キッズ携帯(キッズケータイ)からスマホへ機種変更(スマホデビュー)ならMNPの方が美味しい
防犯&見守り用のキッズ携帯(キッズケータイ)を卒業し、スマホデビューするという家庭も多いと思います。
ご存じの通り”スマホの低年齢化”は年々進んでおり、2023年11月にNTTドコモの研究所が実施した統計調査によると、自分専用のスマートフォンの所有率が小学生高学年で初めて4割を超えて42%に達したとの事です。
情報源:小中学生のスマホ所有率上昇 調査開始から初めて小学校高学年で4割を超す(モバイル社会研究所)
上記のグラフを見てもよく分かりますが、小学生でも年々キッズ携帯よりもスマホを持たせる家庭が増えてきており、2021年には小学生のキッズ携帯の所有率をスマホの所有率が逆転して”スマホ主流”に移行しているのが分かります。
多くの場合、同キャリア内でキッズ携帯からスマホに機種変更する
キッズ携帯はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアのどこかで以下の機種を契約していると思いますが、大体キャリア内でキッズ携帯からスマホに機種変更するのが一般的だと思います。
- ドコモ内で「キッズケータイ」⇒機種変更⇒ドコモのスマホ
- au内で「マモリーノ」⇒機種変更⇒auのスマホ
- ソフトバンク内で「キッズフォン」⇒機種変更⇒Softbankのスマホ
もちろん同キャリア内でキッズ携帯からスマホへ機種変更する場合でも、3キャリアとも学生向けのスマホデビュープランが揃っているので充分お得にスマホデビューが可能です。
【ドコモauSoftbankのスマホデビュープラン比較表】
通信会社(キャリア) | デビュープラン名称 | 料金目安 |
ドコモ | 「U15はじめてスマホプラン」 (申込時点で15歳以下限定プラン) (ドコモ公式ページへ) | ・月5GBプラン:月額1,815円
・月10GBプラン:月額2,695円 |
au | 「スマホスタートプラン 5G/4G」 (申込時点で22歳以下限定プラン) au公式ページへ | ・月4GBプラン:月額2,453円 ・月20GBプラン:月額4,103円 |
Softbank | 「スマホデビュープラン+」 (申込時点で22歳以下限定プラン) ソフトバンク公式ページ | ・スマホデビュープラン+(ライト/月4GB):月額2,266円 ・スマホデビュープラン+(ベーシック/月20GB):月額3,916円 |
他に選択肢があるの?
キッズ携帯の電話番号を引き継いでMNP(他社へ乗り換え)のメリット
そもそもキッズ携帯からスマホに機種変更する際に、同じキャリア内でスマホへ機種変更するのに対して、わざわざ他社へMNPで乗りかえるメリットは以下の通りです↓
- キッズ携帯でもMNP特典が美味しい(一番重要)
- 安いプランのある格安SIMや、他社の様々なスマホ機種も選択できる
- 同じ電話番号でスマホデビュー=保護者側スマホのキッズ携帯の電話番号を変更する手間が不要
まずはキッズ携帯からMNPで乗りかえてスマホデビューするメリットについて順番に解説していきます↓
メリット➀:キッズ携帯の電話番号でもMNP特典が美味しい(同キャリア内でスマホに機種変更する場合と比べて)
まず、「どうしてわざわざキッズ携帯からスマホデビューする際に、別の通信会社に乗りかえるのか」と疑問になる人も多いと思いますが、最大のメリットは乗りかえ先の通信会社の乗りかえ特典が貰えるからです。
例えば、ドコモのキッズケータイを使っていたら、その電話番号でau回線系(au、UQモバイル)や、ソフトバンク回線系(ソフトバンクやワイモバイル)、楽天モバイルへ乗り換えてスマホを購入することで、2万円前後の申込特典や端末値引を受ける事ができます。
もちろんauでマモリーノを使っていれば、au回線系以外へMNPを。ソフトバンクでキッズフォンやみまもりケータイを使っていれば、ソフトバンク回線系以外へMNPをすることで、多くMNP特典を貰うことが出来ます。
対して、前述のようなキッズ携帯を契約しているキャリア内でスマホに機種変更する場合、特に回線契約数は変わらない為、特典が出ないか少ない(多少の端末値引程度)の場合が殆どです。
特に「キッズ携帯からスマホデビュー」という事ならスマホを購入する必要がありますが、このMNP特典によって2万円前後のスマホの端末値引が受けられる場合が多いです。
キッズ携帯からMNPで乗りかえにお勧めの通信会社・格安SIMについては後述していますが、やはり大手4キャリアはMNP特典を規制の上限近くまで出している傾向にあるのでMNPする恩恵が大きいです。
メリット➁:毎月の通信費が安いプランのある格安SIMや、様々なスマホの機種も選択できるように
キッズ携帯からMNPしてスマホデビューするメリットの2つ目は、様々な料金プランやスマホデビューする機種の選択肢から選べるという点です。
