【2024年最新】中学生におすすめのスマホ機種ランキング iPhone・Android

【2023年秋】中学生におすすめのスマホ機種ランキング-iPhone・Android別
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あかねママ
子供が中学校入学でスマホを買ってあげようと思うんだけど、中学生にはどんな機種を持たせるのがいいの?
みさき先生
スマホデビューの時期が来ましたか。
最新の統計結果を見てみると、中学生(男子)の50.0%がiPhoneを持っており、中学生(女子)の73.7%がiPhoneと過半数です。
みさき先生
今回は中学生のスマホ選びについて「iPhoneとAndroidどちらが多いか」や双方のメリット&デメリット、「人気&お勧めの機種」「学割などお得なプランが使える通信会社」など様々な視点から解説していきましょう💡

結論➀:中学生に人気のiPhone機種を最安で買いたい ⇒ 楽天モバイル

先に結論から述べると、中学生に最も人気のあるスマホ機種は「iPhoneSE(第三世代)」で、今だとポイント還元&値引キャンペーン込で最も安く購入できる「楽天モバイル」との組み合わせがお勧めですし事実人気が高いです↓

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新学期シーズンという事で楽天モバイルも回線契約とセットでの端末値引きやポイント還元キャンペーンを実施しているので、iPhoneを安く購入して大容量プランも使える1年通してもかなり美味しい時期になっています。文句なしに安くiPhoneが使えます。

また2024年3月12日から楽天モバイル学割「最強青春プログラム」エントリーも始まってます↓

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参考:「最強青春プログラム(楽天モバイルの学割)」エントリーページ

結論➁:自前のスマホがある場合:格安SIMでSIMカードだけ契約して「お下がりスマホ」もお勧め

また、手元にスマホが余っている場合にはSIMカード(回線)だけ契約して差してお下がりスマホにするという手もあります。(本体代が浮く)

使っていないお古のiPhoneに格安SIM等で契約したSIMカード差す&「ファミリー共有」と「スクリーンタイム」で保護者AppleIDから遠隔で管理&制限が可能_の図解

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手元のiPhoneやAndroidに差すだけで高性能フィルタリングが使える🎵

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このページに書いてある情報です♪↓

中学生のスマホ機種の選び方:iPhoneかAndroidか

最近では「スマホの低年齢化」が話題に上がることも多いですが、2024年にこども家庭庁が発表した統計調査結果(2023年分)によると中学生全体(中学1年生~3年生)のスマホの所有率は86%と高い水準となっています。

特に最近では小学校高学年くらいからスマホ所有率が上がり、小学校高学年~中学校入学あたりでスマホデビューする子供が多いです。

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【2024年最新】中学生のスマホ所有率は86%&中学1年生でも4人に3人所持 \ 中学生のスマホ依存症対策に最適 / 手元のiPhoneやAndroidに差すだけで高性能フィルタリングが使える🎵 子供向け格安SIM「トーンモバイル」からスマホ依存症...

Androidはダサい?中学生のスマホはiPhoneの方が人気なのか

実際にスマホデビューする際に悩むのが、「中学生の子供に持たせるスマホはどの機種にすればいいか」という問題です。特にiPhoneは学生人気が高いですからね。

iPhone-VS-Android

実際に12歳~18歳の中学生、高校生の男女6,958人を対象とした統計調査を見てみると、中学生のスマホ機種は男女で差があります↓

【中学生・高校生のiPhoneとAndroidの所有率(男女別)】

学年/性別 iPhone所有率 Android所有率
中学生 男子 50.0% 43.8%
女子 73.7% 20.5%
高校生 男子 67.2% 31.4%
女子 84.9% 13.8%

情報源:中高生が利用しているスマートフォンの割合、iPhoneが74.2%、Androidが21.9% (MMD研究所)

中学生男子はほぼiPhoneもAndroidも同じ(若干iPhone派が多い)のに対して、中学生女子の場合はiPhone派が多数です。

もちろん地域・環境によって異なる可能性がありますが、

【中学生のスマホ機種選び:Android VS iPhone】
  • 中学生男子の場合iPhoneとAndroidの割合にそこまで差がない
  • 男子よりも女子の方がiPhone所有率が高い(73.7%)
  • 高校生になると更にiPhone率は増える

という現状があるという事は、保護者としても頭に入れておいてもいいでしょう。

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高校生はiPhoneとAndroidどっち?お勧めのスマホ機種ランキング また中学生の機種選びに関しては以下ページで人気機種を紹介しているので参考にしてみて下さい↓ 中学生のスマホ特集ページ↓ 中学生向けおすすめスマホ特集 最新の中学生...

特に高校生になるとiPhone人気が加速するので、中学生のうちからiPhoneを持たせるのは無難ではあります。(ただしiPhoneはAndroidに比べて価格が高いので、リユース品や廉価版の方がお勧めです)

今中学生に人気&お勧めのスマホ機種ランキング(iPhone編)

という事で中学生に人気のあるスマホ機種ランキングですが、人気の高いiPhoneモデルから見ていきましょう🎵

No1【iPhoneSE(第三世代)】:最もリーズナブルなiPhone

★iPhoneSE(第三世代)

学生に特に人気のiPhoneですが、実際には軒並み定価10万円以上する高級ブランド”Apple”のスマホです。

そんな中iPhoneSE(第三世代)は2022年3月に発売された廉価版モデルのSE(スーパーエディション)シリーズで、本体定価は6~7万円台と他のiPhoneモデルに比べて半額近くまで安いので学生のスマホデビューには最もお勧めの機種です。

また本体価格は安いですが、処理能力を司るCPU部分のチップはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載しているのでスペックは充分高く、ミニサイズのiPhone13といった感じです。

【iPhoneSE(第三世代)の特長】
  • 最新iPhoneの中でも特に安く購入できる(2022年3月発売モデル)
  • CPUはiPhone13シリーズと同じA15Bionicチップを搭載
  • ホームボタンがあり小型で持ち歩きやすい
iPhoneSE(第三世代)の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:138.4 mm
・幅:67.3 mm
・厚さ:7.3 mm
・重さ:144g
カラーバリエーション: ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 4.7インチ
Retina HDディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 4GB / 64GB or 128GB or 256GB
バッテリー容量: 2018 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
メインカメラ: ・シングルカメラ:12MP(メイン)
フロントカメラ: ・7MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Touch ID
安全: ・緊急SOS

参考:iPhoneSE(Apple公式)

iPhoneSE(第三世代)はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルやサブブランドであるワイモバイル、UQモバイルなど様々なところで購入できますし、販売元のApple公式や中古などを自分で購入して格安SIMやキャリアに持ち込んで使う事も可能です。

【iPhoneSE(第三世代/64GB)の端末価格一覧】
  • Apple定価:62,800円
  • 楽天モバイル定価:63,900円
  • ドコモ定価:73,370円
  • au定価:70,935円
  • ソフトバンク定価:73,440円
  • ワイモバイル定価:73,440円
  • UQモバイル定価:70,935円
  • ※税込表記価格

特にiPhoneは楽天モバイルが最安価格で販売しているので、各社の学割を含めても今年は楽天モバイルで回線契約も含めて契約するのが最安という結論になりました↓

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No2【iPhone14/14 Plus】:準最新モデルで最高峰スペック&画面が大きめのPlusサイズも学生向け

★iPhone14

続いて学生にお勧めできるのが、iPhoneシリーズの2022年発売モデル「iPhone14」と「iPhone14 Plus」です。

2022年秋発売の機種なので最高峰のスペックと機能を搭載しているのもそうですが、新しいモデルなのでより長く何年も最前線で使うことができる点も評価できます。

2023年春には新色のイエローが発売されている他、iPhone14には画面が大きい「iPhone14 Plus」もあるのでスマホで動画を視聴するのにもピッタリですし画面が大きいので視力低下も他よりし難いかもしれません。

