ワイモバイルが中学生&高校生にお勧めな8つの理由 学割&iPhone&安心フィルター揃ってる

最近では学生のスマホ所持も当たり前になってきましたが、特に悩むのが子供のスマホ選びでしょう。

特に現在は中学生や高校生向けの料金プランや割引、サービスを用意している通信会社もかなり増えてきており、一般と同じように中学生や高校生のスマホを選ぶと勿体ないです。

今回は中高生向けの割引やサービスが豊富なソフトバンクグループのサブブランド『ワイモバイル』について学生に向いている理由を解説していきます。

目次

ワイモバイルが中学生や高校生に向いている!8つの理由

ワイモバイルのロゴ

ワイモバイルと言えばソフトバンクグループのサブブランドとしても有名ですが、毎年学割キャンペーンを実施していたり、大手キャリアと同じ「あんしんフィルター」が無料で使えたりと学生向けの格安SIMとしても定評があります。

事実2020年には5~16歳のスマホデビューでNo1の格安スマホに選ばれたりもしており、特に18歳以下の学生(小学生、中学生、高校生)には以下のように他の通信会社よりもメリットが多いです↓

【ワイモバイルが学生に向いている8つの理由】
➀ 毎年年末~翌年5月末まで学割キャンペーンで大幅に割引される(2023年春は「ワイモバ親子割」で1,100円×1年間割引)
➁ 更に5~18歳の新規契約で最大20,000円のPayPayポイント還元特典のキャンペーンも実施中(常設)
➂ ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用できる
➃ ワイモバイルではiPhone(新品/リユース品)が端末値引ありで安くセット購入できる
家族割もあるので保護者がワイモバイルならさらに安く
➅ 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップの店頭でもサポートが受けられる
➆ 18歳未満の未成年でも12歳以上なら本人名義での契約も可能(店舗限定)
➇ 進研ゼミと共同で「スマホリテラシー学習サイト」や「スマホデビュー検定」「親子スマホルールリスト配布」等アフターにも力を入れている

➀『ワイモバ親子割』ワイモバイルでは毎年11月頃~翌年5月末まで5~18歳向けの学割キャンペーン実施

ワイモバイルが18歳以下の学生に向いている理由で最も大きいのが、毎年11月頃~翌年5月末まで5~18歳限定で学割キャンペーンを実施しており、合計1万円分以上の割引特典を受けることができるからです。

直近では2022年11月~2023年5月末まで『ワイモバ親子割』という学割に相当するキャンペーンを実施しており、5~18歳の子供とその家族を対象に毎月1,100円の割引が1年間受けられます。(合計12,100円割引)

ワイモバ親子割_公式バナー
公式:ワイモバ親子割 (ワイモバイル公式サイト)

■『ワイモバ親子割』のキャンペーン実施期間:2022年11月16日 〜 終了日未定(2023年5月31日予想)

※ワイモバイル公式ページでは「ワイモバ親子割」の終了日は未定と記載されていますが、例年ワイモバイルの学割は5月末or6月1日に終了しているので、2023年5月31日終了の可能性が高いです。

またワイモ親子割で割引特典が付く料金プランは「シンプルM」と「シンプルL」となっており、軽量プランの「シンプルS」は特典対象外となっている点にはご注意を。

ワイモバイル
料金プラン
シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 月額2,178円 月額3,278円 月額4,158円
月データ容量 5GB 20GB 30GB
通信方式 4G/5G対応
残データ繰越 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
ギガ超過時の
制限速度
最大300kbps 最大1Mbps
ワイモバ親子割特典
(2023年春学割)
-(対象外) -1,100 円/月×12か月割引
(5~18歳とその家族限定)

そもそも学割キャンペーンを実施している通信会社はドコモauソフトバンク以外では数が少なく、特に元々の料金プランが安い格安SIMでは1万円以上の割引をつけることが難しいのですが、ワイモバイルでは毎年この特典規模の学割キャンペーンを実施しています。