例えばauでマモリーノからスマホデビューする場合でも、格安SIMへMNPすれば毎月のプラン料金を1,000円以内まで抑える事も可能ですし、楽天モバイルにすれば無制限プランが最安の「Rakuten最強プラン」使えたり、Rakutenオリジナルスマホを実質1円で購入する事も可能になります。
またスマホデビューで子供の安全面を考えるなら、「Hamicシリーズ」のようなしっかりとしたキッズスマホを選んだり、豊富で堅牢なペアレンタルコントロールが可能な「トーンモバイル」のSIMを契約するという選択肢も持てます。
私が機種変更前に使ってたiPhoneが引き出しに眠ってるけど、確かにリユースできればスマホ代が浮くわね…
手元で余っているiPhoneを子供や家族に譲って使う具体的な方法については以下のぺージで画像付きで解説しているので参考にしてみて下さい↓
メリット➂:保護者側に登録している子供のキッズ携帯の電話番号を変更する手間が不要
3つ目のメリットは、スマホデビュー時に電話番号を新たに取得する場合と比べて、同じ電話番号なので再登録の手間が不要という点です。
キッズ携帯からスマホデビューする際に新たに電話番号を取得するケースは多いと思いますが、キッズ携帯の電話番号を使い続けられるので、保護者のスマホにキッズ携帯用の電話番号として登録してある場合には、登録し直す手間が無いので面倒が1つ減ります。
キッズ携帯の電話番号を引き継いでMNP(他社へ乗り換え)のデメリット
もちろんそのままキッズ携帯を契約しているキャリア内でスマホに機種変更する方がいい(キッズ携帯の電話番号で他社へMNPしない方がいい)場合もあるので、デメリット部分として解説します。
- 保護者が同キャリアを使っている場合には、家族割などの対象回線が減る
- わざわざ他の通信会社へMNP乗りかえするのが面倒
デメリット➀:保護者が同キャリアを使っている場合には、家族割などの対象回線が減る
そもそも家族で同じキャリア(みんなでドコモなど)を使っている場合には、家族割引に加入している可能性が高いです。
ドコモauソフトバンクでは以下の家族割引プログラムが利用可能ですが、同じキャリアでキッズ携帯からスマホデビューすれば、料金プランにもよりますが家族割引の対象回線にカウントされ、家族全体の通信費の割引額が増えます。
【ドコモ、au、ソフトバンクの家族割引の一覧表】
キャリア (通信会社) |
家族割引プログラム名称 | 具体的な特典内容 |
ドコモ | 「ファミリー割引」 | 同じドコモ契約の家族同士の通話料が無料 |
「みんなドコモ割」 | 同一ファミリー割引の加入人数に応じて月額料金から毎月割引 ・1人:0円(割引なし) ・2人:550円/月 割引 ・3人以上:1,100円/月 割引 |
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au | 「家族割プラス」 | 同じauの「家族割プラス」のグループに加入している家族人数に応じて毎月の料金を割引 ・1人:0円(割引なし) ・2人:550円/月 割引 ・3人以上:1,100円/月 割引 |
ソフトバンク | 「新みんな家族割」 | 「家族割引」グループ内の対象プラン契約人数に応じて毎月の料金を割引 ・1人:0円(割引なし) ・2人:550~1,650円/月 割引 ・3人以上:1,210~1,980円/月 割引 ※プランによって割引額が異なる |
対して、別の通信会社へMNP(乗りかえ)してしまうと、家族割引も適用されませんし、家族割引のカウント人数も減るので家族全体で見るとマイナスになります。
MNP特典分はプラスになるので、両方を考慮してどちらがお得になるのかを計算するべきですが、多くの場合、家族で同キャリアを使っているならば、同じキャリア内でキッズ携帯からスマホへ機種変更する方がお得な場合が多いです。
デメリット➀:わざわざ他の通信会社へMNP乗りかえするのが面倒
キッズ携帯の電話番号を引き継いで他社へMNP乗り換えする具体的な手順はページ後半で解説しますが、キッズ携帯のMNP手順も一般と変わらないのでそれなりに手間です。
キッズ携帯の電話番号で乗りかえるケースは少ないので、情報も少ないですし、MNP予約番号の発行などでもオペレーター側も慣れていない可能性があります。
キッズ携帯の電話番号を引き継いで他社へMNP(乗り換え)する具体的な手順
続いて実際にキッズ携帯で他の通信会社へMNP(電話番号を引き継いだ乗り換え)をする具体的な手順について解説していきます。
キッズ携帯を契約している通信会社(主にドコモ、au、Softbank)で「MNP予約番号」を発行してもらいます。
MNP予約番号の発行方法は主に、乗り換え元の通信会社で「電話」か「マイページ」から発行する事ができます。(後述)
実際に乗りかえ先の通信会社に乗りかえる手続きをします。