特に2023年9月に最新のiPhone15シリーズが発売されたことによって若干の値下げも追い風です。

【iPhone14の特長】
  • 2022年秋発売の最新機種のiPhoneモデル
  • 画面が大きいiPhone14 Plusもある
  • iPhone15シリーズの発売で若干の値下げ
iPhone 14の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:146.7 mm
・幅:71.5 mm
・厚さ:7.8 mm
・重さ:172 g
カラーバリエーション: ブルー/パープル/イエロー/ミッドナイト/スターライト/RED
ディスプレイ: 6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ
プロセッサ(CPU): A15 Bionicチップ
メモリ/ストレージ: 6GB / 128GB or 256GB or 512GB
バッテリー容量: 3,279 mAh
・急速充電対応
・Qiワイヤレス充電
・MagSafe
メインカメラ: デュアルカメラ・12MPメイン + 超広角
フロントカメラ: ・12MP
SIM: デュアルSIM (nano-SIM&eSIM)
セキュリティ: Face ID
安全: ・緊急SOS
・衝突事故検出

こちらもAppleとドコモ、au、ソフトバンクで販売中の機種なので「多少値が張ってもいい」という場合には特におすすめの1台です↓

【iPhone14(128GB)の端末価格一覧】
  • Apple定価:112,800円
  • ドコモ定価:124,465円
  • au定価:127,900円
  • ソフトバンク定価:127,440円
  • 楽天モバイル定価:120,800円

※税込表記価格

No3【認定中古iPhoneシリーズ】リユース整備品なら格安でiPhoneが購入可能

前述のように直近で販売されているiPhoneはSE(第三世代)以外は軒並み10万円以上する高級スマホです。

特に2022年7月に円安の影響でiPhoneを含むApple製品は10~20%程値上げされたこともあって、「iPhoneは使いたいけど高くてちょっと」というケースも増えています。

そんなニーズもあって現在ドコモ、au、ソフトバンクでは、「Certified」と呼ばれるリユースiPhoneを格安で販売しています。

docomo Certifiedau CertifiedSoftBank Certified

これらの認定中古iPhone(リユース)は下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したスマホの中から厳選した状態の良いものを検査・初期化してリユース品として販売しています。

★au-Certified-iPhone(認定中古品)の特長

なのでリユース品でも「端末補償サービスに加入できる」など条件もよく安心して購入できるのと何より圧倒的に安いです。

海外では一般的なリユース需要ですが、ここまでiPhoneが高くなってくると国内でもニーズが日に日に増してきています。

当然在庫が限られているので、先ずは以下の各キャリア公式ページからまずは認定中古iPhoneの在庫状況や価格を確認してみて下さい↓

またauのサブブランド「UQモバイル」やSoftbankのサブブランド「ワイモバイル」でも、上記の認定中古iPhoneがセット購入可能となっているので「ランニングコストも含めて出費を抑えたい」という場合には「認定中古iPhone+サブブランド」が最安クラスとなります。

SoftBank Certified(Y!mobile)

またドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの場合は乗りかえで2万円分の「端末値引プログラム」や、最大半額になる「返却プログラム」もあるので是非以下から料金シミュレーションで確認してみて下さい↓

料金シミュレーション(ドコモ)
料金シミュレーション(au)
料金シミュレーション(Softbank)
料金シミュレーション(楽天モバイル)

今中学生に人気&お勧めのスマホ機種ランキング(Android編)

続いては、中学生に人気のあるスマホ機種ランキングのAndroid編も見ていきましょう🎵

No1【GooglePixel 7a】:Googleのハイスペック機種

GooglePixel-7aの外観&カラーバリエーション

iPhone以外(Android機種)でおすすめなのが「Google Pixel 7a」(グーグルピクセル7a)です。

“Googleのスマホ”というキャッチコピーで有名なGooglePixelシリーズですが、Google Pixel 7aは2023年5月発売の新しめの機種です。

本体価格からも分かる通り「Google Pixel 7a」はAndroid機種の中でもハイスペックスマホの位置付けで、高性能カメラや長時間駆動バッテリーなどを搭載した高性能なAndroid機種です。

【GooglePixel 7aの特長】
  • “Googleのスマホ”で有名
  • バッテリー長持ち(4,385mAh)
  • 写真も動画も最高レベルにキレイに撮れる(6400万画素アウトカメラ+1300万画素インカメラ搭載)
  • 「消しゴムマジック」「ボケ補正」などGoogleのAI機能が使える
  • CPUは最新「Google Tensor G2」チップ搭載
  • 2023年5月11日 発売モデル
  • カラーバリエーション:Sea/Snow/Charcoal/Coralの4色
  • メーカー:Googleストア製品ページ
Google Pixel 7aの性能(スペック)

本体サイズ/重さ: ・高さ:152 mm
・幅 72.9 mm
・厚さ 9.0 mm
・重さ:193.5g
ディスプレイ: 6.1インチ 11 FHD+
OLEDスムーズディスプレイ
プロセッサ(CPU): Google Tensor G2
メモリ/ストレージ: 8 GB RAM / 128 GB
バッテリー容量: 4,385 mAh
・ワイヤレス充電対応
・急速充電対応
メインカメラ: 64 メガピクセル
Quad PD Quad Bayer 広角カメラ
フロントカメラ: 13 メガピクセル
SIM: デュアル SIM(nanoSIM x 1 と eSIM16)
【Google Pixel 7a の端末価格一覧】
  • ドコモ定価:63,217円
  • au定価:47,500円
  • ソフトバンク定価:55,440円

※税込表記価格

No2【Xperia 10 Ⅴ】:Sony製の国産スマホで価格も安価

Xperia10V機種本体の外観とカラーバリエーション

Android機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Xperia 10 Ⅴ」(エクスペリア 10 Ⅴ)です。

Xperiaと言えばSony製の国産スマホとしても根強い人気がありますが、中でも「Xperia 10 Ⅴ」はミドルスペックでお手頃な価格設定なのも嬉しいです。

また耐久性も高くバッテリーの持ちも良いので、1日が多忙でスマホを酷使する学生には特にお勧めできる1台です。

【Xperia 10 Ⅴの特長】
  • 国産Sony製のAndroidスマホ
  • ミドルスペックでお手頃な価格
  • バッテリー長持ち&耐久性も◎
  • 2023年7月6日発売モデル
  • カラーバリエーション:ラベンダー/セージグリーン/ホワイト/ブラックの4色(キャリアによって取扱が異なります)
  • メーカー:Googleストア製品ページ
Xperia 10 Ⅴの性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:約155mm
・幅:約68mm
・厚さ:約8.3mm
・重さ:約159g
ディスプレイ: 約6.1インチ
有機EL / Full HD+
リフレッシュレート60Hz
プロセッサ(CPU): Snapdragon® 695
メモリ/ストレージ: 6 GB / 128 GB
バッテリー容量: 5,000mAh
・急速充電対応
メインカメラ: (広角)4800万画素
(超広角):800万画素
(望遠):800万画素
フロントカメラ: 800万画素
SIM: デュアル SIM(nanoSIM / eSIM)
【Xperia 10 Ⅴの端末価格一覧】
  • ドコモ定価:79,860円
  • au定価:69,550円
  • ソフトバンク定価:31,824円
  • 楽天モバイル定価:59,290円

※税込表記価格

No3【Redmi 12 5G】:2万円台で機能も見た目もちょい上スマホ

Redmi 12 5Gの外観とカラーバリエーション

特にAndroid機種の中でも価格面でおすすめできるのが「Redmi 12 5G」(レッドミー 12 5G)です。

あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんがRedmiシリーズは中国のXiaomi(シャオミー)の廉価版スマホとして人気があり、中でもRedmi 12 5Gは2023年10月にauとUQモバイルで販売されている機種となっています。

機能面では “機能も見た目もちょい上スマホ” というキャッチの通り、6.8インチの大型ディスプレイに約5,000万画素のメインカメラ、5,000mAhの大容量バッテリーと高性能な割に、本体定価2万円前後というコストパフォーマンスに優れるAndroid機種となっています。

【Redmi 12 5Gの特長】
  • Redmiシリーズは中国のXioami(シャオミー)のコストパフォーマンスに定評のあるAndroid機種
  • 大きくて見やすい役6,8インチ高精細ディスプレイで目に優しい
  • バッテリー長持ち(5,000mAh)
  • 暗い場所や逆光に強い約5,000万画素メインカメラ搭載
  • CPUは最新「Snapdragon® 4 Gen 2」チップ搭載
  • 2023年10月発売モデル
  • カラーバリエーション:ミッドナイトブラック/ポーラーシルバー/スカイブルーの3色
  • メーカー:Xiaomi(シャオミー)製品ページ
Redmi 12 5Gの性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:約169mm
・幅:約76mm
・厚さ:約8.2mm
・重さ:約200g
ディスプレイ: 6.8インチ
フルHD+ディスプレイ
プロセッサ(CPU): Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2
メモリ/ストレージ: 4GB + 128GB / 8GB + 256GB
バッテリー容量: 5,000 mAh
・急速充電対応
メインカメラ: ・約5,000万画素
・約200万画素深度センサー
フロントカメラ: ・約500万画素カメラ
SIM: デュアル SIM(nano SIM + eSIM)
【Redmi 12 5G の端末価格一覧】
  • auの定価:22,001円
  • UQモバイルの定価:22,001円