また2023年の「ワイモバ親子割」は5~18歳の未成年の割引に加えて、その子供が加入している同じ回線グループの家族にも同じ割引特典が貰えるシステムになっており、ワイモバ学割で親子両方がおトク=「ワイモバ親子割」となっているのも特長です。

また、後述しますが家族でワイモバイルにすることで、2回線目を永年1,188円割引にする「家族割引サービス」も併用できるのでかなり安いです。

ワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」の特典や条件の詳細は他ページで詳しく解説されているので参考にしてみて下さい↓

参考:親子でも子供だけでも!ワイモバイル学割『ワイモバ親子割2023』

➁ 5~18歳の新規&スマホデビューは追加で10,000PayPay貰えるキャンペーンも併用可能

そして5~18歳限定ですが、ワイモバイルオンラインストアを経由してスマホデビューすることで10,000円分のPayPayポイントが貰える『【5歳~18歳】PayPayポイントプレゼントキャンペーン』も2023年1月からスタートしています。

★「5歳~18歳PayPayポイントプレゼントキャンペーン」オンラインストアで新規契約&対象機種セット購入で最大10,000円分のPayPayポイントが貰える

条件は「5~18歳」「新規契約」「契約時に対象のスマホをセット購入」「契約プランはシンプルMかL」が条件なので、小中高校生のスマホデビューを想定したキャンペーンとなっており、条件も緩い割に特典が1万円のPayPayポイントと大きいのが特長です。(他社から乗り換えの場合は2,000PayPay)

申込種別/申込プラン シンプルS シンプルM シンプルL
新規契約 -(対象外) 10,000 PayPay 10,000 PayPay
他社からの乗り換え
(MNP)
-(対象外) 2,000 PayPay 2,000 PayPay

更に前述のワイモバイルの学割『ワイモバ親子割』とも併用可能となっており、5~18歳の方が新規契約でスマホデビュー時にはダブルで安くなります。

ワイモバイルオンラインストアの「親子でダブルにおトク」キャンペーン公式バナー

こちらの「【5歳~18歳】PayPayポイントプレゼントキャンペーン」はワイモバイルオンラインストア限定のPayPay還元キャンペーンなので、5~18歳の学生の方の新規スマホデビューの場合はオンラインストアの対象ページを経由してワイモバイルへ申し込むことをお勧めします↓

公式:ワイモバイルオンラインストア


➂ ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用できる

特に18歳未満の未成年がスマホを使う場合、フィルタリングの導入が法律で義務付けられています。

ワイモバイルの場合、ソフトバンクと同じ「あんしんフィルター」が無料で利用可能なのが嬉しいです。

参考:あんしんフィルター (ワイモバイル公式)

「あんしんフィルター」は子供に有害なサイトへのアクセスをブロックする「ウェブフィルタリング」の他にも、アプリや利用時間の制限まで可能です。

特に直近の小中高校生のスマホ利用時間は過去最長となっており、「スマホ依存症」のリスクが過去一で高いので設定必須です。

★学生のスマホ利用時間の1日平均の推移(学年別_2014~2022年)

あわせて読みたい
中学生のスマホ利用時間が1日平均4時間半を超える 制限の必要性と制限アプリ 【中学生のスマホの1日平均利用時間は過去最長の4時間半超】 最近では子供のスマホの低年齢化話題に上がりますが、内閣府が2023年に発表した統計調査結果によると、「20...

またiPhoneの場合は標準で搭載されている「スクリーンタイム」(Androidは「ファミリーリンク」)とも併用することで制限・管理の幅が広がります。

➃ ワイモバイルではiPhone(新品/リユース品)が端末値引ありで安くセット購入できる

そしてワイモバイルの学生にとってのメリットとして「iPhoneを販売している」という点が大きいです。

ワイモバイルはソフトバンクグループのサブブランドという事で、ソフトバンク同様にiPhoneを販売しており、ワイモバイル回線契約時にiPhoneを含むスマホをセットで購入することもできます(端末値引もあり/端末単体購入も可能)