乗りかえ先の申込フォーム内で、ステップ➀で発行した「MNP予約番号」を入力することで「どこから乗り換える誰なのか」という情報が伝わります。
乗りかえ先の通信会社からSIMカード(セット購入していればスマホも)が届いたら、開通手続きを行う事で、乗り換え先での契約が開始されます。
同時に乗り換え元の通信会社は自動で解約されるので、解約手続きは特に必要ありません。
MNP(乗りかえ)の手順をより詳しくみていきましょう↓
手順➀:キッズ携帯を契約している通信会社(主にドコモ、au、Softbank)でMNP予約番号を発行してもらう
まず乗りかえ先の通信会社が決まったら、乗り換えに必要な「MNP予約番号」を発行する事からスタートします。
「MNP予約番号」は乗り換え時の手続きを管理する整理番号のようなもので「10桁の数字」の形で伝えられます。
MNP予約番号の発行方法はキッズ携帯を契約しているキャリアの「専用ダイヤルに電話してオペレーターに発行してもらう方法」と「マイページにログインしてマイページ上から発行する方法」そして「街中のキャリアショップに赴いてスタッフに発行してもらう方法」の3通りの方法があります。
ただわざわざショップに行くほどでもなく簡単なので、以下に電話するかマイページから発行してしまいましょう。
乗りかえ元の通信会社 | MNP予約番号の発行方法 |
ドコモ | 電話で発行<無料>: ・ドコモの携帯電話、PHSからの場合 「151」 ・一般電話からの場合 「0120-800-000」 ※受付時間:午前9時〜午後8時 ウェブから発行:MNPを利用した解約お手続き方法 |
au | 電話で発行: ・電話番号:0077-75470 (携帯電話・一般電話 共通/無料) ※受付時間:9:00~20:00(年中無休) ウェブから発行:My auにログイン > 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 ご契約内容/手続き お問い合わせ/お手続き MNPご予約 |
Softbank | 電話で発行: ・ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料) ・一般電話から:0800-100-5533(通話料無料) ※受付時間:オペレーター対応:9:00 ~ 20:00(年中無休) ウェブから発行:My SoftBankから可能 |
参考:
NTT docomoを利用中の方:
⇒ ドコモ公式ウェブサイト(MNPに関するお問い合わせ)を確認
auを利用中の方:
⇒ au公式ウェブサイト(スマートフォン・携帯電話の解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ)を確認
Softbankを利用中の方:
⇒ Softbank公式サポートを確認
ワンストップMNPについて
また2023年5月からMNP予約番号無しで乗り換えが可能な「ワンストップMNP」がスタートしており、乗りかえ先と乗り換え元の組み合わせによってはMNP予約番号の発行無しで乗りかえが可能となっています。
手順➁:乗り換え先の通信会社に申し込み時にMNP予約番号を入力(必要ならスマホをセット購入)
ここから実際に乗りかえ先の通信会社へMNPの手続きをします。
通信会社によって申し込み方法は「ウェブ申込」「実店舗(ショップ)申込」などありますが、ウェブ申込でMNP申込の場合、以下のように申込ページで「乗りかえ元の通信会社の選択」と「MNP予約番号の入力」が必要になります。
また同時に「MNP予約番号の有効期限」と「乗りかえる電話番号」も入力します。
乗りかえ先の申込フォーム内で、ステップ➀で発行した「MNP予約番号」を入力することで「どこから乗り換える誰なのか」という情報が伝わる訳ですね。
そのまま乗りかえ先への申し込みを完了します。
手順➂:開通後、元の通信会社は自動解約になる
乗りかえ先の通信会社からSIMカードが届いたらスマホに差して初期設定を完了し、同封されてくるガイドに沿って開通手続きを完了させることで、正式に乗りかえが完了します。
乗りかえ先の通信会社との契約がスタートすると同時に、乗り換え元の通信会社は自動で解約されるので解約手続きは特に必要ありません。
MNP(乗りかえ)時に注意すべきポイント
MNP予約番号の発行に関する注意点についても解説していきます。
注意点➀:MNP予約番号は15日間の有効期限がある
ちなみに「MNP予約番号」を発行するだけだと特に意味はなく、MNP予約番号の有効期限である15日が過ぎると自動で番号が失効して予約がキャンセルされます。
MNP予約番号の発行には特に費用も掛からず予約番号が失効したら再度同じ手順で再発行することが出来るのでご安心を。
注意点➁:キッズケータイで着信拒否設定のままだとMNP予約番号発行時の本人確認ができない