※税込表記価格

No4【AQUOS sense8】:6万円台でコスパ◎の国産シャープ製

AQUOS-sense8の外観&カラーバリエーション_2_800

また、Android機種の中でも国産SHARP(シャープ)製で学生にもお勧めなのが「AQUOS sense8」(アクオス センス8)です。

「シャープ」と「アクオス」という言葉を聞いたことが無い人の方が少ないくらい有名ですが、1000万台以上売れているAQUOSシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに定評があるのが『AQUOS sense』シリーズです。

「AQUOS sense8」は2023年11月発売の新しめの機種でドコモ、au、楽天モバイル、UQモバイルで6万円前後で販売されているミドルレンジの機種で以下の特長があります↓

【AQUOS sense8 の特長】
  • AQUOS senseシリーズはシャープ製のAQUOSシリーズの中でも性能と価格のバランスがいい機種
  • バッテリー容量は5,000mAhで2日間使っても余裕の長持ち(電池の劣化もしにくい省電力IGZO)
  • 特にカメラ性能が高く「手振れ補正」や「高速オートフォーカス」などが優秀
  • CPUは最新「Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1」搭載
  • 2023年11月発売モデル
  • カラーバリエーション:ペールグリーン/ライトカッパー/コバルトブラックの3色(キャリアで販売色が異なる)
  • メーカー:SHARP(シャープ)製品ページ
AQUOS sense8の性能(スペック)
本体サイズ/重さ: ・高さ:約153mm
・幅:約71mm
・厚さ:約8.4mm
・重さ:約159g
ディスプレイ: 6.1インチ
フルHD+(1,080×2,432)
プロセッサ(CPU): Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
メモリ/ストレージ: 6GB / 128GB
バッテリー容量: 5,000 mAh
・急速充電対応
メインカメラ: ・約5,030万画素
・約800万画素 CMOS(広角)
フロントカメラ: ・800万画素 CMOS
SIM: デュアルSIM(nanoSIM/eSIM DSDV対応)
【AQUOS sense8 の端末価格一覧】
  • ドコモの定価:62,150円
  • auの定価:59,800円
  • 楽天モバイルの定価:63,800円
  • UQモバイルの定価:59,800円

※税込表記価格

No5【あんしんファミリースマホ】:2万円台でスマホデビュー向けに作られたAndroid機種

あんしんファミリースマホ_1

また、Android機種の中でもZTE製で学生のスマホデビュー向けにデザインされている「あんしんファミリースマホ」もお勧めの1台です。

こちらの「あんしんファミリースマホ」はソフトバンクで2024年2月に発売されたAndroidスマホで、ソフトバンクで300台限定ですみっコぐらしバージョンの「すみっコぐらしスマホ」も販売されています。(スペックは同じ)

子供から一般ユーザー、シニアまでスマホデビューするライトユーザー向けのスマホを想定して設計されており、ソフトバンクでの本体定価21,984円とリーズナブルな価格設定で「トリプルカメラ」「大容量バッテリー」「大画面6.7インチの有機ELディスプレイ」など使い勝手も良いです。

またソフトバンクで5~22歳のスマホデビューなら「U22 オンラインショップ割」で最大18,936割引で本体価格3,048円まで安くなるので家計にも優しいので、子供や学生のAndroidでのスマホデビューなら特にお勧めの1台です。

【あんしんファミリースマホの特長】
  • ZTE製のミドルスペックのAndroidで、スマホデビューする子供でも大人でも充分に使い続けられる性能
  • 交通系ICカードのタッチで通知が届く見守り「タッチでメール」対応
  • 有機ELの6.7インチ大画面ディスプレイ&ダブル生体認証搭載
  • トリプルカメラ対応に4420mAhの大容量バッテリーで長く使える
  • 2024年2月9日発売モデル(ソフトバンクで販売)
  • カラーバリエーション:ホワイト/ブラック/ラベンダーの3色
  • メーカー:ZTE製品ページ
あんしんファミリースマホの性能(スペック)
製品名称: 「すみっコぐらしスマホ」
発売日: 2024年3月8日発売
(ソフトバンクで取扱い)
製造メーカー: ZTE Corporation
本体サイズ/重量: 幅 77mm × 高さ166mm × 厚さ7.8mm
約184g
5G対応: 〇(対応)
ディスプレイ: 約6.7インチ有機EL
フルHD+(2400×1080ドット)
プロセッサ(CPU): ediaTek™ Dimensity® 700(オクタコア)
2.2GHz+2.0GHz
メモリ/ストレージ: 4GB / 128GB
外部メモリ: microSDXC(最大1TB)
バッテリー容量: 4420mAh
メインカメラ: ・トリプルカメラ
有効画素数:約5000万画素+約200万画素+約200万画素)
サブカメラ: 有効画素数:約800万画素
USBタイプ: USB Type-C
防水/防塵: IPX5/IPX7
IP6X
SIM: デュアルSIM(nanoSIM / eSIM)
【あんしんファミリースマホ/すみっコぐらしスマホの端末価格一覧】
  • あんしんファミリースマホのソフトバンク定価:21,984円
  • すみっコぐらしスマホソフトバンク定価:41,040円

※税込表記価格

※ちなみにAndroid機種のランキングは以下の売上ランキングを参考にしています↓

参考情報:スマートフォン週間売れ筋ランキング (BCNランキング)

【Rakuten Hand 5G】:楽天モバイルオリジナル機種なら実質1円⇒現在販売終了

追記:
2024年現在楽天モバイルのオリジナルスマホ「Rakuten Hand 5G」は完売して販売を終了しています。

Rakuten Hand 5G

2020年に第四のキャリアとして参入した楽天モバイルですが、楽天オリジナル機種として販売されているAndroid機種『Rakuten Hand 5G』は、楽天モバイル公式でもキッズスマホとしても推している一台です。

『Rakuten Hand 5G』の最大のメリットはなんといってもその本体価格の安さで、子供名義の回線として新規契約時であれば、本体価格19,001円に各種割引で最安で実質1円(後から19,000円分の楽天ポイントが戻ってくる)まで安くなります↓

楽天モバイルのオリジナル機種「Rakuten hand 5G」が実質1円になる Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン_公式バナー
Rakuten Hand 5Gの一括1円の内訳

「Rakuten Hand 5G」はキッズ携帯や子ども専用スマホと言う訳ではありませんが、オプションのiフィルターを導入すれば見守りスマホとして機能制限や連絡・居場所確認が利用可能です。

追記:
楽天オリジナル機種は人気が高く、過去に販売されていた「Rakuten mini」やこの「Rakuten Hand 5G」は在庫切れ&現在は販売を終了しています。

ちなみに実際に『Rakuten Hand 5G』をレビューしていますので参考にしてもらえると幸いです↓

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中学生にお勧めの格安SIM(通信回線)

ここまでは中学生にお勧めのスマホ機種をiPhoneとAndroidに分けてランキング形式で紹介しましたが、スマホだけでなく「中学生向けにお勧めな通信会社」も解説していこうと思います。

No1【トーンモバイル】:子供に特化した格安SIM

TONEモバイルのロゴ

子供のスマホ利用時間が右肩上がりとなっており、子供とスマホ依存症は切っても切れない関係となっています。

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そんな時代だからこそ保護側での子供のスマホの管理・制限が重要度が増しており、子供向けのスマホ・キッズスマホのパイオニアである『トーンモバイル (ドコモ回線の格安SIM)』は小中学生向けの格安SIMとしては特に人気があります。

トーンモバイルSIMはは手持ちのiPhoneやAndroidに差すだけでみまもりスマホにできる

トーンモバイルは聞き慣れない方もいるかもしれませんが、「子ども・学生用」に特化した格安SIMとして定評があり、その安全面から東京都や「全国子ども会連合会」から推奨され、2022年からドコモショップでも取扱いされるほどです。(過去に女性誌「VERY」でも特集されていました)