UQモバイルで2023年前半時点で販売中のiPhoneモデル「iPhoneSE(第三世代)」と「iPhone12」と「iPhone12-mini」_800

特に現在ワイモバイルで販売しているiPhoneモデルが「iPhoneSE(第三世代)」と「iPhone12」の2機種で、特に2022年3月発売のiPhoneSE(第三世代)は定価7万円と直近で発売したiPhoneの中でもかなり安く性能も良いのでお勧めです。

【ワイモバイルで購入できるスマホ機種】

iPhone機種 ・iPhone SE(第3世代/2022年3月発売):定価 73,440円
・iPhone12(2020年10月発売):定価 111,600円
Android機種 ・かんたんスマホ3(2023年3月発売):定価 34,920円
・Android One S10(2023年1月発売):定価 36,000円
・Libero 5G III(2022年12月発売):定価 24,480円
・OPPO Reno7 A(2022年6月発売):定価 37,800円
・AQUOS wish2(2022年6月発売):定価 23,760円
・Xperia Ace III(2022年6月発売):定価 31,680円

参考:販売機種 (ワイモバイル公式オンラインストア)

更にワイモバイルオンラインストアで購入する際には、最大21,600円の端末値引も適用されるので、ワイモバイル回線を契約する際にセット購入するならAppleで定価購入するよりも安くiPhoneを揃えられます。

➄ 家族割もあるので保護者がワイモバイルならさらに安く

また、前述したようにワイモバイルには「家族割引サービス」も使うことができ、2回線目以降のスマホ代を毎月1,188円値引きし続けます。

ワイモバイルの家族割引

例えば家族4人でワイモバイルを使った場合、主回線以外の3人のスマホ代がずっと1,188円割引され続けるので、結構大きな割引だったりします。

参考:家族割引サービス (ワイモバイル公式)

前述のワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」でも、5~18歳の子供と同じ回線グループの家族にも割引特典が貰えたりと、ワイモバイルは家族利用の特典が厚い傾向にあります。

➅ 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップの店頭でもサポートが受けられる

最近では格安SIMを筆頭に、ドコモauソフトバンク以外で安い通信会社もかなり増えてきて選択肢も多くて助かりますね。

ただ、サポート面ではやはり「オンライン限定」よりも実際に店舗で対応してくれる方が安心感があると思います。

ワイモバイルの場合、街中にワイモバイルショップ(実店舗)があったりソフトバンクショップに併設されていたりとサポート対応できる店舗数もかなり多いので、格安SIMやスマホデビューをオンラインで完結できるか不安な人にも嬉しいです。

【店舗での相談可能でアフターフォローも充実】
 
ワイモバイルショップ・取扱店は全国に約4,000店舗!
さらに、全国約2,600店のワイモバイルショップでは対面サポートやお忙しい時の来店予約も可能、お近くのショップにお立ち寄りください。

また未成年の子供のスマホデビューの場合、フィルタリング等をワイモバイルショップで設定・説明してもらえるのは助かります。

➆ 18歳未満の未成年でも12歳以上なら本人名義での契約も可能(店舗限定)

一般的に18歳未満の小中高校生がスマホを契約する場合、保護者が契約して中学生の子供を利用者登録する形が多いと思います。

保護者が契約し子供を利用者登録すれば何歳からでも子供はスマホを利用可能

ただ、ワイモバイルの場合、中学生以上(12歳以上)であれば本人名義で契約することも可能となっています。

Q.[新規契約]未成年者の申し込みについて教えてください。
 
A.12歳以上のお客さまからご契約できます。ご契約者さまが未成年者(12歳以上)の場合は、本人確認書類に加え親権者同意書などが必要です。

ただし親権者の同意書などが必要な他、ワイモバイルオンラインショップでは18歳以上(成人)でしか本人名義契約はできない=12歳~17歳の本人名義契約は店頭申込のみとなっています。