2つ目のMNP時の注意点としては、キッズケータイで設定されている「着信拒否設定」によって、MNP予約番号発行時の本人確認の着信が拒否されて本人確認ができないケースがある点です。
キッズ携帯は子供が使う前提なので、知らない相手からの着信を拒否する設定にしている事が多いのですが、この設定によってMNP予約番号を発行する際にオペレーターからキッズケータイへの本人確認の着信も拒否して確認が取れなくなってしまいます。
なのでMNP予約番号を発行する直前にキッズケータイ側の着信拒否の設定をオフに解除しておくことをお勧めします。
電話帳登録外着信拒否:
電話帳に登録されていない番号からの着信を拒否したい場合はONに変更してください。
【目的別】キッズ携帯からスマホデビュー時に乗り換え先としてお勧めな通信会社5選
という事でここまででキッズ携帯の電話番号を引き継いで他の通信会社にMNP乗りかえをするメリットとデメリット、手順や注意点についてお分かり頂けたかと思います。
最後にキッズ携帯からMNP先としてお勧めの通信会社についても、目的別にピックアップしてみました🎵
【目的】スマホをお得にセット購入したい場合
キッズ携帯からスマホデビューするという事で、肝心のスマホ本体をお得に購入できるお勧めの通信会社は以下です↓
4キャリア最安値iPhone&業界最安水準の料金プランの『楽天モバイル』
特に学生に人気のiPhoneでスマホデビューする場合には『iPhoneSE(第三世代)』と『楽天最強プラン』の機種とプランの組み合わせが安くてお勧めです。
楽天モバイルで現在使える学生向けのキャンペーンや端末値引きプログラム
楽天モバイルでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓
【2024年最新 楽天モバイルの学割&学生向けプラン&割引・プログラム一覧表】
楽天モバイル | 【学生向け・スマホデビュープラン】: ・楽天最強プラン(共通プラン): 0~3GB利用時:月額1,078円 3~20GB利用時:月額2,178円 20BG~無制限:月額3,278円 ※特に楽天モバイルに「学生向けプラン」は無いですが「楽天最強プラン」ワンプランが屈指の安さです ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
【学割キャンペーン】: ・最強青春プログラム:22歳以下で専用ページエントリーで22歳まで毎月ずっと110円分の楽天ポイントを付与 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
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【端末値引き】: ・初めてプラン申し込み&他社から乗り換え:6,000円分の楽天ポイント還元 ・対象製品購入&初めてプラン申し込み::6,000円分の楽天ポイント還元 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
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【端末返却プログラム】: ・買い替え超トクプログラム::スマホを48回分割で購入時に加入すると、24か月目以降に端末を返却すれば残債が免除 ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
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【フィルタリング】: ・あんしんコントロール by i-フィルター:「ウェブフィルタリング」から「アプリフィルタリング」「レポート機能」まで便利&細かい設定が利用可能(月額使用料330円/月) ⇒楽天モバイルの詳細ページ |
どれもかなり大きく出費を抑えることが出来るプログラムやキャンペーンなので、楽天モバイルで小学生が契約する場合には活用したいものばかりです。(18歳未満のスマホにフィルタリングの導入は必須です)
\今年、中高生にiPhoneなら楽天が最安💡/
【緊急】現在22歳以下【最強青春プログラム(学割)】始まってます🎵
楽天モバイルで学生(小学生も含む)にお勧めのスマホ&選び方や、料金プランの選び方、学割等の使えるキャンペーンやサービスについては以下のページでかなり詳しく解説しています↓
iPhone等が端末値引+ 学割も使える『ワイモバイル』
ワイモバイルでは「学生に人気のiPhoneがセット購入可能(認定中古iPhoneも販売)」だったり「ソフトバンクと同じあんしんフィルター」が使えたり、「毎年12月頃~5月末まで18歳以下限定で学割キャンペーン」を実施していたりと、キッズ~学生向けのスマホにかなり向いている格安SIMです。