トーンモバイルの見守り機能は東京都を含む九都県市からの推奨を受けている実績がある_ママペディア版

特にトーンモバイルの真骨頂は「TONEファミリー」と呼ばれるペアレンタルコントロール機能で、子供のスマホのトラブルを未然に防止する様々な機能が利用できるのが最大の強みでしょう↓

トーンモバイルの子供向け見守り制限機能『トーンファミリー』

更に2024年2月から、この「トーンファミリー」が使えるiPhone用とAndroid用のSIMカードが登場しており、手元のiPhoneやAndroidに差すだけで安全な「お下がりスマホ」が月額1,100円で使えるので、小学生~中学生の子供に持たせるスマホとして人気があります。

トーンモバイルのTONE-SIMをiPhoneに差すだけでみまもりスマホに_ママペディア版

【トーンモバイルが子供(中学生)に向いている3つの理由】
  • 子供向けの高性能な管理&制限機能「トーンファミリー」が優秀
  • ずっと変わらない低価格:月額プラン料金1,100円に必要な分だけギガを買う形式で無駄がない
  • 通信速度が遅いが故に、子供のスマホ依存症を防止できる

\ 安くて安心🎵 中学生のスマホデビューにお勧めです ↓ /

トーンモバイルのキッズスマホに関する詳細は以下のページで解説しているので参考にしてみて下さい↓

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ちなみにトーンモバイルは2024年2月までは専用のAndroid機種「TONE e22」を販売していましたが、上記のトーンファミリーが使えるSIMカードが登場したことで販売を終了しています。

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トーンモバイルの料金:シンプルな1プランで迷わない

トーンモバイルの料金はシンプルで、月額1,100円の「基本プラン」と月額308円のオプション「TONEファミリー」の組み合わせだけなので迷うことがありません。

【トーンモバイルの料金体系】

プラン料金: 「基本プラン」:月額1,100円(税込)
(中速無制限プラン)
他にかかる料金: 「トーンファミリー」オプション:月額308円(税込)
(3年間の合計支出) 50,688円/3年+スマホ端末代

使えるデータ容量は「中速無制限」のプランなので、サクサク動画視聴などをしたいときだけ1GB単位で購入するスタイルになっています。

現在のトーンモバイルのサービスはSIMカード(通信回線)のみなので、差すためのスマホはトーンモバイルの動作端末に記載がある以下の機種なら利用可能なので、手元のスマホを使うか端末だけ安く購入しましょう。(iPhoneなら6s以降利用可能)

TONE for iPhoneプランの対応機種(iPhone)
  • iPhone SE(第1世代)/SE(第2世代)/SE(第3世代)
  • iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max
  • iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
  • iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
  • iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
  • iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
  • iPhone X
  • iPhone XR
  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone 8/8 Plus
  • iPhone 7/7 Plus
  • iPhone 6s/6s Plus

TONE for Androidプランの対応機種(Android)
Galaxy (Samsung)

  • Galaxy A54 5G SC-53D
  • Galaxy S23 Ultra SC-52D
  • Galaxy S23 SC-51D
  • Galaxy A23 5G SC-56C
  • Galaxy Z Fold4 SC-55C
  • Galaxy Z Flip4 SC-54C
  • Galaxy A53 5G SC-53C
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy S22 Ultra SC-52C
  • Galaxy A22 5G SC-56B
  • Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
  • Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
  • Galaxy Z Flip5 SC-54D
  • Galaxy Z Fold5 SC-55D

Pixel(Google)

  • Pixel 7a
  • Pixel Fold
  • Pixel 8
  • Pixel 8 Pro

AQUOS(SHARP)

  • AQUOS sense6 SH-54B
  • AQUOS wish2 SH-51C
  • AQUOS R7 SH-52C
  • AQUOS sense7 SH-53C
  • AQUOS R8 pro SH-51D
  • AQUOS R8 SH-52D
  • AQUOS sense8
  • AQUOS wish3 SH-53D

Xperia(SONY)

  • Xperia 5 III SO-53B
  • Xperia 1 IV SO-51C
  • Xperia Ace III SO-53C
  • Xperia 10 IV SO-52C
  • Xperia 5 IV SO-54C
  • Xperia 1 V SO-51D
  • Xperia 10 V SO-52D
  • Xperia 5 V SO-53D

その他のメーカー機種

  • あんしんスマホ KY-51B (京セラ)
  • arrows We F-51B (FCNT)
  • らくらくスマートホン F-52B (FCNT)
  • arrows N F-51C (FCNT)

参考:トーンモバイル動作確認済み端末

格安SIM No2:LINEMO(ラインモ)

LINEMOのロゴ透過400LINEMOのロゴ透過400

『LINEMO(ラインモ)』はソフトバンクが2021年頭に立ち上げた新ブランドで、割安な2プランとLINE使い放題の「LINEギガフリー」が特長の通信会社です。

【LINEMO(ラインモ)が中学生に向いている6つの理由】
  • コスパ〇のシンプルな2プラン「ミニプラン(3GB)」と「20GBスマホプラン(20GB)」
  • カバー率も〇な爆速ソフトバンク回線なので安心&スムーズ
  • 無料でソフトバンクのフィルタリング「あんしんフィルター」が利用可能
  • LINEのデータ消費がゼロ=使い放題の「LINEギガフリー」が両プランとも無料で使える
  • LINEの年齢認証&ID検索が可能(LINEからの問い合わせも可能)
  • クレジットカード以外にも口座振替(銀行引落)でも支払可能(契約後はPayPayも可)

【LINEMO(ラインモ)の2種類の料金プラン比較表】

LINEMO
料金プラン
ミニプランスマホプラン
月データ容量3GB20GB
月額基本料金990 円/月(税込)2,780 円/月(税込)
国内通話料金22円/30秒22円/30秒
通話オプション・通話準定額(5分までかけ放題):+550円/月
・通話定額(完全かけ放題):+1,650円/月
ギガ超過時
制限速度
最大300kbps最大1Mbps
カウントフリー「LINEギガフリー」対応
※LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費ゼロ(通信制限時でも使える)
参考:料金プラン(LINEMO公式)

特にLINEMOでは頻繁に申込特典が貰えるキャンペーンを実施しており、申込プランによってPayPayポイントが特典で貰えるので、タダでさえ安い料金なのに特典付きでお得に使えてしまうので文句なしにお勧めです🎵

今お勧めな格安SIM特集

 

学生スマホに相性の良い「LINEMO(ラインモ)」は、~5/7まで「新生活応援キャンペーン2024」で、ミニプラン乗り換えで3,000PayPay&スマホプラン乗り換えで12,000PayPay貰えます🎵
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格安SIM No3:ahamo(アハモ)

ahamo_ロゴ透過400

名前を聞いたことがある人も多い『ahamo(アハモ)』ですが、ドコモが2021年に立ち上げた新ブランド(厳密にはドコモの料金プランの1つ)で、かなり若者向けのオンライン専用のサービスとなっています。

数多くある通信会社の中でもahamo(アハモ)の特長をまとめると以下の通りです↓

【ahamo(アハモ)が中学生に向いている8つの理由】
  • 容量も充分なシンプル1プランだから迷わない:月容量20GBで月額2,970円
  • 「5分以内の国内通話料金無料」が無料付与(料金プランに含まれる)
  • 足りなければ +月額1,980円の「大盛りオプション」加入で月容量100GBまで増量可能
  • ドコモ回線なのでカバー率・安定した高速通信が可能
  • ahamoでドコモのiPhone機種がセット購入可能(リユース品も)
  • 無料でドコモのフィルタリング「あんしんフィルター」が利用可能
  • クレカが無くても口座振替でも支払可能
  • dカードGOLD払いならデータ量が月5GBの特典あり

ahamoは月容量20GBのプランのみなので「結構動画やゲームでギガを使う」という場合には特にお勧めできます↓

\ ドコモの若者向けブランド /

格安SIM No4:楽天モバイル

機種ランキングでも登場した楽天モバイルですが、料金プランで見ても大手4キャリア中最安だったり、学生に人気のiPhoneがキャリア最安で購入できたりと、実は学生(特に中学生・高校生・大学生)に向いている通信会社でもあります。