必要書類に関しては「契約者(未成年)の本人確認書類」と「親権者の本人確認書類」と「親権者同意書(上記ワイモバイル公式ページからダウンロード&印刷)」が必要になります。※親権者同意書は「どこでも同意書」からも作成可能です。

【年齢と本人名義契約の可否一覧表】

年齢 本人名義での契約 保護者名義で契約
+子供は利用者登録
18歳以上(成人) 〇 成人しているので本人名義で契約可能 〇 年齢に関わらず可能
12歳~17歳(中学生以上) 〇 ワイモバイルショップ(店頭)のみ親権者同伴の来店で可能
(オンライン申し込みでは不可)
小学生以下 × (不可)

多くの場合どちらでも問題はないと思いますが、一応中学生以上であればワイモバイル店舗限定で本人名義契約も選択肢として可能となっています。

支払方法はクレカ以外にも口座振替が利用可能

またドコモauソフトバンク楽天モバイルなどの大手キャリア以外の格安SIMでは、集金性の観点から支払い方法が「クレジットカード払いのみ」しか選択できないところも多いです。

ワイモバイルでは「クレジットカード払い」以外にも「口座振替(銀行引き落とし)」での支払い方法も選択できるので、「クレジットカードを持っていない」「クレジットカードを作れない」などの方でも問題なく契約できます。

クレジットカード払いも口座振替(銀行引落)も可能

月々のお支払いについて
月々のお支払い料金には、機種代金の分割支払金と通信料金が含まれます。お支払い方法はクレジットカード、または口座振替となります。
※ 口座振替でご利用いただける金融機関はこちらをご確認ください。
 
購入時お支払い額について
購入時お支払い額は、機種代金の一括払いなど初回の請求時にお支払いいただく金額です。お支払い方法はクレジットカード、または代引きでのお支払いとなります。クレジットカードでのお支払いの場合、クレジットカード会社によって請求のタイミングは異なります。
※ PayPayでのお支払いに関する詳細はこちらからご確認ください。

ちなみにスマホを購入する場合には口座振替は使えませんが、クレジットカードかPayPay払いで支払い可能です。(本体代はPayPayで払える)

➇ 進研ゼミと共同で「スマホリテラシー学習サイト」や「スマホデビュー検定」「親子スマホルールリスト配布」等アフターにも力を入れている

子どもの「スマホ依存」や「ネット・SNSトラブル」等の問題解決に積極的なのがソフトバンクで、進研ゼミと共同で「親子のスマホデビューガイド」というページを作り、「スマホリテラシーの学習」や「ルールリスト」を提供してくれています↓

進研ゼミとソフトバンクが共同で実施している「親子のスマホデビューガイド」というページが便利&勉強になるので超おすすめ

超参考:必要なこと、全部ここに「親子のスマホデビューガイド」 | 進研ゼミ×Softbank

上記の専用ページ内にある動画を視聴するだけで「スマホのリテラシー」等を身に着けることができますし、子供だけでなく保護者側も勉強になります。

またページ内から「スマホデビュー12の約束リスト」という各家庭で使えるルールリストをダウンロードすることができます↓

ソフトバンクと進研ゼミが共同で作った「スマホデビュー12の約束リスト」

「ルールリスト」のダウンロードはこちらからもできます。

是非このルールリストを印刷して親子で話し合ってスマホのルールを決めて、「契約書」としてリビング等双方が見えるところに貼っておくことをお勧めします。

ソフトバンク・ワイモバイルの「全国統一スマホデビュー検定」で選択形式のテストでも学べる

またソフトバンクとワイモバイルではそれ以外にも「全国統一スマホデビュー検定」というウェブページで出来る簡単な「学生のスマホルールに関する検定(テスト)」を実施しています。

全国統一スマホデビュー検定の実際の様子

参考:全国統一スマホデビュー検定 | ワイモバイル

出題される問題は毎回ランダムですが、「小学生向け」「中高生向け」「保護者向け」から選んでテストを受けることができるので、是非気軽に親子で挑戦してみて下さい。

少しでも役に立ったならシェア頂けると励みになります♪
目次