- ワイモバイルでは学生に人気のiPhone(新品/リユース品)が端末値引ありで安くセット購入できる)
- ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用できる
- 【2024.11~2025.5末】18歳以下限定の学割キャンペーン「ワイモバ親子割」で1,100円×13カ月割引
- 18歳未満の未成年でも12歳以上なら本人名義での契約も可能(店舗限定)
- 家族割もあるので保護者がワイモバイルならさらに安く
- 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップの店頭でもサポートが受けられる
- ソフトバンクのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」がワイモバイルでも使える
- 支払方法にクレカ以外に口座振替も選択できる
- 進研ゼミと共同で「スマホリテラシー学習サイト」や「スマホデビュー検定」「親子スマホルールリスト配布」等アフターにも力を入れている
【ワイモバイルの3種類の料金プラン比較表】
Y!モバイル 料金プラン | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
月データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額基本料金 (割引前) | 2,365円/月 | 4,015円/月 (1GB以下ならー1,100円/月) | 5,115円/月 (1GB以下ならー2,200円/月) |
使える割引 | ・おうちセット割:-1,100円/月 ・PayPayカード支払割:-187円/月 ・家族割引:-1,100円/月(2回線目以降) | ||
国内通話料金 | 22円/30秒 | ||
通話オプション | ・だれとでも定額+(国内通話10分かけ放題):+880円/月 ・スーパー誰とでも定額+(時間・回数制限なしかけ放題):+1,980円/月 | ||
データ増量オプション | +550円/月で月容量+2GB | +550円/月で月容量+10GB | |
ギガ超過時 制限速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
余ギガの翌月繰越 | 〇 (自動繰り越し) |
特にワイモバイルは毎年12月頃~翌年5月末まで「学割キャンペーン」実施され、1年間で合計1万円分以上の料金割引があったりと明らかに学生向けでお勧めです↓
\ (~2025.5.31) 2025年春学割始まってます /
5~18歳なら1,100円割引が12カ月割引で安くなります♪
【目的】安全なキッズスマホに安価にスマホデビューしたい場合
もし一般向けスマホではなく、子供用に開発された専用のキッズスマホを探しているのであれば、以下のキッズスマホ+通信会社がより安心してスマホデビューできるのでお勧めできます。
唯一の防犯ブザー付きのキッズスマホ【Hamic MIELS (はみっくミエルス)】
現在販売されている「キッズスマホ=子供専用のスマホ」で最も有名なのが、スマホケース「iFace」で有名なHamee(ハミー)ブランドの子供向けスマホ端末『Hamic MIELS(はみっくミエルス)』です。
こちらはAndroid搭載のキッズスマホでありながら防犯ブザーのストラップがついているのが最大の特長で、子供に初めて持たせる”ファーストスマホ”というキャッチフレーズになっています。
キッズ携帯と違って中身はAndroid搭載なのでGooglePlayでアプリをインストールしたり、インターネットにもアクセスできるので「Googleファミリーリンク」」を使って各機能を制限する形になります。
- 数少ない防犯ブザーがついているキッズスマホ
- 端末代は29,700円(税込)とそこそこ
- Googleファミリーリンクでの機能制限や、「otta」によるGPS居場所確認、電池が切れても居場所が確認できる「MIELSシステム」搭載
\ 防犯ブザー付のファーストスマホ↓ /
「Hamic MIELS」の詳細や実際の使い心地は別ページで詳しく実機レビュー解説しているので、大手3キャリア以外のキッズスマホを探している場合にはかなりお勧めできますので参考にどうぞ↓
【目的】既にスマホ本体はあるので回線だけ契約したい場合
もし手元にスマホの準備が既にあるのであれば、格安SIM等で通信回線契約だけしてSIMカードをスマホに差せば使う事が可能です。
以下は格安SIMの中でも特に小学生のスマホ向けにお勧めの通信会社です↓
爆速Softbank回線&3GB月額990円の安さ『LINEMO』
『LINEMO(ラインモ)』はソフトバンクが2021年頭に立ち上げた新ブランドで、割安な2プランとLINE使い放題の「LINEギガフリー」が特長の通信会社です。