【楽天モバイルが中学生に向いている9つの理由】
  1. 未成年でも本人名義で契約可能(ウェブでも楽天モバイルショップでも)
  2. 支払方法がクレカ以外にも「口座振替(銀行引落)」「代金引換」「楽天ポイント払い」まで多様
  3. 18歳未満の未成年には高性能のフィルタリング「あんしんコントロールbyi-フィルター」が使える
  4. 楽天学割が使える(15~25歳限定)
  5. 申込キャンペーンの楽天ポイント還元がウマすぎる
  6. 学生に絶大な人気を誇るiPhoneが最安で購入できる
  7. 楽天オリジナル機種「Rakuten Hand 5G」も安く子供向けにも◎
  8. 料金プランが従量制でも最安級
  9. 全国の楽天モバイルショップの店頭でもサポートが受けられる

特に一般的な格安SIMの場合、料金が安い分無制限プランがなかったりしますが、楽天モバイルの料金プラン『Rakuten最強プラン』は使った分だけ段階的に料金が上がる”従量制プラン”となっており、どのステップでも業界最安級の価格帯になっているのでほぼ全てのユーザーにとって最安で使えるのが魅力です↓

楽天最強プランの従量制の説明図
参考: Rakuten最強プラン(料金プラン)

特に楽天モバイルは2024年3月から「最強青春プロジェクト」という学割に相当するプログラムが実施されています。楽天モバイルを学生が使うメリットについては以下のページで詳しく解説しているので参考にしてみて下さい↓

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格安SIM No5:ワイモバイル

Y!Mobille_logo_透過

ワイモバイルでは「学生に人気のiPhoneがセット購入可能(認定中古iPhoneも販売)」だったり「ソフトバンクと同じあんしんフィルター」が使えたり、「毎年12月頃~5月末まで18歳以下限定で学割キャンペーン」を実施していたりと、キッズ~学生向けのキッズスマホにかなり向いています。

【ワイモバイルが中学生に向いている9つの理由】
  1. ワイモバイルでは学生に人気のiPhone(新品/リユース品)が端末値引ありで安くセット購入できる)
  2. ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用できる
  3. 【2023.12~2024.5末】18歳以下限定の学割キャンペーン「ワイモバ親子割」で1,100円×13カ月割引
  4. 18歳未満の未成年でも12歳以上なら本人名義での契約も可能(店舗限定)
  5. 家族割もあるので保護者がワイモバイルならさらに安く
  6. 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップの店頭でもサポートが受けられる
  7. ソフトバンクのGPS居場所検索サービス「位置ナビ」がワイモバイルでも使える
  8. 支払方法にクレカ以外に口座振替も選択できる
  9. 進研ゼミと共同で「スマホリテラシー学習サイト」や「スマホデビュー検定」「親子スマホルールリスト配布」等アフターにも力を入れている

【ワイモバイルの3種類の料金プラン比較表】

Y!モバイル
料金プラン
シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
月データ容量4GB20GB30GB
月額基本料金
(割引前)
2,365円/月4,015円/月
(1GB以下ならー1,100円/月)
5,115円/月
(1GB以下ならー2,200円/月)
使える割引・おうちセット割:-1,100円/月
・PayPayカード支払割:-187円/月
・家族割引:-1,100円/月(2回線目以降)
国内通話料金22円/30秒
通話オプション・だれとでも定額+(国内通話10分かけ放題):+880円/月
・スーパー誰とでも定額+(時間・回数制限なしかけ放題):+1,980円/月
データ増量オプション+550円/月で月容量+2GB+550円/月で月容量+5GB
ギガ超過時
制限速度
最大300kbps最大1Mbps
余ギガの翌月繰越〇 (自動繰り越し)
参考:料金プラン(ワイモバイル公式)

特にワイモバイルは毎年12月頃~翌年5月末まで「学割キャンペーン」実施され、1年間で合計1万円分以上の料金割引があったりと明らかに学生向けでお勧めです↓

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中学生にお勧めできる格安SIM&スマホ選びについては以下ページでかなり詳しく解説しているので、「通信会社+スマホ端末」で中学生にお勧めを探しているなら是非参考にしてみて下さい↓

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ドコモauソフトバンクの学生向けのスマホデビュー用プランや学割を提供

大手3キャリアのロゴ_800透過

もし現在既にドコモやau、Softbankを使っている場合や、保護者が使っていて検討中であれば、ドコモauソフトバンクでも現在は「学生向けの比較的安価なスマホデビュー用プラン」や「学割キャンペーン」を提供しているので、一般向けの料金プランを契約するよりも月額料金を抑えることが出来ますよ。

【ドコモ、au、Softbankの学割&学生向けプランや端末値引・キャンペーン一覧表】

ドコモ 【学生向け・スマホデビュープラン】:
U15はじめてスマホプラン(5GB):月5GBで月額1,815円
U15はじめてスマホプラン(10GB):月10GBで月額2,695円
※15歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認
【学割キャンペーン】:
親子まとめてキャンペーン:22歳以下のスマホデビュー+家族の機種変更で、両方に5,000円分のdポイント付与
【~2024.3.31期間限定】 ⇒公式ページを確認
【端末値引き】:
5G WELCOME割:5G対応のスマホ機種を購入時に最大22,000円割引
公式ページを確認
【端末返却プログラム】:
スマホおかえしプログラム:スマホを36回分割で購入時に加入すると、12か月目以降に端末を返却すれば残債が免除
公式ページを確認
au 【学生向け・スマホデビュープラン】:
スマホスタートプランライト:月4GBで月額2,453円
スマホスタートプラン:月20GBで月額4,103円
※22歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認
【学割キャンペーン】:
スマホスタート応援割(2024年学割):22歳以下がスマホスタートプラン契約で毎月1,650円割引×12か月間
公式ページを確認
【端末値引き】:
au Online Shop お得割:au Online Shopで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引
公式ページを確認
【端末返却プログラム】:
スマホトクするプログラム:24回分割で購入時に加入可能なプログラムで、12か月目以降に端末を返却すると残債が免除
公式ページを確認
ソフトバンク 【学生向け・スマホデビュープラン】:
スマホデビュープラン+(ライト):月4GBで月額2,266円
スマホデビュープラン+(ベーシック):月20GBで月額3,916円
※5~22歳以下限定プラン / ⇒公式ページを確認
【学割キャンペーン】:
デビュー特典(2024年学割):5~22歳以下がスマホデビュープラン契約で月額1,650円割引×6か月間
1年おトク割+:-1,188円/月×12か月
公式ページを確認
【端末値引き】:
U22 オンラインショップ割:5~22歳限定 Softbankオンラインショップで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引
公式ページを確認
【端末返却プログラム】:
新トクするサポート:48回分割で購入時に加入可能なプログラムで、24か月目以降に端末を返却すると残債が免除
公式ページを確認

ドコモ、au、Softbankで学生・スマホデビュー時にお得な料金プランや学割キャンペーンについて順番に解説していきます↓

ドコモで中学生にお勧めの料金プラン&学割&端末値引

ドコモ_ロゴ透過400

ドコモでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓

【2024年最新 ドコモの学割&学生向けプラン一覧表】

ドコモ 【学生向け・スマホデビュープラン】:
U15はじめてスマホプラン(5GB):月5GBで月額1,815円
U15はじめてスマホプラン(10GB):月10GBで月額2,695円
※15歳以下限定プラン
【学割キャンペーン】:
親子まとめてキャンペーン:22歳以下のスマホデビュー+家族の機種変更で、両方に5,000円分のdポイント付与【現在終了(~2024.3.31)】
【端末値引き】:
5G WELCOME割:5G対応のスマホ機種を購入時に最大22,000円割引

中学生や高校生(15歳以下)なら『U15はじめてスマホプラン』がお勧め

ドコモには複数の料金プランがありますが、ほぼ1択のレベルで中学生に最もお勧めできるのが『U15はじめてスマホプラン』です。

U15はじめてスマホプラン_1

「U15はじめてスマホプラン」は”アンダー15″という名前の通り15歳以下だけが契約できる非常にリーズナブルな料金プランとなっており、月容量5GBか10GBの2種類のプランから選ぶことができます↓ (高校生1年生でも申込時点で15歳以下なら加入可能)

