダウンロードできてしまうため、安全性の低いサイトから悪意のあるアプリをダウンロードしてしまう可能性もあります。
アプリを開発する側にとっても自由度が高く、様々なアプリをスピーディーに世にリリースできる反面、悪意あるアプリも簡単に配布できてしまいます。
アプリの審査もAppleほど厳しくないので、GooglePlayからダウンロードしたからと言って安全なアプリだけとは限りません。