- コスパ〇のシンプルな2プラン「ベストプラン(3GB)」と「ベストプランV(20GB)」
- カバー率も〇な爆速ソフトバンク回線なので安心&スムーズ
- 無料でソフトバンクのフィルタリング「あんしんフィルター」が利用可能
- LINEのデータ消費がゼロ=使い放題の「LINEギガフリー」が両プランとも無料で使える
- LINEの年齢認証&ID検索が可能(LINEからの問い合わせも可能)
- クレジットカード以外にも口座振替(銀行引落)でも支払可能(契約後はPayPayも可)
【LINEMO(ラインモ)の2種類の料金プラン比較表】
LINEMO 料金プラン | ベストプラン | ベストプランV |
月データ容量 &月額基本料金 | ・0~3GB:月額990円 ・3~10GB:月額2,090円 ※税込表記 | ・0~20GB:月額2,970円 ・20~30GB:月額3,960円 ※税込表記 |
国内通話料金 | 22円/30秒 | 5分までかけ放題付き ※5分超過分は22円/30秒 |
通話オプション | ・通話準定額(5分までかけ放題):+550円/月 ・通話定額(完全かけ放題):+1,650円/月 | |
ギガ超過時 制限速度 | ・10~15GB:最大300kbps ・15GB~:最大128kbps | ・30~45GB:最大1Mbps ・45GB~:最大128kbps |
カウントフリー | 「LINEギガフリー」対応 ※LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費ゼロ(通信制限時でも使える) |
特にLINEMOでは頻繁に申込特典が貰えるキャンペーンを実施しており、現在は「3周年記念キャンペーン」を実施しており、タダでさえ安い料金なのに特典付きでお得に使えてしまうので文句なしにお勧めです🎵
【今お勧めな格安SIM特集】
学生スマホに相性の良い「LINEMO(ラインモ)」は、今ベストプラン申込で最大12,540PayPay&ベストプランV乗り換えで最大20,000PayPay貰えます🎵
- 月額990円のLINEMOベストプランが6か月実質無料キャンペーン中
- LINEギガフリーでLINEが使い放題
- 安価なのに安定&爆速Softbank回線(通話品質も良好)
- Softbankと同じ「安心フィルター」が無料で使える
\ LINE使い放題&最大20,000PayPay貰えるキャンペーン中 /
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外
※申込時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります
子供・学生がLINEMOを使うメリットや契約方法・料金面などの詳細は以下のページで解説しているので良ければ参考にどうぞ↓
安全面重視なら子供向け格安SIMのパイオニア「トーンモバイル」
先述の通り最近では学生のスマホ所有率も過去最高に高く”小学生でもスマホは当たり前”の時代です。
問題はスマホ所有率の増加に伴って子供のスマホ利用時間も過去最高となっており、子供でもスマホ依存症は切っても切れない関係となっています。
そんな時代だからこそ保護側での子供のスマホの管理・制限が重要度が増しており、子供向けのスマホ・キッズスマホとして定評のある『トーンモバイル (ドコモ回線の格安SIM)』を検討する家庭も多いです。
トーンモバイルは聞き慣れない方もいるかもしれませんが、「子ども・学生用」に特化した格安SIMとして定評があり、その安全面から東京都や「全国子ども会連合会」から推奨され、2022年からドコモショップでも取扱いされるほどです。(過去に女性誌「VERY」でも特集されていました)
特にトーンモバイルの真骨頂は「TONEファミリー」と呼ばれるペアレンタルコントロール機能で、子供のスマホのトラブルを未然に防止する様々な機能が利用できるのが最大の強みでしょう↓
更に2024年2月から、この「トーンファミリー」が使えるiPhone用とAndroid用のSIMカードが登場しており、手元のiPhoneやAndroidに差すだけで安全な「お下がりスマホ」が月額1,100円で使えるので、小学生~中学生の子供に持たせるスマホとして人気があります。
- 子供向け管理制限機能の真骨頂「トーンファミリー」が優秀
- ずっと変わらない低価格:月額プラン料金1,100円に必要な分だけギガを買う形式で無駄がない
- 通信速度が中速であるが故に、子供のスマホ依存症を防止できる
\ 安くて安心🎵 特に小学生に向いています↓ /
トーンモバイルに関する詳細は以下のページで解説しているので参考にしてみて下さい↓
他にも小学生や中学生にお勧めのスマホの機種選びで迷っているのであれば、以下のページで学年別に詳しく解説しているので参考にしてもらえると幸いです↓