【U15はじめてスマホプランで選べる2種類のプラン】

U15はじめてスマホプラン2種類 月額プラン料金 月容量(ギガ)
はじめてスマホプラン(5GB) 1,815円/月 5GB/月
+5分までかけ放題付
はじめてスマホプラン(10GB) 2,695円/月 10GB/月
+5分までかけ放題付

ドコモの無制限プラン『ギガホプレミア5G』が月額7,315円することを考えると、この安さが分かると思います。

格安SIMレベルに安い料金プランがドコモでも15歳以下限定で使えるのは、学生の特権と言っていいでしょう。

参考:はじめてスマホプラン(ドコモ公式)

ドコモで使える学割キャンペーンや端末値引き

ドコモでは2024年春の学割に相当するキャンペーンは実施されていませんが、ドコモでは2024年1月1日~3月31日までの3か月限定で『親子まとめてキャンペーン』を実施しています。

ドコモの親子まとめてキャンペーンの公式バナー
参考:親子まとめてキャンペーン(ドコモ)

この「親子まとめてキャンペーン」は、同一回線グループの親子が同時に対象機種を購入すると、ぞれぞれに5,000円分のdポイントがプレゼント(2人で合計10,000dポイント)されるというキャンペーンになっています。

またドコモでスマホをセット購入する場合には、5G対応スマホを最大44,000円割引可能な『5G WELCOME割』も適用されるので、対象機種と端末毎の値引額を確認してみて下さい↓

5G WELCOME割
参考:5G WELCOME割(ドコモ)

ドコモで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はドコモに決まっている」という方は参考にどうぞ↓

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auで中学生にお勧めの料金プラン&学割&端末値引

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auでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓

【2024年最新 auの学割&学生向けプラン一覧表】

au 【学生向け・スマホデビュープラン】:
スマホスタートプランライト:月4GBで月額2,453円
スマホスタートプラン:月20GBで月額4,103円
※22歳以下限定プラン
【学割キャンペーン】:
スマホスタート応援割(2024年学割):22歳以下がスマホスタートプラン契約で毎月1,650円割引××12か月間
【端末値引き】:
au Online Shop お得割:au Online Shopで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引

auで中高生のスマホデビューなら「スマホスタートプラン5G」がお勧め(22歳以下限定プラン)

auには複数の料金プランがありますが、22歳以下ならほぼ1択のレベルで『スマホスタートプラン5G/4G』がお勧めできます。

スマホスタートプラン 5G/4G(22歳以下の方)
参考:スマホスタートプランライト 5G/4G(au)

この「スマホスタートプラン5G/4G」は22歳以下の人限定で加入できる若者限定割安プランとなっており、「月容量4GBプラン(ライト)」と「月容量20GBプラン(通常)」の2種類から選択可能です↓

スマホスタートプラン2種類

auの若者向け料金プラン 月額料金 月容量
「スマホスタートプランライト5G」
(22歳以下限定プラン)
2,453 円/月 月容量:4 GB/月
「Prime Student」が1年間無料
「スマホスタートプラン5G」
(22歳以下限定プラン)
4,103 円/月 月容量: 20GB/月

2024年のau学割『スマホスタート応援割』で22歳以下はスマホスタートプランが1年間980円で使える

2023年11月22日~2024年6月30日までの期間限定ではありますが、「スマホスタートプラン5G/4G」を12か月間毎月1,650円割引する『スマホスタート応援割 (2024年春のau学割に相当)』で20GBプランが月額980円(税込1,078円)で1年間使えるので文句なしにお勧めです↓

22歳以下のスマホデビューにスマホスタート応援割(学生注目)
参考:スマホスタート応援割(au)

また、auでスマホをセット購入する場合には、auの5G対応の対象スマホ機種を最大22,000円割引可能な『au Online Shop お得割』も適用されるので、対象機種と端末毎の値引額を確認してみて下さい↓

au Online Shop お得割_公式バナー
参考:au Online Shop お得割(au)

auで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はauに決まっている」という方は参考にどうぞ↓

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ソフトバンクで中学生にお勧めの料金プラン&学割&端末値引

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ソフトバンクでは2024年時点で以下の学生向けのプランや割引・キャンペーンを実施しています↓

【2024年最新 ソフトバンクの学割&学生向けプラン一覧表】

ソフトバンク 【学生向け・スマホデビュープラン】:
スマホデビュープラン+(ライト):月4GBで月額2,266円
スマホデビュープラン+(ベーシック):月20GBで月額3,916円
※5~22歳以下限定プラン
【学割キャンペーン】:
デビュー特典(2024年学割):5~22歳以下がスマホデビュープラン契約で月額1,650円割引×6か月間
1年おトク割+:-1,188円/月×12か月
【端末値引き】:
U22 オンラインショップ割:5~22歳限定 Softbankオンラインショップで対象スマホ機種を購入時に最大22,000円割引

ソフトバンクで中高生のスマホデビューなら「スマホデビュープラン+」が最安(5~22歳以下限定プラン)

ソフトバンクには複数の料金プランがありますが、中高生であればほぼ1択のレベルで安いのが『スマホデビュープラン+』です。

スマホデビュープラン+は選べるベーシックとライトの2種類の料金プラン
参考:スマホデビュープラン+ (ソフトバンク)

この「スマホデビュープラン+」は5~22歳の人限定で加入できる若者限定の割安プランとなっており、月容量20GBで月額3,916円の「スマホデビュープラン+(ベーシック)」と、月容量4GBで月額2,266円の「スマホデビュープラン+(ライト)」の2種類のプランから選択可能です↓

【5~22歳限定「スマホデビュープラン+」2種類の料金プラン】

Softbankの5~22歳向け料金プラン 月額料金 月容量
「スマホデビュープラン+(ベーシック)」 月額3,916円 月容量:20GB/月
「スマホデビュープラン+(ライト)」 月額2,266円 月容量:4GB/月

ソフトバンクの2024年春の学割に相当する『ソフトバンクデビュー割』

あのHIKAKINさんのCMでもお馴染みのソフトバンクですが、2024年春の学生向けに『ソフトバンクスマホデビュー割』というキャンペーンを実施しています。

ソフトバンクデビュー割
参考:ソフトバンクデビュー割(Softbank公式)

最も重要な2024年春の学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」ですが、具体的には3つのキャンペーン『デビュー特典(割引)』『デビュー特典(PayPay)』『U22 オンラインショップ割』の総称となっています。

【ソフトバンクデビュー割の特典総額の内訳】
  • デビュー特典(割引):9,900円分の割引 (1,650円/月×6か月)
  • デビュー特典(PayPayポイント):12,000円分のPayPayポイント(1,000PayPay/月×12か月)
  • オンラインショップ割:最大21,984円分の端末値引き
  • 特典合計:43,884円分の割引/PayPay特典

前述の5~22歳限定で加入できる「スマホデビュープラン+(ベーシック/月容量20GB)」を6か月間1,650円割引する『デビュー特典(割引)』に加えて、5~22歳以下限定でオンラインショップで購入したスマホの端末代を最大21,984円割引する『U22 オンラインショップ割』でプラン料金と端末代の両方を割引可能です。

ソフトバンクのu22オンラインショップ割
参考:U22 オンラインショップ割(ソフトバンク)

またそれらの割引特典が適用される子供の家族にも『デビュー特典(PayPay)』で毎月1,000円分のPayPayポイントが12か月間付与されるので、今年のソフトバンクデビュー割は親子でおトクな特典内容になっています。

ソフトバンクで中学生にお勧めの機種や料金プラン・割引キャンペーンについては、以下で詳しく解説しているので「通信会社はソフトバンクに決まっている」という方は参考にどうぞ↓

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【2024年発表分】最新の中学生のスマホ所有率は86%と過去最多に

直近では「スマホの低年齢化」が頻繁に話題に上がりますが、大規模な統計調査では、内閣府(こども家庭庁)が2023年に行った統計調査結果(2024年発表分)によると、令和5年(2023年)時点で中学生全体(中学1年生~3年生)のスマホの所有率は86%台と高い水準となっています↓ (以下のオレンジ線が子供専用のスマホの所有率)

学年別(小学生・中学生・高校生)のスマホの所有率の推移(2014年~2023年分統計分)

【2014~2023年の中学生のスマホ所有率の推移】

学年別スマホ所有率の推移 小学生(10歳以上) 中学生 高校生
2023年 62.5% 86.3% 98.1%
2022年 59.5% 86.6% 97.3%
2021年 53.4% 80.8% 98.7%
2020年 53.1% 79.3% 98.0%
2019年 49.8% 75.2% 97.1%
2018年 45.9% 70.6% 97.5%
2017年 23.0% 54.6% 94.1%
2016年 22.3% 47.3% 92.9%
2015年 19.4% 42.7% 92.3%
2014年 17.1% 41.9% 90.7%

情報源:令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)

中学生のスマホ所有率は右肩上がりの増加傾向にあり、2019年に初めて80%台に突入して以降80%台をキープしています。

他にもNTTドコモの「モバイル社会研究所」の2023年11月時点での小学生(1~3年生)、小学生(4~6年生)、中学生(1~3年生)のそれぞれのスマホ所有率の統計調査結果を見ても、似たような結果が出ていることからも、80%台はかなり正確な所有率であると言っていいでしょう。

モバイル研究所の2023年11月実施の統計調査の結果_小学校低学年、高学年、中学生のスマホとキッズ携帯の所有率の推移
情報源:【小中学生】スマホ・キッズケータイ所有率 経年変化(モバイル社会研究所)

中学入学前後でのスマホデビューが最多 中学1年生では3人に2人は自分のスマホを所有

ここまでは「中学生全体」のスマホ所有率でしたが、学年別でのスマホ所有率を見てみると、以下の通り中学1年生では77%が自分のスマホを持っており、大体3人に2人がスマホを持っていることが分かります↓

【小中学生】学年別スマホ・キッズケータイ所有率(2023年の統計調査結果)

以前は中学校入学時が最もスマホデビューする割合が多かったのですが、現在は更に早く小学6年生でのスマホデビューが最も多いようです。(いずれにしても中学校入学前後でのスマホデビューが最多)

また、男女別でみると中学生女子(81%)の方が中学生男子(71%)よりもスマホ所有率が10%も高いという結果出ています。

中学生にスマホは不要? 中学生にスマホを持たせるメリットとデメリット・注意点

「便利なスマホは使い方で薬にも毒にもなる」というのは子供も大人も同じですが、自制心もネットリテラシーもまだまだ弱い中学生の場合、スマホを持たせるリスクも結構あります。

中学生の子供にスマホを持たせるデメリットとメリットは主に以下が挙げられます↓

【中学生にスマホを持たせるデメリット
  • 長時間のスマホ使いすぎで「スマホ依存症」は対策必須
  • スマホに時間を取られて勉強時間が減少⇒成績が下がる
  • 視力が低下する
  • 睡眠の質が下がる
  • ゲームやアプリで子供が勝手に課金してしまう
  • 主にSNS経由でトラブルや詐欺に巻き込まれる可能性も(自撮り被害等)
  • 個人情報が流出する危険性(デジタルタトゥー)
  • SNS・LINEでの友人関係への影響(いじめる/いじめられる)
中学生にスマホを持たせるメリット
  • 保護者と子供の連絡手段として持たせる(通話 / LINE等のメッセージアプリ)
  • 万が一の緊急時でもGPSで居場所が確認できる
  • 学校での交友・コミュニケーションの手段として
  • 分からない事をその場で検索で調べられる
  • スマホリテラシー・ネットリテラシーが身に付く

中学生にスマホを持たせるメリットとデメリットについて各項目を以下のページで詳しく解説しているので、特に保護者の方には把握して対策しておいてほしいところです↓

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子供にスマホを持たせる前に要チェック フィルタリングと親子のルールでスマホ依存症やトラブルの予防を

という事で中学生の子供にスマホを持たせるメリットとデメリットを解説しましたが、最も重要なのがデメリットの1つ目に挙げた「スマホ依存症」の対策でしょう。

中学生のスマホの1日平均利用時間は過去最長の4時間半超

前述の通り小中高校生共にスマホ所有率は過去最高となっていますが、最も問題なのがスマホ所有率ではなくスマホの利用時間の長さです。

スマホ内閣府が2024年に発表した統計調査結果によると、「2023年時点での中学生のスマホの1日の平均利用時間」は過去最長の282分=4時間42分/日にもなります。

中学生のスマホ所有率と1日の利用時間の年推移

1日の平均利用時間 変化 3時間以上の割合 スマホ所有率
2023年 282分
(4時間42分)
+5.1分 72% 86.3%
2022年 277分
(4時間37分)
+17.6分 70% 86.6%
2021年 259分
(4時間19分)
+59.7分 67% 80.8%
2020年 200分
(3時間20分)
+23.6分 52% 79.3%
2019年 176分
(2時間56分)
+12.2分 46% 75.2%
2018年 164分
(2時間44分)
+15.2分 37% 70.6%
2017年 149分
(2時間29分)
+10.4分 36% 54.6%
2016年 138分
(2時間13分)
+11.0分 30% 47.3%
2015年 127分
(2時間7分)
-2.9分 42.7%
2014年 130分
(2時間10分)
41.9%

情報源:令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁)

前述の通り中学生全体のスマホ所有率も右肩上がりで2023年時点で86.3%と過去最高となっていますし、中学生とスマホ依存は切っても切り離せないところまで来てしまっています。

折れ線グラフにすると利用時間が右肩上がりなのがよく分かります↓

学年別(小学生・中学生・高校生)のスマホの1日の利用時間の推移(2014年~2023年分統計分)

また、中学生で1日平均5時間以上スマホを使う割合も過去最高の39.7%となっていました↓

年齢別のインターネットの利⽤状況(利用時間)

驚きなのが「1日平均7時間以上使う」という中学生が全体の10~20%もいることです。

また学年別に見てみても、中学生だけでなく小学生・高校生共にスマホ利用時間は右肩上がりの増加傾向となっており、いずれも過去最長の利用時間に↓

学年 小学生全体 中学生全体 高校生全体
2023年時点 226分 282分 374分
2022年時点 213分 277分 345分
2021年時点 207分 259分 331分
2020年時点 146分 200分 267分
2019年時点 129分 176分 248分
2018年時点 118分 164分 217分

ここまで長時間のスマホ利用が当たり前になってくると、学生も本格的に”スマホ依存症対策”が必要でしょう。

中学生はスマホで何を利用しているの?何に時間を割いてるの?⇒トップは「動画視聴」

ところで中学生はこんなに長時間スマホで何をしているのでしょうか。

こちらも最新2023年時点での統計調査の結果を見てみると、中学生のスマホ利用のトップ5は「動画視聴」「投稿やメッセージを送る」「検索をする」「音楽を聴く」「ゲームをする」という結果でした↓

利用頻度順 中学生のスマホ利用内容
1位 動画を見る(88.0%)
2位 投稿やメッセージ交換をする(84.9%)
3位 検索をする(83.0%)
4位 音楽を聴く(79.2%)
5位 ゲームをする(72.4%)

中学生の場合、動画視聴や音楽、ゲームなどの娯楽目的の他に、コミュニケーションがスマホでのメインの利用目的となっています。大人と大体同じですね。

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中学生の子供にスマホの利用時間を制限させる方法:「あんしんフィルター」や「スクリーンタイム」など機能で制限

という事で中学生にスマホを持たせると高確率でスマホに時間を奪われ続けてしまいます。

目の前に動画もゲームも音楽も聴けて、何でも調べられ、誰とでもいつでもどこでも連絡が取れる万能端末があったら、中学生の自制心では自分を律するのは難しいでしょう。(大人でも難しいですからね…)

そこで中学生のスマホの利用時間を制限するために重要になってくるのが、「スマホの制限機能」と「親子でのスマホルール決め」の2つです。

➀ 18歳未満のスマホにはフィルタリングを導入する義務がある

そもそも現在は18歳未満の未成年にスマホを持たせる場合、通信会社側でフィルタリングを導入する事が義務となっています↓

「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」

(関係事業者の責務)
第五条 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は、その事業の特性に応じ、青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする。

(保護者の責務)
第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。

記載の通り「通信会社と保護者側の双方にフィルタリングの導入義務がある」んですね。

なので、ドコモauソフトバンク等のキャリア系の通信会社なら「あんしんフィルター」アプリが無料導入されますし、ウェブフィルタリングもアプリフィルタリングも可能です。

参考:
あんしんフィルター for ドコモ(ドコモ公式)
あんしんフィルター for au(au公式)
あんしんフィルター for Softbank(Softbank公式)

また楽天モバイルや格安SIMなどの3キャリア系以外の通信会社でも「i-フィルター」等のフィルタリングサービスへのオプション加入が義務なので、何かしらのフィルタリングサービスやアプリが導入されているはずです。

デジタルアーツ社の定番フィルタリングサービス「i-フィルター」

あんしんフィルターやi-フィルター」の機能等は公式ページで詳しく解説されているので割愛しますが、最近では機能が充実しており従来の「ウェブフィルタリング(子供に有害なコンテンツを表示しない)」だけでなくアプリ毎の利用制限なども可能となっています。

参考:
i-フィルター

またiPhone(iOS)の場合には、標準で「スクリーンタイム」という機能制限やレポートが可能な機能がスマホ側に搭載されているので、各種フィルタリングと併せて活用可能です。

iPhone(iOS)標準搭載の制限&レポート機能「スクリーンタイム」
参考:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う (Apple公式)

Android機種の場合は「Googleファミリーリンク」がペアレンタルコントロールとして無料で利用可能です↓

Google謹製のフィルタリング&ペアレンタルコントロールアプリ「ファミリーリンク」の公式ページのイメージ画像
参考:ファミリーリンク(Google公式)

フィルタリングやスマホの制限機能だけじゃ不十分(解除される)⇒親子でのルール決めは必須

2つ目は「親子でスマホのルールを作って守ってもらう」という事です。

正直なところ1つ目のスマホの機能による利用時間制限だけでは、中学生以上の子供なら案外簡単に突破してしまいます。

事実、実際にはこの法律によって導入されたフィルタリングアプリは子供側で外すことができる場合が多く、フィルタリングを導入しても2年以内に80%がフィルタリングを解除しているという統計調査の結果も出ています↓

フィルタリングサービス利用から解除するまでの期間
情報源:フィルタリングサービスの解除状況

実際のところスマホの機能だけで子供のスマホのスマホ依存やトラブルの対策は難しいので、これらのフィルタリングやスマホの制限設定で満足するのではなく、しっかりと親子で話し合ってスマホに関するルールを決めて守ってもらうことが大事です。

どのくらいの家庭で親子ルールを作っているの?⇒中学生のいる家庭の83%にも

という事で子供のスマホにフィルタリングを導入することの重要性と、実際には子供側で解除できてしまうという事を踏まえると、「親子でのスマホルール」を作って子供に守ってもらう事の大事さが分かるかと思います。

2022年時点での調査によると、実際にスマホのルール決めをしている家庭は中学生では82.9%(子供回答では72.2%)にもなり、実際にはフィルタリングだけでは足りていないことがよくわかる数字です↓

スマホのルール決めをしている家庭の割合(学年別)

学年が低いほど家族のルールを決めている家庭が多い事が分かります。

また、保護者と子供で「親子でスマホのルールを作っている」という回答率が違う点にも注目で、「保護者はルールを決めているつもりでも子供側は認識できていない」というケースも中学生全体の10%程あります。

中学生の子供と親のスマホルール例やルールを決める際のポイント

という事で実際に中学生の子供と親でスマホの親子ルールを作る際のポイントや実例について見ていきましょう。

各家庭で教育方針が異なるので「誰にとっても完璧なスマホルール」というものは存在しませんが、親子のスマホルールを決める際には以下のポイントは決めておくと良いです↓

親子のスマホルールを作る際のポイント

  • スマホを使っていい時間帯(特に夜何時まで使っていいか)
  • スマホを使っていい場所
  • ながらスマホの禁止(食事中や移動中・自転車運転中など)
  • アプリのダウンロードや課金する際のルール
  • 成績が落ちた場合の対応
  • 写真や個人情報の取り扱い(自撮り被害やデジタルタトゥー)
  • SNSの利用範囲
  • 連絡先の交換やコミュニケーションの相手の制限
  • 守るべきスマホマナーの確認

一言にスマホのルールと言ってもかなり広範囲に渡りますが、大まかに上記のルール決めは直接顔を合わせて話し合って決めてみて下さい。

また以下のページでも紹介していますが、「スマホルールのリスト」を印刷して親子が見えるところに貼っておくのも良いと思います。

学生の親子のスマホルールについては具体的なルール例や効果的な活用方法・テンプレート・お手本となる「18の約束」等について以下のページで詳しく解説しているので参考にしてみて下さい↓

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特に進研ゼミとソフトバンクが共同で「親子のスマホデビューガイド」というページを作り、「スマホリテラシーの学習」や「ルールリスト」を提供してくれていたり、「スマホデビュー12の約束リスト」という各家庭で使えるルールリストをダウンロードすることができます↓

ソフトバンクと進研ゼミが共同で作った「スマホデビュー12の約束リスト」

「ルールリスト」のダウンロードはこちらからもできます。

是非このルールリストを印刷して親子で話し合ってスマホのルールを決めて、「契約書」としてリビング等双方が見えるところに貼っておくことをお勧めします。

中学生のスマホに関するよくある疑問

ここまでで解説し切れなかった情報で、特に中学生のスマホに関して多い疑問についても解説していきます。

中学生のスマホ料金ってどのくらいかかる?

格安SIMや学生向けの安価なプランの登場により「3000円未満」が増加し、中学生のスマホ料金は以前よりも安くなってきています。

中学生の子供のスマホデビューに際しての不安の1つ「料金面」ですが、2022年11月にNTTモバイル社会研究所が実施した統計調査の結果によると、中学生のスマホ料金は2019年に比べて「3000円未満」の割合が増えて全体的に安くなっています。

2019年から2022年の各年の中学生のスマホ利用料金の推移
情報源:子どものスマホの利用料金「3000円未満」が増加(NTTモバイル社会研究所)

上記の推移では、中学生全体で2019年には約6割だった「3000円以上」の層が2022年時点では約4割まで減少しているのが分かります。

中学生のスマホ料金が直近で安くなっている要因としては、学生向けの安価な料金プランの登場格安SIMの普及が大きいと考えられます。

スマホデビューは何歳からが一般的?

2022年11月に実施された統計調査によると、子供のスマホデビューの年齢は小学5年生~中学校入学の前後1年が最多となっています↓

学年 スマホ所有率 伸び
小学1年生 15%
小学2年生 12% -3%
小学3年生 21% +9%
小学4年生 21% ±0%
小学5年生 35% +14%
小学6年生 52% +17%
中学1年生 65% +13%
中学2年生 82% +17%
中学3年生 81% -1%

2020年以前であればスマホデビューの年齢は中学3年生が最多でしたが、直近数年で「スマホの低年齢化」が急激に進み、現在では中学校入学の前後1年間を中心にスマホデビューする家庭が多いという分布になっています。

最近では小学6年生で過半数がスマホを所持しており、小学生でもスマホは当たり前という事がこの統計調査結果からも分かります。

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小学生は本人名義でスマホを契約できる?

一般的には18歳未満の未成年がスマホを契約する場合、保護者が契約して子供を利用者登録する形になります。

保護者が契約し子供を利用者登録すれば何歳からでも子供はスマホを利用可能

ただし、通信会社によっては保護者の同意書等の提出を条件に中学生以上なら本人名義での契約ができるケースもあります。

【通信会社別:未成年の本人名義での契約可否の一覧表】

通信会社 未成年の本人名義契約の可否
楽天モバイル 年齢制限なく未成年でも本人名義で契約可能
ドコモ 中学生以上(12歳以上)なら本人名義で契約可能
au 中学生以上(12歳以上)なら本人名義で契約可能
ソフトバンク 中学生以上(12歳以上)なら本人名義で契約可能
ワイモバイル 12歳以上なら本人名義で契約可能
UQモバイル 中学進学の3カ月前以降なら可(UQモバイルの実店舗に親権者と同伴で来店する必要あり)
ahamo 18歳未満の未成年の本人名義契約は不可
povo 13歳以上なら本人名義で契約可能
LINEMO 18歳未満の未成年の本人名義契約は不可

特に楽天モバイルは「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」を提出すれば楽天モバイルショップ(店頭)でもウェブからでも本人名義で契約可能となっており、年齢の下限もないので小中学生でも本人名義で契約することは可能です。

未成年の本人名義での契約の可否や提出書類等の詳細は各社の公式サイトで案内されているので確認してみて下さい。

参考:楽天モバイル公式 お客様サポート

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